黒木メイサ・佐々木希・戸田恵梨香、三者三様“恋愛あるある”ドラマに挑む
2015.06.11 13:25
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女優の黒木メイサ、佐々木希、戸田恵梨香が、三者三様の“恋愛あるある”ドラマに挑戦する。
昨今、誰もが「そんな状況あるある!」と共感する「あるある」本が大ヒット、ネット上でも様々な「あるあるブログ」が大反響を呼ぶなどまさに“共感”が求められている時代に、オムニバスドラマ『恋愛あるある。』(フジテレビ系/6月24日午後10時~11時24分)を放送することが決定。鈴木おさむが全ての脚本を手掛ける。
黒木は台本を読み「社内で恋愛があるとこんなことがあるのかと軽く衝撃を受けました。エレベーターの中でキスするって“普通に考えたらひきますよ!”と思いますが、2人は楽しいのでしょうね」と感想を語り、同作には「“あるある”と“ありえない”の両方があります」と話す。職場の男の器の小ささが描かれていることについては「私の作品は女性監督に女性スタッフばかり。女性の方が根っからの精神力が強いですよ」とニッコリ。
淵上は「たぶん会社から帰ってきてドラマを見た人の中には社内恋愛している方も、してない方もこれからしそうな匂いのある方もいらっしゃると思うのですが、このドラマの内容が全てではないので、こういうこともあるんだな、というくらいで見ていただけたら」と呼びかけている。
続く「シンママ(シングルマザー)恋愛あるある」では、佐々木が夫と離婚して以来、女手一つで5歳の息子・敦(海老塚幸穏)を育てる仁江を演じる。生活は常にかつかつ、曲がったことが許せない性格が災いしパートもすぐにクビになってしまう仁江だが、やっと歯科助手の仕事に就いたある日、患者である建築会社の二代目、黒田(千葉雄大)にランチに誘われる。
シングルマザーを演じた佐々木は、「仁江というキャラクターは雑で荒々しいところがあり、一所懸命過ぎて不器用で人に誤解されやすいけれど愛くるしい女性だと思いました。仁江の不器用ながら一所懸命頑張るけれどうまくいかない歯がゆさに“あるある!”と共感しました」と自身の役どころについて明かし、さらに「普段仕事を頑張っている女性にはきっと、そして女性のみならず、一生懸命今を生きている方々には、スキッとしてもらえると思います」とメッセージ。
また、千葉は「『恋愛あるある。』ということであるあるというからには見ている皆様も“あるある”と頷いてしまうことでしょう。とてもコミカルでほっこりする作品です。大変だな、と思うこともありますが誰かがきっと見ているよ、と背中を押してくれると思います」とアピールした。
最後を飾るのは、戸田主演「同棲恋愛あるある」。念願の同棲生活を始めた真理(戸田)と芯太(ムロツヨシ)は、朝から晩まで何から何まで楽しくてしようがない毎日が続く。同棲してよかったと思う2人だったが芯太の仕事が忙しくなったことやささいなことをきっかけに、関係がぎくしゃくし始める。
「本当に“あるあるっ!”て自然とそんな言葉が出てくるような会話劇なので、台本を読んで普通に読者としても楽しめました」と話す戸田は、相手の男性が語る言葉が有り得ないと思ったようで「それは“世の中の女性みんな幻滅するぜ”って。でもそこに男が格好つけきれない弱さというものがあるんだろうな、と思いました」と語った。
一方、ムロは戸田と同棲恋愛を演じたことについて「鈴木おさむさんに言われたことがあります。“世の男子に夢を”、この言葉をもって僕はこのドラマの撮影に臨みました。僕のような男性でも可愛い彼女ができるかもしれない、できたとてちゃんとしないと離れてしまうことにもなるよ、ということを伝えたい」と男性視聴者へ向けて意気込みを見せた。
さらに魅力的なキャストが揃った上、番組ナビゲーターをリリー・フランキーが務めることに決定。「視聴率12%行ったら映画化するでしょう」という発言も飛び出し、プロデューサーの石井浩二氏も「あるある!と共感しながら笑って泣いて見ていたら、あれ?もう終わり?と時間がかなり短く感じるほど楽しく、見終わった後も気持ち良い可愛らしい恋愛ドラマに仕上がっています!」と手ごたえを語っている。(modelpress編集部)
