映画「悪夢ちゃん The夢ovie」公開記念イベントに出席した北川景子

北川景子、「自分から告白したことはない」

2014.04.16 21:14

女優の北川景子が、「自分から告白したことはない」と明かした。

北川は16日に都内で行われた映画「悪夢ちゃん The夢ovie」（5月3日公開）公開記念イベントに出席。北川のほか、ももいろクローバーZのメンバーも登場した。

イベントでは、役の彩未先生となり、ももクロのメンバーを交え、小中学生に向けて課外授業を行い、事前に募った質問に回答。

「好きな男の子への告白はどうしたらいいか、教えて下さい」という質問を受けた北川は「私は自分から言ったことが人生でまだ一度もないんだけど」といい、「この質問、どうなんだろ。やったことがないからな」と少々困り気味。それでも、「ここはストレートに言ったほうがいいかな」とアドバイスし、ももクロの玉井詩織を相手役に告白のシチュエーションをレクチャー。「後悔しないように絶対言ったほうがいいと思います」と質問者を勇気づけた。

北川景子、幼少期の夢を明かす

このほか、「小学生の時、何になりたかったですか？」という質問には、「3つあるんですけど」と語り、医者とパイロットと宇宙飛行士の3つをあげると会場からは歓声が。「男っぽいというか、やんちゃだったので、男の子が憧れるようなものになりたかったです」と幼少期の夢を明かした。

現在は女優として活躍している北川だが、「なんで女優さんになられたのですか？」とももクロから質問されると「流れ」と回答。「スカウトされて向いてるのかなと思い、始めましたけど、やっぱり人の役に立つお仕事がしたいなと思っていました。いろんな作品でみなさんに夢を与えられたらなと思うので、そういう意味では夢が叶いました」と笑顔を見せた。

「悪夢ちゃん」は恩田陸の小説「夢違」を原案に、2012年10月クールに日本テレビ系で連続ドラマとして放送。予知夢を見てしまう少女“悪夢ちゃん”こと結衣子（木村真那月）と、彼女の見た悪夢を読み解くことのできる教師・彩未（北川景子）が、次々と巻き起こる事件を解決するという、摩訶不思議な学園ファンタジーだ。劇場版では思春期を迎えた結衣子の初恋を軸に、またしても巻き起こる教え子たちの問題に正面からぶつかっていく彩未の奮闘が描かれる。

また、映画公開を記念し、公開前日の5月2日にはスペシャルドラマ「悪夢ちゃんスペシャル」を放送。スペシャルドラマでは、連続ドラマより主題歌を担当しているももいろクローバーZが、女子高生役で出演し、北川とのスペシャルユニット「きもクロ」が、ライブパフォーマンスを披露する。（モデルプレス）