桐谷美玲ら注目女優がドレスアップで集結!松坂桃李主演「ツナグ」完成披露会見
2012.09.11 17:58
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11日、都内にて映画「ツナグ」完成披露会見が行われ、主演の松坂桃李、樹木希林、桐谷美玲ら豪華キャスト陣が集結した。
同作が単独初主演となる松坂桃李は、「完成した作品を見た後、普段なかなか言えない“ありがとう”が何気なく言えるようになりました。10年後、20年後に自分の俳優人生を振り返ったときに、この作品が一番誇れる作品になると思います」と作品の仕上がりに胸を張った。
家族、親友、恋人など、それぞれの関係におけるいくつかのストーリーが展開される同作だが、主演の松坂はその全てに登場。唯一、豪華キャスト陣全員と共演しており、「財産になりました。主演のプレッシャーを感じずに現場に飛び込めたのは皆さんのおかげ」と共演者に感謝しきり。そんな松坂を平川雄一朗監督は「待ち時間が長かったのに、文句の一つも言わずに臨んでくれた。忍耐力が非常にある方だなと思いました」と絶賛した。
それに対し、佐藤隆太演じるサラリーマン・土谷功一の行方不明の婚約者・日向キラリを演じた桐谷は、「佐藤さんと初共演で、しかも最初のシーンがホテルでの再会だったので、とても不安な気持ちでスタートしました。でも監督も粘ってくれたので、いいシーンになりました」。橋本は「毎日が記憶に残る撮影の日々でした。生きる権利を与えてくれる映画です」と真剣に撮影を振り返る中、大野は「最後のシーンのとき、夜ごはんが叙々苑のお弁当だったのに、監督から『スープだけにしなさい』って言われて我慢しました」と天然発言で共演者、監督の笑いを誘っていた。
このほか会見には、遠藤憲一、八千種薫も出席。映画「ツナグ」は10月6日より全国東宝系にて公開。(モデルプレス)
松坂桃季を監督が絶賛
映画「ツナグ」は、最新作「鍵のない夢を見る」で第147回直木賞を受賞した辻村深月による同名小説を映画化。死者との再会を望む人々と、その仲介を司る“使者(ツナグ)”として、他人の人生に深く関わっていく主人公の高校生・歩美(松坂)の葛藤と成長を描く物語。家族、親友、恋人など、それぞれの関係におけるいくつかのストーリーが展開される同作だが、主演の松坂はその全てに登場。唯一、豪華キャスト陣全員と共演しており、「財産になりました。主演のプレッシャーを感じずに現場に飛び込めたのは皆さんのおかげ」と共演者に感謝しきり。そんな松坂を平川雄一朗監督は「待ち時間が長かったのに、文句の一つも言わずに臨んでくれた。忍耐力が非常にある方だなと思いました」と絶賛した。
平川監督、若手女優には厳しく指導
歩美の祖母で“ツナグ”の師・アイ子を演じた樹木は、「監督の3人の美しい女性に対する(演技への)要求が高かった」と平川監督が桐谷、橋本愛、大野いとらフレッシュな若手女優に厳しい指導をしてたことを暴露。しかしその甲斐あって「あれだけ追い込んで作っただけの作品になっている」と作品を評価した。それに対し、佐藤隆太演じるサラリーマン・土谷功一の行方不明の婚約者・日向キラリを演じた桐谷は、「佐藤さんと初共演で、しかも最初のシーンがホテルでの再会だったので、とても不安な気持ちでスタートしました。でも監督も粘ってくれたので、いいシーンになりました」。橋本は「毎日が記憶に残る撮影の日々でした。生きる権利を与えてくれる映画です」と真剣に撮影を振り返る中、大野は「最後のシーンのとき、夜ごはんが叙々苑のお弁当だったのに、監督から『スープだけにしなさい』って言われて我慢しました」と天然発言で共演者、監督の笑いを誘っていた。
このほか会見には、遠藤憲一、八千種薫も出席。映画「ツナグ」は10月6日より全国東宝系にて公開。(モデルプレス)
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