北乃きい「恥ずかしい」溝端淳平と7年ぶり共演で本音
2014.07.25 20:21
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女優の北乃きいが、7年ぶりに共演した俳優の溝端淳平について語った。
8月15日金曜よる9時から放送される上川隆也主演の終戦記念スペシャルドラマ「命ある限り戦え、そして生き抜くんだ」(フジテレビ系)に出演する北乃。今作はこれまであまり描かれてこなかった太平洋戦争末期の1944年、パラオ共和国で起こった日本軍と米軍の70日以上に及ぶ激しい戦闘“ペリリューの戦い”の悲惨さをオリジナルで描いている。
この壮絶な戦いの指揮を執った実在する人物・中川州男を上川、その部下で軍人としての生き方に人生の全てをかけている伊藤正人を溝端淳平が演じる。北乃は、パラオ・コロール島の日本人街にある料亭“みね屋”の芸者から軍隊に加入し、銃を持ってアメリカに突撃した久松という女性をモデルにした小鈴役を演じる。さらに、加藤雅也、大杉漣、仁科亜季子、木村多江、小林稔侍の出演が決定したほか、黒木瞳が語りを務める。
また、小鈴と“勝気”なところが似ているという北乃。「男性社会だけど女性でもやっていけるところが」といい、どんな状況でも「女性としての扱いをされたくない」とコメント。俳優業をやっていても「男性にしかないものがあり、異性としては越えられない壁があるので、相手役の男性にはライバル視を抱きます」と明かし、「持っているものが違うじゃないですか!?例えば、男性の方が足が早かったり、ずっと悔しいなと思っていました」と胸中を語った。
この壮絶な戦いの指揮を執った実在する人物・中川州男を上川、その部下で軍人としての生き方に人生の全てをかけている伊藤正人を溝端淳平が演じる。北乃は、パラオ・コロール島の日本人街にある料亭“みね屋”の芸者から軍隊に加入し、銃を持ってアメリカに突撃した久松という女性をモデルにした小鈴役を演じる。さらに、加藤雅也、大杉漣、仁科亜季子、木村多江、小林稔侍の出演が決定したほか、黒木瞳が語りを務める。
戦争ドラマに初出演「衝撃的でした」
初めて戦争作品に出演するという北乃は「戦争のことを調べました。久松さんのことも資料で残っていたので衝撃的でした」と告白。「不安はあるけど実際に戦争は起こったことなので、忘れないでほしいということをこういうドラマを通してわかりやすく伝えたい」と意欲をみせた。また、小鈴と“勝気”なところが似ているという北乃。「男性社会だけど女性でもやっていけるところが」といい、どんな状況でも「女性としての扱いをされたくない」とコメント。俳優業をやっていても「男性にしかないものがあり、異性としては越えられない壁があるので、相手役の男性にはライバル視を抱きます」と明かし、「持っているものが違うじゃないですか!?例えば、男性の方が足が早かったり、ずっと悔しいなと思っていました」と胸中を語った。
7年ぶり溝端淳平と共演「恥ずかしいです」
今作は、溝端演じる伊藤正人との恋模様も見どころの一つ。また、溝端とは7年ぶりに共演するという。北乃は「溝端さんとはそういう仲になるのが、変な感じです」と照れ笑いし、「すっごく久しぶりの共演ですが、溝端さんが芝居を始めたばかりの頃で、懐かしいです。期間が空いて、こういう役をやるのがこっ恥ずかしいです」と本音を吐露した。(モデルプレス)
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