福山雅治主演「月9」ヒロインに初演技のシンガー抜てき<コメント到着>
2016.02.22 11:05
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歌手で俳優の福山雅治が主演を務めるフジテレビ系新月9ドラマ「ラヴソング」(4月スタート)のヒロインが、ミュージシャンの藤原さくらに決定。およそ100名の中から「歌唱力」「表現力」「感受性」といった選考基準をクリアした彼女は、演技経験が一切ないなかで月9ヒロインに抜てきされた。
初演技が月9ヒロインのシンデレラガール
サプライズでオーディション合格を発表された際は、驚きのあまり言葉にもならなかった藤原だが、スタッフから「(オーディションを勝ち抜いての)ウィニングソングを」と要求され、ギターを渡されると「緊張する!」と言いながらも、笑顔でその美声を披露。シンデレラガールとなった藤原は、「オーディションに合格したと聞いた時は、全く信じられなくて、つい最近まであれは夢だったのではないかと疑っていたんですが、少しずつ実感が湧いてきました。演技のことはまだ右も左も分かりませんが、今回オーディションの時に演じてみて、純粋にすごく楽しいなと感じたのでその気持ちを忘れずに学んでいきたいと思います!」と初々しくコメントした。藤原さくらが歌声を武器に挑む
同作は、福山演じる“元プロミュージシャン”神代広平が、藤原演じる“人とコミュニケーションをとるのが苦手な女性”佐野さくらにひょんなことから出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すヒューマン&ラブストーリー。自身が演じるさくらについて「すごく不器用で扱いづらいけど、とっても愛おしい女の子」と紹介し、「どうやって成長していくのかすごく気になっています。難しい役柄ではありますが、真剣に向き合って演じていきたいです」と意気込む藤原。劇中での歌唱シーンについて尋ねられると、「いつもの自分をそのまま出して歌うというよりも、佐野さくらだったらどうやって歌うんだろうというところを考えながら歌っていけたらと思ってます」と語った。
また、草ヶ谷大輔プロデューサーは「『人を引きつける歌声』『独特な表現力』『チャーミングなキャラクター』。私たちが初めて藤原さくらさんに出会った時、イメージしていたヒロイン像がそこにはありました」と印象を告白。「シンガーソングライターの枠を越えて表現者として走り出した藤原さんに、どのようなヒロインを演じていただけるか今から楽しみです」と期待を寄せている。
夏帆・田中哲司・宇崎竜童・水野美紀も出演
さらに、福山・藤原の脇を固める豪華キャストも発表。さくらが広島の児童養護施設で育った時から姉代わりとも言うべき存在であり、上京も共に暮らしてきたが、自身の結婚を機にさくらに自立してほしいと願っている中村真美役を夏帆、神代が大学時代に組んでいたバンドのメンバーでベースを担当しており、現在は総合病院の耳鼻科で外科医として働いている増村泰造役を田中哲司、劇中で神代と音楽との唯一の接点でもあるライブハウス「S」を経営する笹裕司役を宇崎竜童、笹とともに神代を陰から支え続けひそかに想いを寄せている、昔のバンド仲間の宍戸夏希役を水野美紀がそれぞれ演じる。(modelpress編集部)藤原さくらコメント
オーディションに合格したと聞いた時は、全く信じられなくて、つい最近まであれは夢だったのではないかと疑っていたんですが、少しずつ実感が湧いてきました。演技のことはまだ右も左も分かりませんが、今回オーディションの時に演じてみて、純粋にすごく楽しいなと感じたのでその気持ちを忘れずに学んでいきたいと思います!(私が演じる佐野さくらは)すごく不器用で扱いづらいけど、とっても愛おしい女の子なので、どうやって成長していくのかすごく気になっています。難しい役柄ではありますが、真剣に向き合って演じていきたいです。
(劇中での歌唱シーンについては?)私は元々歌手なのでいつも歌っているんですが、役のさくらは、ひょんなところから歌に出会って変わっていくので、いつもの自分をそのまま出して歌うというよりも、佐野さくらだったらどうやって歌うんだろうというところを考えながら歌っていけたらと思ってます。
私のことを知っている人も知らない人もビックリだと思うんですが、私もビックリしています!全力を尽くすので温かく見守ってください。
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