劇団EXILEメンバー映画初主演に抜擢 チェイス・シーン7割の不条理ホラー
2015.10.19 21:10
劇団EXILEのメンバーが初の映画主演で、渾身の演技を披露する。
小野塚勇人が、11月14日公開の映画『丑刻ニ参ル』で初主演に抜擢。『葬儀人 アンダーテイカー』『Z -世界最後の夏-』などの川松尚良監督の最新作で、古くから日本で伝えられる丑の刻参りをモチーフに、その行為を目撃してしまった青年・健二(小野塚)の日常が浸食されていく様を描く。
「観ただけで追われる」不条理ホラーとして強力なこの一点に着目し、実に上映時間の7割がチェイス・シーンという構造を練り上げていった川松監督。リアルかつ挑戦的な恐怖が横溢する同作の主演には、まだ固定イメージがついておらず、生々しい恐怖を体現できる実力が伴った俳優が必要とされ、端正な芝居力を持つ小野塚が今回選ばれた。
撮影の舞台は、藤沢市の北東に広がる深い森や急斜面の巨大トンネル、おぞましい雰囲気の充満する廃棄されたアパートなど。小野塚は、作品の70%を通して全力疾走し続けるというハードな撮影で、「作り物でなはいアクション」を見せた。
このほか共演には、恒吉梨絵、大竹一重、今沙栄子、はるか、白須慶子ら。Jホラー界の次代のリーダーと称される川松監督が、新たな恐怖を描き出す。(modelpress編集部)
「観ただけで追われる」不条理ホラーとして強力なこの一点に着目し、実に上映時間の7割がチェイス・シーンという構造を練り上げていった川松監督。リアルかつ挑戦的な恐怖が横溢する同作の主演には、まだ固定イメージがついておらず、生々しい恐怖を体現できる実力が伴った俳優が必要とされ、端正な芝居力を持つ小野塚が今回選ばれた。
撮影の舞台は、藤沢市の北東に広がる深い森や急斜面の巨大トンネル、おぞましい雰囲気の充満する廃棄されたアパートなど。小野塚は、作品の70%を通して全力疾走し続けるというハードな撮影で、「作り物でなはいアクション」を見せた。
このほか共演には、恒吉梨絵、大竹一重、今沙栄子、はるか、白須慶子ら。Jホラー界の次代のリーダーと称される川松監督が、新たな恐怖を描き出す。(modelpress編集部)
小野塚勇人
1993年6月29日/千葉県/173cm/趣味:サッカー、音楽鑑賞
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