SMAP草なぎ剛「刺激的」な日々を振り返る 渡部篤郎&キスマイ玉森に感謝
2015.03.16 19:23
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SMAPの草なぎ剛が取材に応じた。主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『銭の戦争』(毎週火曜 後10:00)もあす(17日)放送の最終話を残すのみだ。
同作は韓国の人気コミックをもとに草なぎ演じる元エリート証券マン・白石富生が、父親の借金を抱えたことによって人生が転落、金貸し業に足を踏み入れながらも、どん底から這い上がる姿を描いた痛快エンタテインメント。
10日放送の10話では、赤松(渡部篤郎)から奪った20億円を倍に増やそうとするも、未央(大島優子)の良心に救われ、金の亡者になる寸前で踏みとどまった富生。最終話は、富生と赤松のバトルと20億円の行方、富生と未央と梢の恋模様、ホワイト化学や青池ファイナンスの今後など、気になる展開が目白押しとなる。
映画『スワロウテイル』(1996年)から渡部の大ファンということもあり「渡部さんがお芝居していると空気が変わるし惹きつけられる。本当に勉強になりました。一緒にできてよかったです。大げさなことを言うと、運命的な出会いを感じながらお芝居をやっていました」と興奮しながら熱弁した。
最終話は15分拡大で放送。(modelpress編集部)
10日放送の10話では、赤松(渡部篤郎)から奪った20億円を倍に増やそうとするも、未央(大島優子)の良心に救われ、金の亡者になる寸前で踏みとどまった富生。最終話は、富生と赤松のバトルと20億円の行方、富生と未央と梢の恋模様、ホワイト化学や青池ファイナンスの今後など、気になる展開が目白押しとなる。
渡部篤郎との演技合戦は「刺激的」
草なぎは赤松演じる渡部との共演について「刺激的でした。このドラマの撮影を通して一番僕がワクワクドキドキしている瞬間だったかもしれないです。渡部さんが独特の世界観を持って演じていたので、僕の役も引き出されました。僕は渡部さんのペースにハマると、富生が赤松と対等ではなくなるので『富生は富生でしっかり演じないとな』という気持ちでした」と撮影を回顧。映画『スワロウテイル』(1996年)から渡部の大ファンということもあり「渡部さんがお芝居していると空気が変わるし惹きつけられる。本当に勉強になりました。一緒にできてよかったです。大げさなことを言うと、運命的な出会いを感じながらお芝居をやっていました」と興奮しながら熱弁した。
玉森裕太と「良いドラマを作れた」
最終話では所属事務所の後輩、玉森裕太(Kis-My-Ft2)が再び出演。富生の弟・光太郎役で、これまでの物語では意見の相違から幾度となく富生とぶつかってきた。草なぎは「最後に玉ちゃんととても良いシーンが撮れてすごく満足です。本当に玉森くんもいい顔をしていて、ちょっと和解できるところがあってね。今回は玉ちゃんとも良いドラマを作れたなって思います」と優しい笑みを浮かべていた。最終話は15分拡大で放送。(modelpress編集部)
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