上戸彩ら所属のオスカー美少女軍団、選抜メンバーでCDデビュー
2014.01.24 11:25
女優の米倉涼子、上戸彩らが所属する芸能事務所・オスカープロモーションの平均年齢14歳ガールズユニット・X21が、エイベックスから3月19日にシングル「明日への卒業」でCDデビューすることが23日、わかった。
21名から12名を選抜
CDデビューは、21人のメンバー全員が参加したオーディションで選抜された、リーダーの吉本実憂らメンバー12名となる。X21とは?
同ユニットは、10万2564人の応募の中から選ばれた「第13回全日本国民的美少女コンテスト」のファイナリスト21人で昨年1月に結成されたガールズユニット。昨春からは所属事務所の先輩・剛力彩芽とともに冠番組「GO!オスカル!X21」(毎週金曜深夜1:20/テレビ朝日系)を持ち、吉本がNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演が決定するなど活躍の場を広げている。昨年12月に選抜オーディション
しかし、アイドル戦国時代では後発組。「その中で勝ち抜くためにはいろいろな意味で高いクオリティの維持とメンバーの意識を高めることが必要と判断」(スタッフ)し、昨年12月にメンバー内で、ソロの歌とダンスをチェックする「選抜オーディション」が実施された。この詳細を聞いたメンバーの中には、納得できず泣き出したり、不平を漏らすメンバーもいたと言う。しかし最終的にはその主旨を理解し、気持ちを新たに切り替えて、実施当日まで個々に自主練などをこなした。当日はオスカーとエイベックスのスタッフを中心とした約30人の審査委員を前に、メンバーそれぞれが1分30秒のパフォーマンスを披露。普段と違う緊張感の中、思い通りのパフォーマンスが出来ず泣き出すメンバーも続出した。2日後の23日に結果が発表され、約半数の12人が合格し晴れてのCDデビューとなった。
12名はあくまでもデビュー曲の選抜メンバー
スタッフは「今回は結果としてこの12名が選ばれたが、今後どうなるかはわかりません」とし「10万人に及ぶ応募者の中から『全日本国民的美少女コンテスト』を勝ち抜いてきた彼女たちの結束力と一生懸命さ、真面目さは誰にも負けません。今回の12名はX21の代表者としてより謙虚に頑張ってもらいたい。そしてファンの皆さんにはそんな彼女たちを温かく見守ってもらいたいです」と呼びかけた。ジャケット写真も公開
デビュー曲「明日への卒業」は彼女たちの境遇にもマッチする前向きな卒業ソング。ジャケット写真などのヴィジュアルは、「全日本国民的美少女コンテスト」出身であることと、彼女たちのひたむきな純粋さをストレートに伝える白をコンセプトにした。なお、今回のCDデビューへの過程は24日放送の「GO!オスカル!X21」で放送される。(モデルプレス)
【Not Sponsored 記事】