土屋アンナの計らいに感動の声 新たな才能を開花
2015.02.17 18:00
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モデルの土屋アンナが新たな才能を開花させ、その計らいに感動の声が寄せられた。
土屋アンナが開花させた新たな才能
2015 年2月14日(土)、福島県相馬市角田公園内にある屋内型の遊び場「相馬 こどものみんなの家」の竣工式が開催され、この日土屋は応援サポーターとして参加した。式では、土屋が子どもたちのために色鉛筆で描いた壁の絵の除幕式が行われ、絵画の腕前を披露。
土屋は壁の絵のコンセプトについて「木のあたたかみを感じたので木を描きました。木は土の下に大きな根っこがあり、大きな根っこは生き物と一緒で大事なもの。なので、根っこの強さを表すとともに、根っこまで書きました。木の葉っぱは子どもたちの夢の色。それを角の無い丸で描きました。そして、子どもたちが見て可愛いと思う絵にしました」と絵へのこだわりと、子どもたちへの想いを明かした。
絵をみた子どもたちは、「可愛い!!」「素敵!!」「すご~い、きれい」などと嬉しそうにし、その計らいに会場から感動の拍手が起こっていた。
土屋アンナ災害支援に賛同
2013年7月に着工前の現場を見て以来の相馬市訪問となる土屋は、出来上がった遊び場を見て「木のあたたかさを感じますね。子どもたちがいろんな遊びをできる空間だと思います。想像力が掻き立てられるような空間で感動しました」と笑顔をうかべた。また、「みんなの支援が集まって出来る家はとても素敵。こういった支援活動がまだあって、継続的に行われていくことは本当に必要。いろんなところで発信されるべき」と東日本大震災をはじめとした災害支援を推進する姿勢を見せた。
バレンタインデーに竣工引渡式が行われたことに関して「愛が詰まった大きなプレゼントが子どもたちにできましたね!」と話し、「自分は仲間や家族にクッキーとケーキを作りました。こういったイベントがある日でもあるように、バレンタインはカップルで過ごすのではなく、楽しい時間を愛のある人たちと過ごすことが大事」と自身のバレンタイン観についても明かした。
土屋アンナ「ようかい体操第一」を子どもたちと踊る
本遊び場は子どもが安心して思い切り遊べる場であることから、子どもたちへ事前に土屋と一緒に遊びたい「遊び」についてアンケートを実施。アンケート結果で歌とダンスがあがった事から、当日は全員で「にじ」と「ようかい体操第一」を元気いっぱい楽しく歌って踊った。子どもたちは「一緒に歌えて楽しかった!」と嬉しそうに話し、土屋は子どもたちに「面白い!!息が切れるけど、自由に踊れて楽しいね」と話し、振付を子どもたち教えてもらう一幕も。
土屋は本イベントを振り返り「自分たちはエンターテイナー。誰かが笑ってくれたり、元気になることをやらせてもらいたい」と今後の活動姿勢についても言及していた。
「相馬 こどものみんなの家」とは
「相馬 こどものみんなの家」は、株式会社Tポイント・ジャパン、ヤフー株式会社、株式会社TSUTAYA、株式会社大屋、「MADO ショップ」を展開する YKKAP 株式会社および建築家の伊東豊雄、クライン ダイサム アーキテクツ、ならびに福島県相馬市が共同で取り組むプロジェクト「みんなの遊び場プロジェクト」が支援し竣工。2013年7月19日より東日本大震災の被災地である福島県相馬市に支援を行っており、この度、株式会社Tポイント・ジャパンによるTポイントの寄付を通じて、福島県相馬市角田公園内にて竣工するに至った。(modelpress編集部)
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