河北麻友子、中国人トップモデルらにアドバイス「恥ずかしいんですけど…」
2016.02.22 16:16
モデルで女優の河北麻友子が22日、都内で行われた「日中親善芸能文化交流『矢野浩二&中国人トップモデル』お披露目記者発表会」に森泉・LIZAとゲスト出演。先輩としてアドバイスを送ったほか、デビューのキッカケを振り返った。
河北麻友子からアドバイス
同イベントでは河北らが所属するオスカープロモーションが、中国で最も有名な日本人といわれる俳優・矢野浩二の日本での活動を本格的にマネージメントすること、中国トップモデルとして注目を集め「2015中国スーパーモデルコンテスト」グランプリの王一(Wang Yi)と、「2015中国美少女コンテスト」グランプリの胡櫻馨(Hu Yingxin)の日本での活動をサポートすることを発表。第9回全日本国民的美少女コンテストでグランプリ・マルチメディア賞をダブル受賞して芸能界入りした河北は、「13年前なので大変恥ずかしいんですけど」とデビュー当時を振り返りつつ、「これから仕事をしていく上でコンテスト以上に緊張することはないと思うので、何でも自信を持ってやっていけるんじゃないかなと思います」と自身の経験をふまえエールを送った。先輩の多才ぶりに困惑
俳優業のみならずなんでも挑戦したいという矢野との共演を望んだ森。どんな番組で共演したいか尋ねられると「DIYできる?」とコメントして矢野を困惑させた。また、バラエティの先輩としてコメントを求められ「私と言えばバラエティ番組じゃないんですよ」と言いつつも、「全身タイツやってくれます?」と誘って会場を沸かせた河北に対し、矢野から「どういう感覚でやるんですか?」と質問。「着させられているだけです」と打ち明けた河北に、森が「喜んでいたよね」と投げかけると、「喜んでないです」と全力で否定していた。
森泉&LIZA、デビューのキッカケを明かす
森は、イベントの内容にかけて、自身がモデルになったキッカケを「調布行きのバスの中でスカウトされた」と告白。「バスの中というのが不思議な縁で、普通なら怪しいと思うんですけど、その方はお母さんとおばあちゃんと3人でスカウトしたので、温かい会社だなと思ったのがキッカケですね」と明かした。一方LIZAは「私は13歳のときに『JJ』という雑誌の編集の方2人に、渋谷のGAPに母親と一緒に、セールでお買い物を夢中でしていたところ声をかけていただいた」と回顧。当時は13歳だったため「何も考えてなくて、人前に出ることが1番不得意だったんですけど、いいキッカケだなと思って」と芸能界入りの背景を語った。
矢野浩二のライバルは?
中国で活動する中でより日本の良さを感じ、日本文化の興味を持っている中国の若者も少なくないことから、いつか日本で活動したいと思っていたという矢野。ライバルの存在を聞かれると「最近、中国にも進出してきているある方が注目を浴びている」と話し、「くまモンが色んな日中行事に進出していまして、かなりライバル心を燃やしていて、危機感を抱いています」と胸の内を語り会場の笑いを誘った。(modelpress編集部)
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