マツコ・デラックス「あれはすごい」新たな挑戦に感動
2015.09.12 05:00
タレントのマツコ・デラックスが、新たな試みに感動した。
12日放送のバラエティ番組「マツコとマツコ」(日本テレビ系/毎週土曜よる11時)では、マツコそっくりのアンドロイド・“マツコロイド”が、お笑いコンビ・サンドウィッチマンとコントを行う。パソコンで打ち込んだ文字を、人間に近い自然な音声で話せるAIトーク機能を搭載したマツコロイドはこれまでに、ニュースキャスター、漫才、怪談、猿回しなどに挑戦してきたが、表情の落差が乏しいアンドロイドにとって、顔の表情や動きで魅せるコントは難題。さらに、左手は動かせず、物が持てない。この2つの課題をどうクリアするのか。
最後には、なんとマツコとマツコロイドもコントを披露。いったい、どんなコントに仕上がったのか。(modelpress編集部)
試行錯誤を結果は?
依頼を受けて1週間後、サンドウィッチマン・富澤たけしは「タクシー」が舞台のコントを作成した。右腕しか動かないマツコロイドでも演じやすいように左ハンドルのタクシー運転手をチョイス。サンドウィッチマンがやりたかった動きを1つずつ修正したり、先輩芸人であるインスタントジョンソンとドランクドラゴン・鈴木拓からアドバイスをもらったりしたことで、表情もメリハリがついた。本人も絶賛「私と一緒だよ」
実際にマツコロイドとコントに挑戦したサンドウィッチマン・伊達みきおは「マツコさんとやってる感じがした。違和感があったのは、最初だけ。本当に意思疎通ができるようになった」と感動。富澤は「あれやって欲しい。これやって欲しいというと、リアルに金額を言われること」と笑わせた。新たに加わった動きについてマツコ本人は「あれはすごい!あの触り方なんて私と一緒だよ。大体そうだよね」と出来栄えに感心していた。最後には、なんとマツコとマツコロイドもコントを披露。いったい、どんなコントに仕上がったのか。(modelpress編集部)
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