福山雅治、吉高由里子の暴露にたじたじ 劇場版「ガリレオ」レッドカーペット
2013.06.23 15:54
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俳優で歌手・福山雅治が23日、都内で行われた主演映画「真夏の方程式」のレッドカーペットイベントに女優の吉高由里子、西谷弘監督と出席した。
公開日である6月29日にちなんだ“62.9メートル”のレッドカーペットに福山らが姿を現すと、招待された600人のガリレオファンから大歓声。スーツ姿で登場した福山は「こんにちは。ようこそお越しくださいました。今日は短い時間になってしまいますが、『真夏の方程式』がスタートする日に会えて光栄です、楽しんでいってください」と挨拶。サインにも気軽に応じるなど、ファンとの交流を楽しんだ。
劇場版「ガリレオ」にあたる映画「容疑者Xの献身」(08年)から5年ぶり、劇場版第2弾となる同作は、子供嫌いなはずの湯川が一人の少年を守るために“謎”に挑み、“科学技術と自然の共存”という物理学者の考えを語るなど、これまで描かれることがなかった湯川の姿を描く。
新人刑事・岸谷美砂役でドラマの続編から加わり、映画にも出演する吉高は、初共演の福山について「クランクインで初めてお会いした時に、取り巻きが多いなって思いました」とニンマリ。福山とは同じ事務所の後輩に当たるが、「私はチョロチョロって人がいる程度。あんなに人件費を使っているんだ、こんなに(事務所の)偉い人って現場に来るんだ、って思いました(笑)。スター感がすごくあって…でも福山さんにそれを言ったら『スターじゃないよ。ビッグスターだ』と言われました」とチクリ。
思わぬ暴露に福山は「ネタですよ。どこにでもいる平凡な人間がたまたまここにいるだけでございます」と恐縮。一方の福山は吉高について「お会いする前は暴れん坊とか、自由奔放な方かと思っていましたが、まるで逆。誠実なお芝居をしますし、人から求められることに全力で取り組む人。しかし一生懸命が故に本番で緊張して噛んでしまう。リハーサルだと1回で上手くいくんですけどね」と絶賛するも、「そりゃあ緊張しますよ。ビッグスターと一緒だと」と返され、終始“吉高節”にたじたじだった。
映画「真夏の方程式」は、6月29日より全国東宝系ロードショー。(モデルプレス)
福山雅治、「スターじゃないよ。ビッグスターだ」
東野圭吾氏による原作シリーズは1000万部超のベストセラー。主人公の“ガリレオ”こと天才物理学者・湯川学を福山が演じ、2007年10月期にフジテレビ月9枠でドラマ化された際は、平均視聴率21.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。そして今年4月より同枠で放送中の続編も平均視聴率20%(同)を超え大ヒット中。劇場版「ガリレオ」にあたる映画「容疑者Xの献身」(08年)から5年ぶり、劇場版第2弾となる同作は、子供嫌いなはずの湯川が一人の少年を守るために“謎”に挑み、“科学技術と自然の共存”という物理学者の考えを語るなど、これまで描かれることがなかった湯川の姿を描く。
新人刑事・岸谷美砂役でドラマの続編から加わり、映画にも出演する吉高は、初共演の福山について「クランクインで初めてお会いした時に、取り巻きが多いなって思いました」とニンマリ。福山とは同じ事務所の後輩に当たるが、「私はチョロチョロって人がいる程度。あんなに人件費を使っているんだ、こんなに(事務所の)偉い人って現場に来るんだ、って思いました(笑)。スター感がすごくあって…でも福山さんにそれを言ったら『スターじゃないよ。ビッグスターだ』と言われました」とチクリ。
思わぬ暴露に福山は「ネタですよ。どこにでもいる平凡な人間がたまたまここにいるだけでございます」と恐縮。一方の福山は吉高について「お会いする前は暴れん坊とか、自由奔放な方かと思っていましたが、まるで逆。誠実なお芝居をしますし、人から求められることに全力で取り組む人。しかし一生懸命が故に本番で緊張して噛んでしまう。リハーサルだと1回で上手くいくんですけどね」と絶賛するも、「そりゃあ緊張しますよ。ビッグスターと一緒だと」と返され、終始“吉高節”にたじたじだった。
映画「真夏の方程式」は、6月29日より全国東宝系ロードショー。(モデルプレス)
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