小泉孝太郎、小西真奈美と12年ぶり共演「今でも良い女性だな~」
2015.06.24 17:53
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俳優の小泉孝太郎と、女優の小西真奈美が久々の再会を果たした。
小泉と小西は7月12日から放送する日曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 死の臓器』(WOWOW/よる10時~)に出演。ドラマ『僕だけのマドンナ』(フジテレビ系/2003年)以来、約12年ぶりの共演に小泉は「こうやって再会できるのはうれしい。20代の頃は思わなかった感覚ですし、それだけ僕らも大人になったんですね。『今でも良い女性だな~』と思うし、真奈美ちゃんがすごくしゃべってくれてビックリしています」としみじみしながら、「それなりに成長を重ねたことで、20代ではない空気感が生まれて、お互いにナチュラルでいられます。今回は元恋人役なので、“久しぶりの再会”という感覚が、役作りの上で助かっています」とコメント。
一方、小西も「孝太郎さんは、『久しぶりで懐かしい!』と思いましたし、ちゃんとお芝居をするのも初めてなので楽しいです。前に共演した時よりもすごく話しやすくて、壁がないオープンな方だと思いました。一度ご一緒している安心感を感じながらも、役柄としてぶつかり合うエネルギーを楽しみながら撮影していけたらと思います」と今後の展望を明かした。
同作は、映画『キサラギ』、『ストロベリーナイト』、『脳内ポイズンベリー』などを手掛けた佐藤祐市監督が、麻野涼氏の同名小説を実写化した社会派医療サスペンス。同局ドラマ初出演の小泉は、臓器が摘出された女性の遺体を発見したことをきっかけに、臓器売買の闇を追うテレビ番組制作会社ディレクターの主人公・沼崎恭太役、小西は沼崎の同僚で元恋人の雨宮由香里役をそれぞれ演じる。武田は、臓器移植売買疑惑をかけられる医師・日野誠一郎役で登場する。(modelpress編集部)
一方、小西も「孝太郎さんは、『久しぶりで懐かしい!』と思いましたし、ちゃんとお芝居をするのも初めてなので楽しいです。前に共演した時よりもすごく話しやすくて、壁がないオープンな方だと思いました。一度ご一緒している安心感を感じながらも、役柄としてぶつかり合うエネルギーを楽しみながら撮影していけたらと思います」と今後の展望を明かした。
武田鉄矢と共演に「ワクワク」
共演の武田鉄矢に対し小西は「親子役はすごく楽しみです。以前、ご一緒した時は、漢字の由来を熱く語って頂いて、『金八先生の一人授業!?』みたいな気持ちになりました。すごく楽しかったので、また、色んなお話を聞けたら良いなと思っています」と胸を高鳴らせている様子。対して小泉は武田と初共演だが「武田さんに『やられてる~』って感じで飲み込まれたいです。武田さんと対峙した時に、『その色や温度はどうなんだろう』と肌で感じたくてワクワクしている自分がいます」と胸中を語った。「大きな転機となる作品に」
また、クランクイン前に「大きな転機となる作品にしたい」と熱い想いを語っていた小泉。「一つの作品で、『視聴者の方がどう感じるんだろう』とここまで強く思ったことがありません。観終わった後に、『どこを見てたのか、何を感じたのか』がすごく気になる作品です。プレッシャーを持って、引き込まれる見応えのある作品にしたいという気持ちです」と決意を告白。小西も「難しいテーマを扱ってる印象ですが、撮影現場はエネルギーがあふれて、明るい雰囲気でまわっています。視聴者の方が一緒に考えてくれるような目線の方向付けができればうれしいです。私自身も一人間として考えながら進んでいくと思いますし、このテーマについて、色々感じながら最後まで臨めたら良いなと思っています」と意気込みを語った。同作は、映画『キサラギ』、『ストロベリーナイト』、『脳内ポイズンベリー』などを手掛けた佐藤祐市監督が、麻野涼氏の同名小説を実写化した社会派医療サスペンス。同局ドラマ初出演の小泉は、臓器が摘出された女性の遺体を発見したことをきっかけに、臓器売買の闇を追うテレビ番組制作会社ディレクターの主人公・沼崎恭太役、小西は沼崎の同僚で元恋人の雨宮由香里役をそれぞれ演じる。武田は、臓器移植売買疑惑をかけられる医師・日野誠一郎役で登場する。(modelpress編集部)
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