高橋みなみ、“戦友”大島優子に最後のメッセージ<全文>
2014.06.09 22:56
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AKB48・大島優子の卒業公演が9日、東京・秋葉原にあるAKB48劇場で行われた。
高橋みなみがメッセージ
卒業公演では高橋みなみをはじめ、宮澤佐江、渡辺麻友、指原莉乃、柏木由紀、松井珠理奈、梅田彩佳、小嶋陽菜が、それぞれ大島に最後のメッセージ。それを聞きながら大島は何度も涙を流していた。以下、高橋の最後のメッセージ。※「」内は大島のコメント優子には本当にたくさんの感謝、ありがとうとお疲れ様でしたという言葉を言いたいです。私は本当に、優子にいっぱい支えられたなと思っています。優子との思い出は、みんなとはいっぱいあるんだけど、2人のはひとつしかなくて。それは、敦子が卒業を決めたときに、2人で目があってご飯に行こうかってなったときでした。初めて2人でご飯に行って、これからのAKBについて色々話したのを覚えています。(「定食食べたね」)結構夜遅くにね。ライブ終わりにね。そのとき初めて優子と深くしゃべって、2人で同じこと考えてたんだねって。ちょっとした答え合わせみたいに2人でいろんな話をしたのを覚えています。それから優子は取材で「高橋みなみはどんな存在ですか」って聞かれたときに、「戦友です」って言ってくれるようになりました。私も心で思ってたから、優子が口に出して言ってくれてとても嬉しかったです。戦友としてできることは、AKBにいる時のフォローとかそういうことしかなくて、プライベートの話とかそんなにしたことないし、AKBにいるときの私と優子の関係というのを私はすごく誇りに思ってます。最後にひとつだけお願いがあります。卒業したら、戦友じゃなくて親友になってください!(「嫌です」)なんでやねん!?親友になりたいの…残念だな…語り継がれますよ今後、断られたって…(笑)。戦友だとさ、目と目と体と体が触れたら今こう思ってるって分かるんだけど、でも違うフィールドになるから、そしたら戦友でいられなくなるから親友になりたい!(「私はこれからもAKB48を応援していくし、私はAKB48出身としてやっていくから、分かるはずだから、私は外から見たAKB48を支えていく。だからこのまま親友じゃなくて戦友がいい」)…分かりました。(「だって“戦友”は高橋みなみしかいないもん(笑)」)分かった。これからもよろしく。
長年、AKB48グループを支えてきた2人。感動と笑いを織り交ぜた“最後のメッセージ”は、彼女たちらしい別れ際だった。
「HEY!HEY!HEY!」で生中継
2006年2月「第二期AKB48追加メンバーオーディション」に合格した大島は、同年4月1日にAKB48劇場デビュー。グループの一大イベント「選抜総選挙」では第2回(10年)と第4回(12年)で1位に輝くなど、AKB48の顔として約8年間グループの人気を支えてきた。公演の模様はフジテレビ系「HEY!HEY!HEY!」で生中継された。番組は「HEY!HEY!HEY!特別篇 さよなら大島優子AKB48ラストステージ生中継SP」と題され、収録したスタジオトークと、卒業公演生中継の2部構成で放送。AKB48グループメンバー100人を従え、最後のセンター曲「前しか向かねえ」を力一杯披露した。(モデルプレス)
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