Mrs. GREEN APPLE(撮影:田中聖太郎写真事務所)

Mrs. GREEN APPLE presents「CEREMONY」終幕 2日間で総勢13組のアーティスト集結【Day2レポート/出演者コメント】

2026.06.12 19:46

6月10日、11日にKアリーナ横浜で開催されたファッションや音楽、カルチャーが融合した新しいエンタテインメントショー「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」。ここではDay2の11日の様子をレポートする。


「CEREMONY」フィナーレ迎える

Mrs. GREEN APPLE(撮影:田中聖太郎写真事務所)
Mrs. GREEN APPLE(撮影:田中聖太郎写真事務所)
Mrs. GREEN APPLEが主催する「Mrs. GREEN APPLE presents『CEREMONY』」が、2026年6月11日、Kアリーナ横浜にてフィナーレを迎えた。総勢13アーティストが集結した2日間の祝祭は、会場を大きな熱気と歓声に包みながら幕を閉じた。Day2は、FRUITS ZIPPER、上白石萌音、マキシマム ザ ホルモン、ネクライトーキー、サカグチアミ、TWSらが出演。Day1に続き、多彩なアーティストたちが集結し、音楽・ファッション・カルチャーが融合する『CEREMONY』ならではのステージを繰り広げた。ラストには主催者であるMrs. GREEN APPLEが登場。圧巻のパフォーマンスで会場の熱気を最高潮へと導き、2日間にわたる『CEREMONY』を華やかに締めくくった。

「GREEN CARPET」に豪華アーティストが登場

Mrs. GREEN APPLE/Photo by @ogata_photo
Mrs. GREEN APPLE/Photo by @ogata_photo
2日目の開演前に実施された「GREEN CARPET」には、Mrs. GREEN APPLE をはじめ、FRUITS ZIPPER、上白石、ネクライトーキー、サカグチアミ、TWS、そしてMCを務める中条あやみが参加した。「GREEN CARPET」は前日の紫の花や木々、白い蝶々といったファンタジックな雰囲気から一新。Mrs. GREEN APPLEのシンボルカラーである「グリーン」を基調としながら、金色の竹、提灯、そして日本スズランといった、特異な和の空間に作り込まれていた。

ネクライトーキー/Photo by @ogata_photo
ネクライトーキー/Photo by @ogata_photo
サカグチアミ/Photo by @ogata_photo
サカグチアミ/Photo by @ogata_photo
TWS/Photo by @ogata_photo
TWS/Photo by @ogata_photo
上白石萌音/Photo by @ogata_photo
上白石萌音/Photo by @ogata_photo
中条あやみ/Photo by @ogata_photo
中条あやみ/Photo by @ogata_photo
FRUITS ZIPPER/Photo by @ogata_photo
FRUITS ZIPPER/Photo by @ogata_photo
出演者たちはフォトセッションやメディア取材に応じて、それぞれがこの日のために用意した装いを披露するとともに、『CEREMONY』への思いを語った。新しいエンタテインメントショーに臨む意気込みからは、これまでにない緊張感と興奮が伝わってくる。Mrs. GREEN APPLEは「ヒーローズジャーニー(英雄の旅)」をファッションテーマに、1日目の「オズの魔法使い」とは趣を変えて、この日は「桃太郎」の世界観からインスピレーションを得た独創的な衣装で登場。大森元貴は改めて『CEREMONY』に対するビジョンを「普段、楽曲制作をしていると自分の中で目標だったりを強く掲げないと進めないときがあります。でも、この祭典は『音楽って本当に楽しいんだ』と感じられる──原点に戻れる場だと感じています。いい意味でこれが特別ではなくて、当たり前のように日本に根付いていくと嬉しいです」と語った。

