篠原涼子、好きなタイプで“オトナ女子”な回答
2015.10.06 14:12
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女優の篠原涼子が、好きなタイプを明かした。
6日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『オトナ女子』(10月15日スタート/毎週木曜 後10:00 ※初回15分拡大)の記者会見に出席した。劇中に出てくる二人の男性“口は悪いが本質をつく男”“口は軽いけどハンサムで優しい男”のどちらがタイプか?の問いに、篠原は「私は偏屈な人が好き。オトナになって偏屈なことを言っているほど可愛く見えるというか、母性本能をくすぐられる。『なに言っているんだよ!』みたいな(笑)」と回答。前者を演じている江口洋介から「嬉しいですね、かなりひどいことを言っていますから。まさの“オトナ女子”の答え」と感心されると、「若い人の偏屈は可愛くない。オトナになればなるほど、そのギャプがいいです。江口さんにやられて何回も何回もキュンってしています」と茶目っ気を見せた。
“オトナ女子”の定義について篠原は「いくつになってもときめいていられる、ピュアな心を持っている女性のことだと思います。私もそういう気持ちを大切にしていきたい」、吉瀬は「可愛らしい感じだったり包容力、若い方にないものを持っている方」と持論を展開。「インターネット記事で見た受け売りで申し訳ない」と切り出した鈴木は「“子”は子どもの子ではなくて漢数字の“一”と終了の“了”の複合漢字、“一”から“了”だとすれば、女子という言葉も生まれてから死ぬまで一生、女であれってことなのかなって。若い女の子を指すのではなく、一生、女として生きるっていう意味なのかな」と知的な意見で沸かせていた。(modelpress編集部)
“オトナ女子”の定義
同ドラマは、篠原が2年半ぶりに連ドラ主演を務める作品。“オトナ”になっても“女子”であることを諦めない40歳の独身女性・中原亜紀(篠原)、大崎萠子(吉瀬美智子)、坂田みどり(鈴木砂羽)の3人が、高山文夫(江口)や栗田純一(谷原章介)といったダメ男に振り回されながら、幸せをつかむために奮闘していく。“オトナ女子”の定義について篠原は「いくつになってもときめいていられる、ピュアな心を持っている女性のことだと思います。私もそういう気持ちを大切にしていきたい」、吉瀬は「可愛らしい感じだったり包容力、若い方にないものを持っている方」と持論を展開。「インターネット記事で見た受け売りで申し訳ない」と切り出した鈴木は「“子”は子どもの子ではなくて漢数字の“一”と終了の“了”の複合漢字、“一”から“了”だとすれば、女子という言葉も生まれてから死ぬまで一生、女であれってことなのかなって。若い女の子を指すのではなく、一生、女として生きるっていう意味なのかな」と知的な意見で沸かせていた。(modelpress編集部)
1話あらすじ
中原亜紀(篠原涼子)は、企業で広告の仕事をバリバリこなす40歳・独身女性。恋人は、マイナーだが、成功を目指して頑張っている年下のミュージシャン・伸治。また、亜紀の良き相談相手は、ホレっぽく色んな男性にアプローチする独身・大崎萠子(吉瀬美智子)とバツイチで3人の子持ちの坂田みどり(鈴木砂羽)。同じ年齢の3人は、何かにつけ女子会を開き、気兼ねなく愚痴を言い合える大切な存在だ。ある日、会社が力を入れている「恋愛アプリ」の部署に異動して、アラフォー向けのゲームを作るチームリーダーに任命される。新しい部署は、自分より若い部下ばかり、恋愛アプリすらやったことのない亜紀は、戸惑いを覚える。そんな亜紀は「恋愛アプリ」の監修に、脚本家の高山文夫(江口洋介)を迎えてみてはどうか?と思い付く。高山は、10年以上前に恋愛ドラマで立て続けにヒットを飛ばして、一世を風靡(ふうび)したが、最近はあまり作品を発表していない。亜紀は、文夫の住所を調べ、会いに行くが…。
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