大島優子、脱退メンバーについて赤裸々告白

2012.12.10 11:43

8日、東京･秋葉原にて「AKB48劇場7周年特別記念公演」が行われ、DA PUMP・ISSAとのお泊り報道を理由にグループ脱退を表明した増田有華が最後の劇場公演を行った。公演終了後、同期である大島優子が自身のブログにてメッセージを送っている。

「めっちゃ好きやねん」と題された9日付けのエントリーにて「本当の向日葵のように明るく愛情に溢れている笑顔が大好きです」と切り出した大島。

「私が眠りたい時に、いつも歌を耳元で歌ってくれてその歌で心地よくなり　時にお姉ちゃんの様に温かく包み込んでくれるあなたが好きでした」とコメントし「目の輝きがものすごく好きでいつもパワー貰ってた。トークもダンスも歌も、全部好きだったんだ私」と赤裸々な想いを告白。そして「気づいてたけど、改めて気づかされた様です。これからもずーっと好き　有華、ありがとう☆」と心からの感謝を述べた。

◆増田有華、ラスト公演を終えた心境を吐露

一方、10日付けのブログで「AKB人生最後の劇場公演がおわりました。終わっちゃった。。あっという間だった」と最後の公演を振り返った増田。「ひとつひとつ、ひとりひとりの全てが愛おしくて　この時間がずっと続けばいいのにって気付けばぽそっと言ってた。そしたら優子が隣で、そうだねっていつものようにキラキラした瞳を潤ませてこっちをみて笑ってくれました。いまにも泣きそうで。本当に終わっちゃったんだって実感しました」と大島との絆が伺えるエピソードを披露した。

AKB劇場は“大切なHOME”と語った増田は「そこで苦楽を共にしたメンバーの絆は比べものにならないくらい強かった」「今日、たくさんの愛を感じました」と、6年半共に切磋琢磨してきたメンバーへの熱い思いを吐露。最後には「一歩踏み出さなきゃ。進まなきゃ」「何か見失いそうになったらはじめて立った初日、そして今日を思い出すんだ」と自らを鼓舞し「ありがとうみんな」という感謝の言葉で締め括った。

増田は劇場公演を終えた後、12月17日に行われる「AKB48紅白対抗歌合戦」をもってAKB48としての全活動を終了する。（モデルプレス）

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