堂本光一「陰陽師」で時代作品に初挑戦 市川染五郎の“相棒”に
2015.06.03 15:21
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KinKi Kidsの堂本光一が、今夏テレビ朝日系で放送されるスペシャルドラマ「陰陽師」で、歌舞伎役者・市川染五郎の“相棒”役として時代作品に初挑戦することがわかった。
堂本は、市川演じる主人公・安倍晴明の相棒で、笛の名手である源博雅役に抜てき。テレビで時代作品に挑むのは今作が初となるが、「衣装もカツラも慣れず、正直大変ですが、この時代に地上波でこれだけの大作を撮るのは貴重な機会なので、とても楽しみにしていました」と気合十分。初共演となる市川については「その場にいるだけで完璧な空気をまとっていらっしゃる。僕はそれについて行こうという思いで演じています」とコメントした。
一方の市川は堂本について「年に一度くらいしかテレビドラマに出る機会のない僕にとって、堂本さんはテレビで見ている人(笑)。緊張してしまいます」と印象を語り、「実は、そんな堂本さんに、密かなライバル心を抱いたことがあります。堂本さんが帝国劇場で『SHOCK』に出演中に、僕もすぐ近くの日生劇場で公演中だったことがあるのですが、堂本さんがやっていた階段落ちに僕も挑戦したんです。『高低差では負けても、段数だけは勝ちたい!』(笑)そんな風に勝手に刺激されていました」とエピソードを明かした。
また、2013年に上演された歌舞伎「陰陽師」でも安倍晴明役を演じた市川。「『一生に一度くらいの思い』で取り組んだ特別な作品でしたので、今回、映像作品としてまた安倍晴明を演じられることになり驚きと喜びを感じています」と役柄への特別な思い入れを語った。劇中では再び妖艶な清明を演じるとともに、堂本は、2000年の初演から16年連続で上演されている座長公演『SHOCK』シリーズで磨いた、殺陣も披露する。
撮影は5月初旬にクランクインし、全編を通し奥州藤原氏ゆかりの地、岩手県奥州市で約1ヶ月に渡り敢行された。市川、堂本のほか、晴明のライバル役で修験者の蘆屋道満を演じる國村隼、その道満に呪詛をかけられる藤原兼家役の川原和久ら、個性あふれる俳優陣が脇を固める。(modelpress編集部)
一方の市川は堂本について「年に一度くらいしかテレビドラマに出る機会のない僕にとって、堂本さんはテレビで見ている人(笑)。緊張してしまいます」と印象を語り、「実は、そんな堂本さんに、密かなライバル心を抱いたことがあります。堂本さんが帝国劇場で『SHOCK』に出演中に、僕もすぐ近くの日生劇場で公演中だったことがあるのですが、堂本さんがやっていた階段落ちに僕も挑戦したんです。『高低差では負けても、段数だけは勝ちたい!』(笑)そんな風に勝手に刺激されていました」とエピソードを明かした。
また、2013年に上演された歌舞伎「陰陽師」でも安倍晴明役を演じた市川。「『一生に一度くらいの思い』で取り組んだ特別な作品でしたので、今回、映像作品としてまた安倍晴明を演じられることになり驚きと喜びを感じています」と役柄への特別な思い入れを語った。劇中では再び妖艶な清明を演じるとともに、堂本は、2000年の初演から16年連続で上演されている座長公演『SHOCK』シリーズで磨いた、殺陣も披露する。
ベストセラー小説を最新技術で実写化 新たな世界観を描く
日本のみならずアジアやヨーロッパでも発行され、総発行部数が全世界で600万部を超える夢枕獏の大ヒット小説『陰陽師』が原作。これまで二度の映画化と連続ドラマ化されてきたが、本作では『陰陽師』の世界を彩るあやかしや呪術を、最新のコンピューターグラフィックス技術を用いて実写化。鬼と人が共存する都で巻き起こる、雅で妖しい平安のホラーファンタジーを、男同士の固い絆とともに描き出す。撮影は5月初旬にクランクインし、全編を通し奥州藤原氏ゆかりの地、岩手県奥州市で約1ヶ月に渡り敢行された。市川、堂本のほか、晴明のライバル役で修験者の蘆屋道満を演じる國村隼、その道満に呪詛をかけられる藤原兼家役の川原和久ら、個性あふれる俳優陣が脇を固める。(modelpress編集部)
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