AKB48メンバー、卒業を発表「とっても怖くて不安」

2014.04.15 11:20

AKB48の片山陽加が14日、東京・秋葉原にあるAKB48劇場で行われた公演で、同グループからの卒業を発表した。

同日深夜自身のブログを更新し、「本日の公演で卒業発表をしました！」と改めて報告。「AKB48としての7年間、数え切れないくらい色々な事を経験したし、沢山学ぶこともありました」といい、「劇場公演からスタートしドラマやバラエティー、ラジオ、舞台など本当に日々成長の場を頂いてました」と振り返った。

卒業理由は「ミュージカル女優」を目指すため

片山は、「AKBとして活動していくうちに舞台のお仕事にとても魅力を感じ歌って踊って演技してみんなで作り上げていく作業や生ならではの緊張感がとっても怖くて不安だけど好きで」と心境の変化を明かし、「それでいつの間にか自分が一番やりたい事が『ミュージカル女優』だなって思うようになりました！」とミュージカル女優を目指すことを決意したと説明。

「今までとは全然違う環境で揉まれてまた一回り大きくなった一人前の片山をお見せできるように、帝国劇場のセンターミュージカル界のセンターを取りに行くつもりで頑張ります！」と決意。「最終公演まで約半年ありますがそれまでは今まで通りなので変わらず片山の応援をよろしくお願いします！」と呼びかけた。

3期生・片山陽加とは？

片山は2006年12月、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格し、渡辺麻友、柏木由紀らとともに加入。また、Google＋での活躍が評価され、「AKB美術部」部長に就任。これがきっかけで2012年3月、タイトルに自身の名前が入ったコンサート「業務連絡。頼むぞ、片山部長！ in さいたまスーパーアリーナ」が行われた。

なお、片山は今年6月に開票が行われる第6回選抜総選挙の出馬していなかった。握手会や卒業公演は9月に行われる予定。（モデルプレス）

【Not Sponsored 記事】