川栄李奈、恋愛禁止ルールに本音「バレなきゃいい」 “これから”を明かす
2015.11.19 13:58
元AKB48で女優の川栄李奈が、恋愛禁止ルールに本音を打ち明ける。
来年1月20日に初のフォト&エッセイ「これから」(幻冬舎刊)を発売することが決定。同書ではAKB48での戸惑いや、誰もが驚いた卒業という決断、そして辿り着いた芝居の道、天真爛漫な笑顔の裏にある素顔の川栄に迫っており、ビビリながらも飛び込みながら前に進んできた川栄の姿に、一歩を踏み出す勇気をもらえる一冊となっている。
また、ドラマ「ごめんね青春!」(TBS/2014)の出演を機に役者を志すようになったという川栄。「役者は演技ひとつでどんな人にもなることができるし、役それぞれのいろんな感情を知ることができる。川栄李奈としては言えないことやできないことも、役としてならできちゃう感じがいい。演じることが心地いいんです」と女優としての思いを語っている。
このほか「大人は苦手」「後悔のない人生を」「おバカと言われて」「明日死ぬかもしれないじゃないですか」「歌もダンスも超苦手」など全27章を収録。仕事、日常、恋愛、人生観など初めて明かされる川栄の頭の中身を詰め込んだエッセイと、AKB48卒業前後の素の表情を撮り下ろした写真をふんだんに収録している。
川栄李奈の本音 結婚観も明らかに
川栄は同書にて、「AKB48は恋愛禁止だけど、バレなきゃいいんだと思います。バレたら、ダメだと思います。バレてもいいくらい好きな人ならいいと思います」と本音を赤裸々告白。グループを卒業して恋愛が解禁となった今、理想のタイプは「一緒にいて面白い人」だといい、「恋愛解禁って意識はあまりないけど、結婚したいなって普通に思ってます。できれば27歳くらいで結婚をして、普通に家庭を持ちたい!」と結婚願望も明かした。また、ドラマ「ごめんね青春!」(TBS/2014)の出演を機に役者を志すようになったという川栄。「役者は演技ひとつでどんな人にもなることができるし、役それぞれのいろんな感情を知ることができる。川栄李奈としては言えないことやできないことも、役としてならできちゃう感じがいい。演じることが心地いいんです」と女優としての思いを語っている。
このほか「大人は苦手」「後悔のない人生を」「おバカと言われて」「明日死ぬかもしれないじゃないですか」「歌もダンスも超苦手」など全27章を収録。仕事、日常、恋愛、人生観など初めて明かされる川栄の頭の中身を詰め込んだエッセイと、AKB48卒業前後の素の表情を撮り下ろした写真をふんだんに収録している。
撮影エピソード
撮影は、真夏の猛暑の中で敢行。初の自著の撮影ということと、書籍内にもあるように人見知りな性格ということもあり、現場に慣れるまでとても緊張していたよう。葉山周辺でのロケを、約13時間にわたってほぼ休憩なしで行った。川栄が撮影中に思わず眠ってしまう一幕もあり、シャッターチャンスでカメラマンが必死に声をかけ目を開けてもらうということを繰り返していたという。(modelpress編集部)川栄李奈コメント
初めてフォト&エッセイを出させていただくことになりました。 初めてということで私の本音や思いをありのまま語っています。私のファンやそうでない方も、 ぜひたくさんの方に見てもらいたいと思います。編集者コメント(発売の経緯について)
AKB48の卒業記念として制作。 制作期間はAKB48卒業公演前から、卒業後の初舞台「AZUMI幕末編」を終えた頃まで。人生の大きな節目と向き合う時期に、その気持ちを切り取る貴重な作品となりました。 今はわからなくても、苦手なことしかなくっても、ビビリながらも飛び込み続ければ自分なりの未来に少しずつ近づけるっていうことを、川栄さんの経験と考えから感じて頂ければと思います。秋元康氏コメント
川栄李奈は、“おバカキャラ”で有名になったが、実際の彼女は頭の回転が早く賢い。おそらく、自分の興味あることにしか目を向けて来なかったから、勉強なんて二の次だったのだろう。AKB48を卒業してからの川栄李奈は、まさに“女優バカ”として本領発揮である。『これから』が楽しみだ。
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