“教師”二宮和也、「一番へっぽこ」な生徒を指名
2014.04.02 20:51
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初の教師役を演じる嵐・二宮和也が、“一番へっぽこ”な生徒を指名した。
2日、神奈川県内にて日本テレビ系ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(4月12日スタート、毎週土曜よる9時~/初回20分拡大)の記者発表が行われ、主演の二宮をはじめとする主要キャストが集結。
高校教師として“超へっぽこ野球部”を率いる二宮に「一番へっぽこな生徒は?」との質問が飛ぶと、二宮は「賢人です」と江波戸光輝(えばとこうき)役の山崎賢人を指名。「僕がパッて見ると、常にファーストに座ってるんですよコイツ(笑)。それこそ、カツ(=鈴木勝大)とかは、ずっとキャッチャーの一式着けて球を受けてるから、えらいなぁと。(山崎は)同じ格好でファーストに座ってるんですよ。そういうところが、賢人はへっぽこですね」と愛の“お説教”。
山崎はそれに対し「へっぽこです。はい、僕へっぽこです」とあっさり認め、二宮から「なんで座ってるの?」と聞かれると「えっと、足がきつくなって」と本音。二宮も思わず「疲れたんだ(笑)」と拍子抜けだった。
それでも、役作りについて聞かれると「撮影前の野球の練習でバッティングが1人だけ1回も当たらなかったので、家から徒歩1分のバッティングセンターに行っています。アキレス腱が硬くて、キャッチャーのポーズをするとかかとがつかない。ストレッチもしています」と努力を明かした山崎。会見後、劇中の野球部が初勝利を祝してビールかけならぬ“水かけ”を行うシーンの収録を終えると、「このドラマやってよかったなって、なんかもう思っちゃいました」と感慨深げに語り、二宮らキャスト全員から「(ドラマが)終わったみたいじゃん(笑)」とつっこまれていた。
会見にはこのほか、福士蒼汰、有村架純、中島裕翔、本郷奏多、間宮祥太朗、桜田通、鈴木勝大、柳俊太郎、平岡拓真、阿久津愼太郎が出席した。(モデルプレス)
高校教師として“超へっぽこ野球部”を率いる二宮に「一番へっぽこな生徒は?」との質問が飛ぶと、二宮は「賢人です」と江波戸光輝(えばとこうき)役の山崎賢人を指名。「僕がパッて見ると、常にファーストに座ってるんですよコイツ(笑)。それこそ、カツ(=鈴木勝大)とかは、ずっとキャッチャーの一式着けて球を受けてるから、えらいなぁと。(山崎は)同じ格好でファーストに座ってるんですよ。そういうところが、賢人はへっぽこですね」と愛の“お説教”。
山崎はそれに対し「へっぽこです。はい、僕へっぽこです」とあっさり認め、二宮から「なんで座ってるの?」と聞かれると「えっと、足がきつくなって」と本音。二宮も思わず「疲れたんだ(笑)」と拍子抜けだった。
それでも、役作りについて聞かれると「撮影前の野球の練習でバッティングが1人だけ1回も当たらなかったので、家から徒歩1分のバッティングセンターに行っています。アキレス腱が硬くて、キャッチャーのポーズをするとかかとがつかない。ストレッチもしています」と努力を明かした山崎。会見後、劇中の野球部が初勝利を祝してビールかけならぬ“水かけ”を行うシーンの収録を終えると、「このドラマやってよかったなって、なんかもう思っちゃいました」と感慨深げに語り、二宮らキャスト全員から「(ドラマが)終わったみたいじゃん(笑)」とつっこまれていた。
へっぽこ野球部の奮闘劇
同作は高橋秀実「『弱くても勝てます』開成高校野球部のセオリー」(新潮社刊)を原作に描かれる笑いと涙の青春学園ドラマ。東大で生物の研究を続けてきた田茂青志(二宮)が、1年間だけの臨時教師を頼まれ、毎年多くの生徒を東大に送り込む日本有数の進学校・小田原城徳高校へ。そこで「部員は5人しかいない」「創部以来、勝ったことなし」「1試合でエラー20個」といった“超へっぽこ野球部”に出会い甲子園を目指す。会見にはこのほか、福士蒼汰、有村架純、中島裕翔、本郷奏多、間宮祥太朗、桜田通、鈴木勝大、柳俊太郎、平岡拓真、阿久津愼太郎が出席した。(モデルプレス)
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