持田香織、初挑戦で快挙　「お見事でした」伊藤一朗も称賛

米・ハワイ州にて現地時間14日（日本時間15日）に行われた「第42回JALホノルルマラソン」のオフィシャルアーティストでテーマソングを担当する持田は、同大会に出場。約3万人の参加者とともに、雨風が吹き荒れる悪天候の中、本人初のフルマラソンを6時間42分56秒で見事完走した。

最も辛かったと語る最後の1キロでは沿道からの声援に後押しされながら、無事ゴールを果たした持田。完走後には「風を体感して、いろんな人達と走れ、大地を踏みしめる感覚はすごくためになりました。早く美味しいご飯とビールが飲みたい」と充実ぶりをうかがわせた。

また、同グループの伊藤一朗は、同時開催されたウォーキングイベント「レースデーウォーク」に参加し、ハワイの観光名所や風光明媚な景色を堪能。「日常生活の中で10キロは歩かないので、今とは違う昔の生活の中で味わうことの大切さや、その歩くことの良さを再認識できました」とコメントし、完走を果たした持田については「準備期間が短かった中で、トレーナーさんと一緒に本業並みにやっていた。ほんとお見事でした！」と賛辞を贈った。

ライブパフォーマンスでハワイを熱狂に包む

さらに12日に開催された、ホノルルマラソン参加者と地元の人々との交流を図るライブイベント『JALホノルルマラソン・ルアウ』では、ハワイならではの楽曲「Over and Over」、「White christmas」やカーペンターズの「Close To You」を英語で披露したEvery Little Thing。全8曲を熱唱し観客4,000人から大きな拍手が送られた。（modelpress編集部）