菅田将暉「こんなに嬉しいことはない」助演男優賞受賞に感激しきり
2015.05.28 20:20
俳優の菅田将暉が、「第24回日本映画批評家大賞」助演男優賞を受賞。28日、都内で行われた授賞式に出席した。
映画「そこのみにて光輝く」「海月姫」で助演男優賞に輝いた菅田は「今回は2作品で賞をいただいたんですけれども、何と言っていいやら…」と感激の様子で口ごもり、自身が演じた映像を見て「こんなことやっていたんだって戸惑いはあるんですけど、こんなに嬉しいことはないです」と喜びを明かした。
俳優デビューして6年目を迎えたといい「6年ってすごく中途半端で、無知でもなくすごく経験があるわけでもない。でも、これからも精進していきたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。
俳優デビューして6年目を迎えたといい「6年ってすごく中途半端で、無知でもなくすごく経験があるわけでもない。でも、これからも精進していきたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。
「第24回日本映画批評家大賞」授賞式
映画批評家ならではの視点で選ばれる同賞。24年目を迎えた今年は「0.5ミリ」が作品賞に輝いた。そのほか主演男優賞は綾野剛(「そこのみにて光輝く」)、主演女優賞は安藤サクラ(「0.5ミリ」「百円の恋」)、助演女優賞は池脇千鶴(「そこのみにて光輝く」「海月姫」)が受賞。新人女優賞は小芝風花(「魔女の宅急便」)、大島美幸(「福福荘の福ちゃん」)、新人男優賞は登坂広臣(「ホットロード」※授賞式は欠席)、工藤阿須加(「百瀬、こっちを向いて」「1/11 じゅういちぶんのいち」)が受賞、ダイヤモンド大賞は藤竜也が受賞した。また、今年度よりアニメーション部門も新たに発表された。(modelpress編集部)
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