佐藤健「るろ剣」に福山雅治が出演
2014.07.28 05:00
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俳優の佐藤健の主演映画「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」にアーティストで俳優の福山雅治が出演することが明らかとなった。
同作は、シリーズ累計5800万部を超える人気コミック「るろうに剣心」が原作。2012年8月に実写化されたが、完結編となる今作は、原作ファンの間で最も人気の高い「京都編」をベースに「るろうに剣心 京都大火編」(8月1日公開)と「るろうに剣心 伝説の最期編」(9月13日公開)の2部作で連続公開する。
また、事務所の後輩でもある佐藤健が主演をつとめる「るろうに剣心」への出演が、自身初のコミック原作の実写映画への出演となり、まさに後輩のために一肌脱いだ意欲作と言える。しかし、その役柄、役名は未だ謎に包まれたまま。全国で行われてきた試写会でもエンドロールに名前がクレジットされておらず、ネットでは話題になっていた。
福山雅治、佐藤健のために一肌脱ぐ
そして今回、新たに同作に福山雅治が出演することが明らかに。2部作からなる今作だが、福山は「京都大火編」「伝説の最期編」両作に登場する。福山は、昨年公開された主演映画「そして父になる」で初の父親役に挑戦。俳優として国内外で高い評価を受けたが、今作ではこれまでにない激しいアクションシーンにも初挑戦し、大河ドラマ「龍馬伝」の大友啓史監督と再びタッグを組んだ。また、事務所の後輩でもある佐藤健が主演をつとめる「るろうに剣心」への出演が、自身初のコミック原作の実写映画への出演となり、まさに後輩のために一肌脱いだ意欲作と言える。しかし、その役柄、役名は未だ謎に包まれたまま。全国で行われてきた試写会でもエンドロールに名前がクレジットされておらず、ネットでは話題になっていた。
福山雅治、佐藤健を絶賛
福山は「大友監督とは『龍馬伝』以来3年振りになるのですが、作品としてさらなる高みを目指し、深く進化している撮影現場に感動しました」と大友監督との再タッグを振り返るとともに「今回激しいアクションシーンを体験させていただき、剣の一振りにもそれぞれの個性があり、そのアクションに『役も人間も滲み出るものだ』ということを改めて教えていただきました。そしてそこで出会った剣心は、とても強く美しかったです」と佐藤を称賛。佐藤健、福山雅治との共演に歓喜
佐藤は「前作の宣伝期間に福山さんのラジオに呼んでいただいて、『続編あるならぜひ出て下さい』と話したことがあって、今回本当に実現して、口だけじゃない先輩の男気を感じました」と福山とのエピソードを披露し「龍馬伝ぶりの共演でしたが、アクションシーンも多く、激しいことをやりましたので完成した映画を見るのが楽しみです。早く皆さんにも見てほしいです」とコメントしている。福山雅治のキャスティング理由とは
大友啓史監督は、福山のキャスティング理由を「以蔵と龍馬を演じた二人が、時空を超えて、新時代の存亡をかけて剣を手に対峙する!佐藤健と福山雅治、両者のぶつかり合いが、いったいどんな熱を、どんな物語を産み出すのか。その想像を超えた可能性こそが、僕にとってのキャスティングの大きな理由です」と説明。さらに「アクションシーンは、何度も練習に足を運んでくれました。ダイナミックな立ち回りも、そして鬼気迫る演技も福山雅治さんならではの『大きさ』が際立つシーンがたくさん撮れていると思います」と自信をのぞかせている。(モデルプレス)
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