豪華出演者が織り成す“恋愛あるある”とは
共感を得られること間違いなしの脚本を演じるのは、同世代に絶大な支持を得る女優たち。「社内恋愛あるある」で主演を務める黒木は、過去の苦い思い出から“身近な恋は人生を破壊する”ということを信条に生きてきた清美を好演。社内恋愛はしないと心に誓っていた清美だったが、玉木謙一(淵上泰史)とあるプロジェクトのスタッフに指名されたところから、2人の距離は一気に縮まる。黒木は台本を読み「社内で恋愛があるとこんなことがあるのかと軽く衝撃を受けました。エレベーターの中でキスするって“普通に考えたらひきますよ!”と思いますが、2人は楽しいのでしょうね」と感想を語り、同作には「“あるある”と“ありえない”の両方があります」と話す。職場の男の器の小ささが描かれていることについては「私の作品は女性監督に女性スタッフばかり。女性の方が根っからの精神力が強いですよ」とニッコリ。
淵上は「たぶん会社から帰ってきてドラマを見た人の中には社内恋愛している方も、してない方もこれからしそうな匂いのある方もいらっしゃると思うのですが、このドラマの内容が全てではないので、こういうこともあるんだな、というくらいで見ていただけたら」と呼びかけている。
続く「シンママ(シングルマザー)恋愛あるある」では、佐々木が夫と離婚して以来、女手一つで5歳の息子・敦(海老塚幸穏)を育てる仁江を演じる。生活は常にかつかつ、曲がったことが許せない性格が災いしパートもすぐにクビになってしまう仁江だが、やっと歯科助手の仕事に就いたある日、患者である建築会社の二代目、黒田(千葉雄大)にランチに誘われる。
シングルマザーを演じた佐々木は、「仁江というキャラクターは雑で荒々しいところがあり、一所懸命過ぎて不器用で人に誤解されやすいけれど愛くるしい女性だと思いました。仁江の不器用ながら一所懸命頑張るけれどうまくいかない歯がゆさに“あるある!”と共感しました」と自身の役どころについて明かし、さらに「普段仕事を頑張っている女性にはきっと、そして女性のみならず、一生懸命今を生きている方々には、スキッとしてもらえると思います」とメッセージ。
また、千葉は「『恋愛あるある。』ということであるあるというからには見ている皆様も“あるある”と頷いてしまうことでしょう。とてもコミカルでほっこりする作品です。大変だな、と思うこともありますが誰かがきっと見ているよ、と背中を押してくれると思います」とアピールした。
最後を飾るのは、戸田主演「同棲恋愛あるある」。念願の同棲生活を始めた真理(戸田)と芯太(ムロツヨシ)は、朝から晩まで何から何まで楽しくてしようがない毎日が続く。同棲してよかったと思う2人だったが芯太の仕事が忙しくなったことやささいなことをきっかけに、関係がぎくしゃくし始める。
「本当に“あるあるっ!”て自然とそんな言葉が出てくるような会話劇なので、台本を読んで普通に読者としても楽しめました」と話す戸田は、相手の男性が語る言葉が有り得ないと思ったようで「それは“世の中の女性みんな幻滅するぜ”って。でもそこに男が格好つけきれない弱さというものがあるんだろうな、と思いました」と語った。
一方、ムロは戸田と同棲恋愛を演じたことについて「鈴木おさむさんに言われたことがあります。“世の男子に夢を”、この言葉をもって僕はこのドラマの撮影に臨みました。僕のような男性でも可愛い彼女ができるかもしれない、できたとてちゃんとしないと離れてしまうことにもなるよ、ということを伝えたい」と男性視聴者へ向けて意気込みを見せた。
さらに魅力的なキャストが揃った上、番組ナビゲーターをリリー・フランキーが務めることに決定。「視聴率12%行ったら映画化するでしょう」という発言も飛び出し、プロデューサーの石井浩二氏も「あるある!と共感しながら笑って泣いて見ていたら、あれ?もう終わり?と時間がかなり短く感じるほど楽しく、見終わった後も気持ち良い可愛らしい恋愛ドラマに仕上がっています!」と手ごたえを語っている。(modelpress編集部)
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