千葉雄大&浦浜アリサ、阪神淡路大震災から20年への想いを語る
2015.03.07 21:11
7日、兵庫県神戸市のワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)にてファッションイベント「神戸コレクション2015 SPRING/SUMMER」(通称:神コレ)が開催。今年は阪神淡路大震災から20年という節目の年にあたり、兵庫県出身のモデル・浦浜アリサや宮城県出身の俳優・千葉雄大がステージでその思いを語った。
幼少期、震災を経験した浦浜は「かなり揺れたので相当びっくりしました。でも母が覆いかぶさって私を守ってくれたのをすごく覚えています」と20年が経過した現在も、当時の状況を色濃く覚えているよう。
同じく、故郷・宮城県が東日本大震災(2011)から復興の真っ直中にある千葉も、「東北も神戸のように復興できるように、応援してほしい」と呼びかけ、「多くの方に震災のことを知ってもらい、風化させないことが大切」と力強く語った。
「女の子の笑顔が街を照らす」という意味を込めてつけられた今回のテーマ「LIGHT UP TOWN GIRL」。その名にふさわしいキラキラと輝いた観客たちも、2人の話に耳を傾け、震災への思いを馳せていた。
同じく、故郷・宮城県が東日本大震災(2011)から復興の真っ直中にある千葉も、「東北も神戸のように復興できるように、応援してほしい」と呼びかけ、「多くの方に震災のことを知ってもらい、風化させないことが大切」と力強く語った。
「女の子の笑顔が街を照らす」という意味を込めてつけられた今回のテーマ「LIGHT UP TOWN GIRL」。その名にふさわしいキラキラと輝いた観客たちも、2人の話に耳を傾け、震災への思いを馳せていた。
「神戸コレクション」とは
「神コレ」は2002年より年2回のペースで開催されている「明日着たい服」をテーマとしたリアルクローズファッションショー。26回目となる今回は蛯原友里や中村アンなど約90名の人気モデルのほか、加藤ミリヤや超新星など豪華アーティストが多数出演し、約30ブランドの最新のファッションに身を包んでランウェイを華やかに彩った。(modelpress編集部)
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