大島優子、卒業発表後初「Mステ」でタモリに密告「嘘泣きがいた」

2014.01.17 22:47

AKB48の大島優子が17日、卒業発表後初めて生放送の音楽番組「ミュージックステーション　2時間スペシャル」（テレビ朝日系、同日よる20時～）に出演した。

◆みんなが涙を流す中、あるメンバーは…

昨年大晦日の「第64回NHK紅白歌合戦」でグループからの卒業を電撃発表した大島。司会のタモリから「改めて卒業発表してどうですか？」と問われると「突然のことでみんな驚いていて、終わってからみんなが涙を流してくれて、自分でも涙を流してくれたことに驚いたりしました」と素直な心情を吐露した大島だったが、「ただね、“嘘泣き”がいたんじゃないかなって」とメンバーに懐疑的な視線をチラリ。

タモリの「ほとんどそうじゃない？」というユーモアたっぷりの突っ込みに「ほとんど？マジ？」と驚きながらも、「誰？」と促され「一人だけ涙流れてないのが小嶋陽菜だったんです」と小嶋を名指しした。一方、突然話を振られた小嶋は「してないです。一度もないです」と慌てて否定。総監督の高橋みなみから「一度もないってどういうことだよ」と苦笑される場面もあった。

◆本格的な“乗馬ショット”にタモリも驚き

また、卒業が決まってから年賀状を書き始めたという大島は、自身の年賀状を公開。大島本人が馬に乗り、海辺を駆けている本格的な“乗馬ショット”が採用されており、タモリも「合成じゃなくて？」とびっくり。「ちっちゃい頃牧場にファームステイに行ったことがありまして、馬の世話をしながら乗るという生活をさせていただきました」と、意外な特技を明かした。

◆“AKB48の大島優子”として魅了

ライブでは昨年149万枚の大ヒットを記録した「恋するフォーチュンクッキー」と隠れた名曲と言われる「After rain」の2曲を披露。以前と変わらぬ元気いっぱいのパフォーマンスで観客を魅了したが、“AKB48の大島優子”を見られる機会が着実に少なくなっているのは間違いない。（モデルプレス）