山本美月、監督の抜てきに感無量
2014.10.25 16:41
モデルで女優の山本美月が、これまでとは違う扱いに感謝した。
25日、都内で行われた映画『小野寺の弟 小野寺の姉』の初日舞台挨拶に出席。同作が映画初ヒロインの山本は「これまでモデルという仕事もしているからか、ショーパンにキャミソールなど、手足の出る格好をすることが多かったので、モデルとしての私がいての役柄だなとなんとなく思っている自分がいました」と本音を吐露し、「でも今回の作品はかなり露出が少ない格好。衣装合わせをした時に、今回はモデルとしての私ではなくて、女優としての山本美月を選んでくださったんだなって思ってとても嬉しかったです。ありがとうございました」と西田征史監督に感謝を述べた。
イベントには片桐はいり、ムロツヨシ、及川光博も出席。(modelpress編集部)
“先輩”向井理との撮影を回顧
同作は向井理と片桐はいりが演じる“一見似ていなさそうだけれど、なんだか似ている”姉弟の恋と人生の行方を描く。山本は向井演じる小野寺進が惹かれていく女性・岡野薫役。山本と向井は共に明治大学農学部生命科学科の卒業生、劇中では2人でクローゼットの中に入るシーンがあり、山本は「大学の先輩とクローゼットの中で2人きりになるなんて思っていなかった」と撮影を回顧。向井は「でもあのシーンは密閉のように見えるけど、カメラが目の前にいて実はそんなに密閉されていない」と照れていた。イベントには片桐はいり、ムロツヨシ、及川光博も出席。(modelpress編集部)
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