桐谷美玲「アンダーウェア」で元宝塚スター蘭寿とむがドラマ初出演 大地真央と“夢の共演”実現
2015.11.11 10:47
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女優の桐谷美玲主演で11月13日より4週連続で放送されるドラマ「アンダーウェア」の新キャストが発表された。
同作は、9月から世界50カ国以上で6500万人を超える会員を抱える世界最大級のオンラインストリーミングNetflixで配信中の作品で、フジテレビが制作。今回、Netflixで配信中のドラマが初めて地上波に逆輸入されることで話題となっている。物語は桐谷演じるファッションに全く興味のない、田舎娘のヒロインが銀座の高級ランジェリーメーカーに就職、これまで自分が接したことがない価値観に触れ、戸惑い、失敗を繰り返しながらも、大地真央演じる上司の南上や同僚たちに助けられ成長し、夢をつかんでいくさまを描く。
宝塚歌劇団を退団して1年半、ドラマ初出演を果たした蘭寿は、宝塚歌劇団先輩・大地との共演に最初はとても緊張したそう。撮影現場での大地とのエピソードを聞くと「大地さんが『大丈夫よ』と優しく声をかけてくださったり、『兵庫県出身で一緒だね』と気さくに話しかけてくださったりしたのがうれしかった」と話す。大地の印象については「優しくして、キレイで、スタイルもよろしくて、憧れの人です」と語った。
蘭寿が演じるのは、日本で人気のファッション誌「コンシャス」の新任編集長・永井千香。社内で抜てきされ編集長に就任したため、若くして社内で強い権力を握っている存在。雑誌の人気をキープするために紙面の充実に努力するが、実は社内調整に苦労している面も。桐谷演じる下着ブランド「エモーション」の新人・時田繭子と、大地演じる「エモーション」社長・南上マユミとの出会いにより、徐々に永井の内面に変化が起きていく、という役どころだ。
これまで舞台で活躍してきた蘭寿は「宝塚では舞台から遠くにいるお客様には双眼鏡で見ていただいたりしていましたが、映像作品は撮影カメラが近づいてくれるので体で表現するよりも『感じること』を大事にしました」とドラマ初演技に臨むにあたって工夫した点を紹介し「舞台とは違う緊張感がありました」とコメント。私生活でも女性ファッション誌を読むのが好きという蘭寿は、ファッション誌編集長役について「『仕事に妥協しない』女性という印象。徐々に周囲からの印象が変わっていくキャラクターですが、最初の方は、他人に『強く厳しく』接する性格を演じました」と心がけを明かした。
フジテレビドラマ制作センターのプロデューサー・関口大輔氏は、蘭寿演じる永井のイメージを「ドラマ序盤で高級ランジェリーメーカー“エモーション”の新人・繭子(桐谷)との対立、そして社長・南上(大地)との対立という構図を作るために永井編集長は、それなりに強い女というイメージがありました。しかし、トップファッション誌のカリスマ編集長という華やかな一面もないといけない難しいキャラクター」と語り、「この2面性を持ち合わせ、芝居がしっかりしている、そしてフォトジェニックである女性をキャスティングするためにとても苦労しました」と吐露。そんな中で「ダメ元で宝塚出身の蘭寿さんにオファーしたところ、快諾を得たので、すぐに蘭寿さんをイメージして脚本を制作しまし」と明かし、「我々がイメージしていたステレオタイプなキャラクターが、蘭寿さんによって、予定よりきらびやかに魅力的な女性に生まれ変わりました」と自信をのぞかせた。
蘭寿は、宝塚歌劇団第82期生で元花組男役トップスター、一方の大地も、宝塚歌劇団第59期生で元月組男役トップスターという、くしくも宝塚歌劇団で同じように男役トップスターを務めた二人の初共演に期待がかかる。(modelpress編集部)
第1週:11月13日(金)午後9時~11時7分 ※15分拡大
第2週:11月20日(金)午後9時~10時52分
第3週:11月27日(金)午後9時~10時52分
第4週:12月4日(金)午後9時~11時22分 ※30分拡大
元宝塚歌劇団トップスター・蘭寿とむがドラマ初出演 大地真央との夢の共演
今回新たに出演が発表されたのは、元宝塚歌劇団トップスター・蘭寿とむ。蘭寿にとってはドラマ初出演となり、同じく宝塚歌劇団で活躍していた大地と“元宝塚トップスター夢の共演”が実現する。宝塚歌劇団を退団して1年半、ドラマ初出演を果たした蘭寿は、宝塚歌劇団先輩・大地との共演に最初はとても緊張したそう。撮影現場での大地とのエピソードを聞くと「大地さんが『大丈夫よ』と優しく声をかけてくださったり、『兵庫県出身で一緒だね』と気さくに話しかけてくださったりしたのがうれしかった」と話す。大地の印象については「優しくして、キレイで、スタイルもよろしくて、憧れの人です」と語った。
蘭寿が演じるのは、日本で人気のファッション誌「コンシャス」の新任編集長・永井千香。社内で抜てきされ編集長に就任したため、若くして社内で強い権力を握っている存在。雑誌の人気をキープするために紙面の充実に努力するが、実は社内調整に苦労している面も。桐谷演じる下着ブランド「エモーション」の新人・時田繭子と、大地演じる「エモーション」社長・南上マユミとの出会いにより、徐々に永井の内面に変化が起きていく、という役どころだ。
これまで舞台で活躍してきた蘭寿は「宝塚では舞台から遠くにいるお客様には双眼鏡で見ていただいたりしていましたが、映像作品は撮影カメラが近づいてくれるので体で表現するよりも『感じること』を大事にしました」とドラマ初演技に臨むにあたって工夫した点を紹介し「舞台とは違う緊張感がありました」とコメント。私生活でも女性ファッション誌を読むのが好きという蘭寿は、ファッション誌編集長役について「『仕事に妥協しない』女性という印象。徐々に周囲からの印象が変わっていくキャラクターですが、最初の方は、他人に『強く厳しく』接する性格を演じました」と心がけを明かした。
フジテレビドラマ制作センターのプロデューサー・関口大輔氏は、蘭寿演じる永井のイメージを「ドラマ序盤で高級ランジェリーメーカー“エモーション”の新人・繭子(桐谷)との対立、そして社長・南上(大地)との対立という構図を作るために永井編集長は、それなりに強い女というイメージがありました。しかし、トップファッション誌のカリスマ編集長という華やかな一面もないといけない難しいキャラクター」と語り、「この2面性を持ち合わせ、芝居がしっかりしている、そしてフォトジェニックである女性をキャスティングするためにとても苦労しました」と吐露。そんな中で「ダメ元で宝塚出身の蘭寿さんにオファーしたところ、快諾を得たので、すぐに蘭寿さんをイメージして脚本を制作しまし」と明かし、「我々がイメージしていたステレオタイプなキャラクターが、蘭寿さんによって、予定よりきらびやかに魅力的な女性に生まれ変わりました」と自信をのぞかせた。
蘭寿は、宝塚歌劇団第82期生で元花組男役トップスター、一方の大地も、宝塚歌劇団第59期生で元月組男役トップスターという、くしくも宝塚歌劇団で同じように男役トップスターを務めた二人の初共演に期待がかかる。(modelpress編集部)
金曜プレミアム「アンダーウェア」
≪放送日時≫第1週:11月13日(金)午後9時~11時7分 ※15分拡大
第2週:11月20日(金)午後9時~10時52分
第3週:11月27日(金)午後9時~10時52分
第4週:12月4日(金)午後9時~11時22分 ※30分拡大
【Not Sponsored 記事】