多彩なアーティストが彩ったステージパフォーマンス

大森元貴(撮影:田中聖太郎写真事務所)
大森元貴(撮影:田中聖太郎写真事務所)
いよいよ開演のときを迎えた。この日もジャケットやドレスなど、思い思いの盛装に身を包んだオーディエンスで埋め尽くされるKアリーナ横浜。ステージ前方の円卓が並んだ“アーティストラウンジ”には、出演アーティストや各界のゲストが集結。そんな特別な空間にMrs. GREEN APPLEの3人が姿を見せた。オープニングスピーチで大森がマイクを握る。「残念ながら音楽は衣・食・住ではなくて、エンタメの一つの要素です。でも音楽はなくてはならない。音楽が自分にとって本当に必要であり、人生の彩りには欠かせない素晴らしいものだと思っております」。さらに言葉を重ねた。「表現者は孤独だと思うんです。だけど、どうか今日くらいは綺麗事でもいいので、ここで共にする全員とつながりを持つ。綺麗ごとでもいいから、そんなことも一生懸命に感じられる。そんな2日目にできると嬉しく思います。原動力が闘争心や競争心ではなく、互いのカルチャーに触れて、音を楽しむと書いて音楽だ、とここにいる皆様と一緒に、再提示したいと思うんですけどもいかがでしょうか?」。その呼びかけに客席だけでなく、ほかの出演者たちからも歓声が沸き起こり、『CEREMONY』の2日目が華々しく幕を開けた。

中条あやみ(撮影:田中聖太郎写真事務所)
中条あやみ(撮影:田中聖太郎写真事務所)
MCのサッシャと中条が登場し、ライブパフォーマンスが始まっていく。最初のプレゼンターとして呼び込まれたのは、藤澤涼架。「いつものライブと違う空気感で、ドキドキしますよね」と和やかな語りかけから、出演するアーティストごとに異なる空気感が生まれるこの『CEREMONY』を通して、藤澤自身も音楽が好きでよかったと幸せを噛み締めるという。

上白石萌音(撮影:田中聖太郎写真事務所)
上白石萌音(撮影:田中聖太郎写真事務所)
上白石萌音(撮影:田中聖太郎写真事務所)
上白石萌音(撮影:田中聖太郎写真事務所)
期待が高まるステージに、1組目のアクトとして晴れやかな表情で現れたのは、上白石萌音だ。『CEREMONY』2日目の記念すべき1曲目は、映画『君の名は。』の主題歌として知られる「なんでもないや(movie ver.)」。一言一言のフレーズを噛み締めるように、情感たっぷりに歌い上げる。彼女の歌はKアリーナ横浜の空に燦然と輝く流れ星のようで、シネマティックに響いていた。「素敵な日です」と告げて「懐かしい未来」では伸びやかな歌声で、会場を優しく包み込んでいく。終盤で「歌おう」と声を飛ばし、観客とアーティストが声を合わせて、全員の想いを一つにつないだ。「最後は今日ここに連れてきてくれた曲を」と言って披露したのは「メメント・モリ」のカバー。これは大森が2021年2月にリリースしたソロデビューEP『French』の収録曲で、同年9月に絵本化されたのち、2024年に朗読劇公演に出演した際の楽曲だ。俳優としても活躍する彼女ならではの物語性豊かなステージを、観客や大森を含めてアーティストラウンジの出演者たちも笑顔で堪能して、晴れやかな絶景を生み出した。

