篠原涼子、2年半ぶり連ドラ出演 恋に悩む“オトナ女子”に
2015.08.28 10:49
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女優の篠原涼子が、2年半ぶりに連続ドラマに出演することが28日、明らかになった。
10月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『オトナ女子(仮)』(毎週木曜よる10時)に主演することが決定。“アゲマンだけど自分は、幸せになれない”という40歳の女性3人が、だめな男に振り回されながらも“幸せ”をつかむべく奮闘する物語で、篠原はしっかり者で、一見“デキル女”に見えるが、付き合った男性にはとことん尽くしてしまい、相手を出世させる“アゲマン”気質という40歳独身の会社社員の中原亜紀(なかはら・あき)を演じる。
また、亜紀(篠原)が異動になった「恋愛アプリ」(女性向け恋愛ゲーム)の部署で、その監修を頼もうとする脚本家・高山文夫(たかやま・ふみお)役には江口洋介。篠原とは『アンフェア the special コード・ブレーキング~暗号解説』(2006年10月)以来、9年ぶり、連ドラでは初共演となるが、「熱量のある恋愛ドラマを一緒に作り上げていけたらと思います」と意気込みを語った。
脚本は『結婚できない男』『梅ちゃん先生』などで知られる尾崎将也氏。中野利幸プロデューサーは「最高の出演陣と共に強く生きる女性たちへの応援歌になるようなドラマを目指します!」とコメントを寄せている。(modelpress編集部)
「女子はいつまでも女子」 意気込み語る
同じく木曜10時枠で放送され、女を忘れた39歳「おやじ女子」を熱演して話題をさらった『ラスト・シンデレラ』以来の連ドラ出演となる篠原は「このたび約2年半ぶりにフジテレビの連続ドラマに出演させていただくことになりました。今回のドラマはいろんなテーマが盛り込まれておりますが“女子は何歳までが女子なのか”もテーマのひとつになっております」と見どころをコメント。「私自身、女子はいつまでも女子と思っておりますので、全国の女子の皆様には是非ご覧いただきたいなと思います」と呼びかけている。また、亜紀(篠原)が異動になった「恋愛アプリ」(女性向け恋愛ゲーム)の部署で、その監修を頼もうとする脚本家・高山文夫(たかやま・ふみお)役には江口洋介。篠原とは『アンフェア the special コード・ブレーキング~暗号解説』(2006年10月)以来、9年ぶり、連ドラでは初共演となるが、「熱量のある恋愛ドラマを一緒に作り上げていけたらと思います」と意気込みを語った。
豪華俳優陣が集結
その他にも、亜紀(篠原)の親友で、ホレっぽく、いつも結婚相手を求めガツガツしているフラワーアレンジメント業の40歳独身・大崎萠子(おおさき・もえこ)役には吉瀬美智子。さらに、40歳・バツイチで3人の子持ちである坂田みどり役には、同局ドラマ約3年半ぶりの出演となる鈴木砂羽。亜紀の会社の社長で女遊びの激しい・栗田純一(くりた・じゅんいち)役は谷原章介と、豪華俳優陣がそろい踏みする。脚本は『結婚できない男』『梅ちゃん先生』などで知られる尾崎将也氏。中野利幸プロデューサーは「最高の出演陣と共に強く生きる女性たちへの応援歌になるようなドラマを目指します!」とコメントを寄せている。(modelpress編集部)
1話あらすじ
中原亜紀(篠原)は、企業で広告の仕事をバリバリこなす40歳・独身女性。恋人は、マイナーだが、成功を目指して頑張っている年下のミュージシャン・伸治。また、亜紀の良き相談相手は、ホレっぽく色んな男性にアプローチする独身・大崎萠子(吉瀬)とバツイチで3人の子持ちの坂田みどり(鈴木)。同じ年齢の3人は、何かにつけ女子会を開き、気兼ねなく愚痴を言い合える大切な存在だ。ある日、会社が力を入れている「恋愛アプリ」の部署に異動して、アラフォー向けのゲームを作るチームリーダーに任命される。新しい部署は、自分より若い部下ばかり、恋愛アプリすらやったことのない亜紀は、戸惑いを覚える。そんな亜紀は「恋愛アプリ」の監修に、脚本家の高山文夫(江口)を迎えてみてはどうか? と思い付く。高山は、10年以上前に恋愛ドラマで立て続けにヒットを飛ばして、一世を風靡したが、最近はあまり作品を発表していない。亜紀は、文夫の住所を調べ、会いに行くが…。
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