木下優樹菜、子育ての苦労を告白「頭おかしくなりそうな時もあった」
2012.11.25 16:27
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タレントの木下優樹菜が25日、都内にて書籍「ユキナ産。」の発売記念記者発表会を行った。
2010年8月に“フジモン”こと藤本敏史と結婚、今年8月に長女を出産した木下は、「朝の6時から大号泣したり、いきなり泣くこともいっぱいあって、頭おかしくなりそうな時もありました。昼と夜が6日連続で逆になって、一睡もできなかったときは、本当にやばかったです」と子育ての苦労を告白。
しかし出産後約2ヶ月でのスピード復帰には「最初はぶっちゃけ母親としてずっと子供といたかったから復帰するのも迷いました」と本音を吐露しつつも、「木下優樹菜を待っていてくれる人がいるっていうことも(産休中に)感じることができた。おっさん(フジモン)や母親も、できることはサポートするからって言ってくれたから」と周りの支えを胸に、復帰を決意したことを明かした。
出産後約3ヶ月が経過し「最近ユキナに似てきたって周りから言われるようになってきました。本当によかったです(笑)」とフジモンに悪びれる様子もなくニッコリ。「元気で愛されている子。周りから『あいつがいると違うよね』って言われる子に育ってほしいですね」と期待を込め、2人目の子供については「今は無理ですね。仕事もありますし、初めてのことばかりなので。でも兄妹は欲しいです。あっち(フジモン)が衰える前に(笑)」と場の笑いを誘った。
また、同書の中で「離婚も考えた」ことについても言及。それを報道陣から突っ込まれると「出産前は喧嘩するたびに24時間やっている区役所に行ってきてと言っていましたが、子供が生まれて責任感が出てきたのか、一人の親として喧嘩で離婚を口にすることはなくなりました」と母親の顔をのぞかせた。
同書は、長女・莉々菜(りりな)ちゃんの妊娠から出産までに完全密着した一冊。優樹菜&フジモン&莉々菜ちゃんの親子3人が揃った撮りおろし写真をはじめ、「妊娠生活完全密着ルポ」で“妊活”のためにやっていたことや、毎月の体重の変化、妊娠に気付く前の初期症状、クリスマスイブの妊娠判明、はじめての胎動、毎回の妊婦健診の様子まで、プライベート写真満載の日記形式で紹介。さらに夫妻が“チョリ子”と呼んでいた胎児の超音波エコー画像も初公開するなど、妊娠生活の詳細を余すことなく披露している。
出産当日の秘蔵エピソードは、人気漫画家・安彦麻理絵氏による描きおろしマンガ「産むユキナ、泣くフジモン。」でレポート。木下は「字だけでは伝わりきらないエピソードを面白く書いていただきました。これが周りから大好評ですし、テレビでは言っていないことも全部詰まっているので、そのへんを楽しんでいただきたいです」と見どころを語った。
このほか産後の心境を初告白したロングインタビューでは、若くして子供を望んだ理由、産後の仕事復帰に対する葛藤、それでも復帰する決意、夫との関係、母親への感謝など、ひとりの母としての秘められた心情を告白。新居の初公開、フジモンからの手紙、先輩ママモデル・佐田真由美との対談、木下の母&三姉妹による肝っ玉母ちゃんトーク、“ユキナ語ジショ”なども収録されている。(モデルプレス)
■木下優樹菜「ユキナ産(ざん)。」(講談社刊)
2012年11月22日発売
しかし出産後約2ヶ月でのスピード復帰には「最初はぶっちゃけ母親としてずっと子供といたかったから復帰するのも迷いました」と本音を吐露しつつも、「木下優樹菜を待っていてくれる人がいるっていうことも(産休中に)感じることができた。おっさん(フジモン)や母親も、できることはサポートするからって言ってくれたから」と周りの支えを胸に、復帰を決意したことを明かした。
出産後約3ヶ月が経過し「最近ユキナに似てきたって周りから言われるようになってきました。本当によかったです(笑)」とフジモンに悪びれる様子もなくニッコリ。「元気で愛されている子。周りから『あいつがいると違うよね』って言われる子に育ってほしいですね」と期待を込め、2人目の子供については「今は無理ですね。仕事もありますし、初めてのことばかりなので。でも兄妹は欲しいです。あっち(フジモン)が衰える前に(笑)」と場の笑いを誘った。
また、同書の中で「離婚も考えた」ことについても言及。それを報道陣から突っ込まれると「出産前は喧嘩するたびに24時間やっている区役所に行ってきてと言っていましたが、子供が生まれて責任感が出てきたのか、一人の親として喧嘩で離婚を口にすることはなくなりました」と母親の顔をのぞかせた。
同書は、長女・莉々菜(りりな)ちゃんの妊娠から出産までに完全密着した一冊。優樹菜&フジモン&莉々菜ちゃんの親子3人が揃った撮りおろし写真をはじめ、「妊娠生活完全密着ルポ」で“妊活”のためにやっていたことや、毎月の体重の変化、妊娠に気付く前の初期症状、クリスマスイブの妊娠判明、はじめての胎動、毎回の妊婦健診の様子まで、プライベート写真満載の日記形式で紹介。さらに夫妻が“チョリ子”と呼んでいた胎児の超音波エコー画像も初公開するなど、妊娠生活の詳細を余すことなく披露している。
出産当日の秘蔵エピソードは、人気漫画家・安彦麻理絵氏による描きおろしマンガ「産むユキナ、泣くフジモン。」でレポート。木下は「字だけでは伝わりきらないエピソードを面白く書いていただきました。これが周りから大好評ですし、テレビでは言っていないことも全部詰まっているので、そのへんを楽しんでいただきたいです」と見どころを語った。
このほか産後の心境を初告白したロングインタビューでは、若くして子供を望んだ理由、産後の仕事復帰に対する葛藤、それでも復帰する決意、夫との関係、母親への感謝など、ひとりの母としての秘められた心情を告白。新居の初公開、フジモンからの手紙、先輩ママモデル・佐田真由美との対談、木下の母&三姉妹による肝っ玉母ちゃんトーク、“ユキナ語ジショ”なども収録されている。(モデルプレス)
■木下優樹菜「ユキナ産(ざん)。」(講談社刊)
2012年11月22日発売
【Not Sponsored 記事】