木村文乃、連ドラ初主演は「投げ出したくなる時もあった」

11日、都内で行われた新CM発表会に出席。最近印象に残った仕事について聞かれると、連続ドラマ初主演作となった「マザー･ゲーム～彼女たちの階級～」（TBS系）をあげ「つい昨日ドラマがひとつ終わりまして、それが初主演ということもあり、緊張していたり、背負うものの大きさに投げ出したくなる時もあったんですが、皆さんに支えられて無事やり遂げることが出来て、今やっとホッとしているところです」と充実した様子。休日が取れたら「日々溜めてしまっている、掃除とか家のことを全部やって、全部キレイにして心機一転。次の作品へという流れに休みの日は持っていけたらいいな」と語った。

過酷な撮影

CM撮影の話題になり「撮影が大変だったのでは？」と質問されると、木村は「吊るされるんですよね（笑）。実はストップモーションという方法で撮影していて、洋服の下にワイヤーで吊るされる用のベルトみたいなものをつけての撮影だったんですけど、吊られて、揺れたりするわけではなく、さらに筋肉を使って（身体を）全部を止めていなければならないので、ちょっと大変でした」と苦労話を披露した。

また、普段より「よく転んだり躓いちゃったりします」と語る木村。転ぶシーンについて、「ちょっと恥ずかしいです。髪の毛もヘアメイクの方が何度も何度もリハーサルを重ねに重ねての完成品。何度も話し合い、何回も何回も撮り直しました」と撮影秘話を紹介した。（modelpress編集部）