菜々緒の“罵詈雑言”に佐々木希＆石田ニコルが初参戦　人気企画がパワーアップ

第5話にて、犬猿の仲にある“腰掛系の腹黒コネ入社”川島レミ絵（菜々緒）と“叩き上げハングリーモンスター”木村白雪（田畑智子）が、副音声で“ブラック解説”を展開。この企画が反響を呼び、第9話では“悪魔の心の声解説”に数々のバトルを繰り返してきた「ファースト・クラス」のトップモデル、佐々木希演じるMIINAと石田ニコル演じるERENAが“雑音副音声”に初参戦する。

レミ絵を演じる菜々緒は「副音声はもう、めちゃくちゃです。ひどいです（笑）。言いたい放題で毒づいてかみついても、そのまま放送されているので、やっていても実際に聞いてもおもしろすぎます！！」とコメント。初参戦の佐々木は「ペースが速くて難しかったけど楽しかったです」と振り返り、石田は「ホント大丈夫かな？って思うくらい自由にやらせてもらいました！！」と自信をのぞかせた。ブラックトークの掛け合いは、ユーモアに溢れ、3人のアドリブも満載。“雑音漫才解説”に期待がかかる。

佐々木希＆菜々緒＆石田ニコルのコメント

今回の副音声の収録を「笑ってしまうほどおもしろくて収録が楽しかったです！」と振り返った佐々木。「これから半年後『ファースト・クラス』の編集部やモデルそしてスタッフのみんなが、どんなところで何をしているのかというのが明らかになるところは見どころです」と最終回へ向けての見どころを説明した。

菜々緒は、これまでも副音声で大きな話題を呼んできたが「MIINAさんとERENAさんが特別出演！この3人はもっとひどいです！！」と期待を寄せ、最終回が近づく中で「さあ、第二弾見たいですよね？第二弾あるかもしれません！（笑）アーユーレディ？」と呼びかけ。

石田は「ずっとずっと参加したかったんです！やっとチャンスが巡ってきました」と喜びを爆発させ、最終回へ向け「みんながどうなるのか、そしてERENAとレミ絵に大注目」と期待を寄せた。

第9話 あらすじ

突然起こった詢香社の買収。大企業の外資系出版社の面々が詢香社にのり込んでくる。そこにいたのは、なんと詢香社で働いていた「ファースト・クラス」の元編集長、大沢留美（板谷由夏）と、「プエルト」編集長の八巻小夏（三浦理恵子）。現編集長の吉成ちなみ（沢尻エリカ）や、川島レミ絵（菜々緒）は状況を理解できない。そんな中、ちなみは今後ファッション編集部門が、再編・縮小を余儀なくされるという方針を留美から伝えられる。ちなみに課せられたミッションは、各編集部の部員を3分の1に減らすリストラだ。モデルのMIINA（佐々木希）をはじめ、事あるごとにちなみを助けてくれた西原樹（中丸雄一）、カメラマン松田静香（遊井亮子）、スタイリストの磯貝拓海（平山浩行）にも詢香社の状況はすぐに伝わり、ちなみの心配をする。リストラという最大の課題と向きあうことになったちなみ。一方、自分の今後が心配でしかたがない編集部員たち。もはや編集部は崩壊寸前の中、ちなみは留美と小夏、そして新社長のリエコ（LiLiCo）に対し、ある宣言をする。（モデルプレス）