ネクライトーキー(撮影:田中聖太郎写真事務所)
ネクライトーキー(撮影:田中聖太郎写真事務所)
ネクライトーキー(撮影:田中聖太郎写真事務所)
ネクライトーキー(撮影:田中聖太郎写真事務所)
続いてのプレゼンターはTWSのJIHOON。「私たちは同じ感情を分かち合い、同じ瞬間を共にすることができます。それこそが音楽が持ってる一番大きな力だと信じています」と、熱い思いを日本語でスピーチし、賛同の拍手が起きた。そして、ネクライトーキーがステージへ。彼らの音楽もまた、高揚感という名の求心力で観客との心の距離を縮める。駆け足でメンバーが位置につくや否や、もっさの歌声と疾走感あふれるバンドサウンドで「北上のススメ」から一気に会場の熱量を引き上げる。「今から大きな声出すので、よろしくお願いします」と絶叫のカウントダウンから、「オシャレ大作戦」で観客の手拍子も巻き込みながらフロアを揺らし、駆け抜けるようなライブを展開。ネクライトーキーとMrs. GREEN APPLEとの共演は、3年前の対バンイベント以来。 もっさはミセスを含め、出演アーティストに目を向けて「根っこのものは同じものがあるはずだから、共鳴したい」と語り、新曲「余計なこと」を披露。ライブハウスさながらの熱気をKアリーナにもたらした。

ネクライトーキー(撮影:田中聖太郎写真事務所)
ネクライトーキー(撮影:田中聖太郎写真事務所)
真中まな、松本かれん、月足天音(撮影:田中聖太郎写真事務所)
真中まな、松本かれん、月足天音(撮影:田中聖太郎写真事務所)
次に登壇したプレゼンターは、オリンピック3連覇の記録を持つ、レスリング女子元日本代表の吉田沙保里。3歳から33歳で現役を引退するまで、レスリングと向き合ってきた吉田。「夢であったオリンピックで金メダルを取るまでには、たくさんの音楽に元気や勇気をもらいました。子供の頃は練習前の道場で、土日の遠征は父親が運転する車の中で、試合前には応援ソングに背中を押され、自分を奮い立たせていた」と話す様子からは、彼女の人生にとって、音楽がどれだけ重要なのかが伝わる。

サカグチアミ(撮影:田中聖太郎写真事務所)
サカグチアミ(撮影:田中聖太郎写真事務所)
サカグチアミ(撮影:田中聖太郎写真事務所)
サカグチアミ(撮影:田中聖太郎写真事務所)
サカグチアミのバンド編成によるライブが始まった。2018年のメジャーデビュー曲「好-じょし-」で等身大の感情をまっすぐに届けると、TWSの6人が腕を挙げて笑みを浮かべる場面も。昨年末に、坂口有望から現在のカタカナ表記に改名するきっかけとなった楽曲「名前」では、観客一人ひとりに語りかけるような歌唱を披露。最後に弾き語りで歌ったのは、まだ音源化されていない貴重な「裸」。飾らない言葉と表現で観客の心を引き込み、多彩なラインナップのなかでも、ひときわパーソナルな世界観を描き出した。大きな会場でありながら、ステージとの距離を感じさせない、彼女にしか出せない親密な空気が広がっていた。

上白石萌音(撮影:田中聖太郎写真事務所)
上白石萌音(撮影:田中聖太郎写真事務所)
上白石萌音(撮影:田中聖太郎写真事務所)
上白石萌音(撮影:田中聖太郎写真事務所)
そして、上白石がプレゼンターとしてステージに戻ってくる。上白石はオープニングで大森が言った「綺麗事かもしれないけど」の発言を聞いて、ドラマ『銀河の一票』のセリフが頭に浮かんだという。「『それは綺麗事じゃないよ。綺麗なことだよ』というセリフです。こんなにも綺麗なことで満ち溢れた、そして綺麗なことを信じていたい・信じられると思える場所にいられて、今日本当に幸せです」と改めて充足した気持ちを伝えた。

FRUITS ZIPPER(撮影:田中聖太郎写真事務所)
FRUITS ZIPPER(撮影:田中聖太郎写真事務所)
FRUITS ZIPPER、藤澤涼架(撮影:田中聖太郎写真事務所)
FRUITS ZIPPER、藤澤涼架(撮影:田中聖太郎写真事務所)
後半戦の幕開けを飾ったのは、FRUITS ZIPPERだ。「はちゃめちゃわちゃライフ!」からスタートすると、メンバーの弾けるような笑顔とポップなパフォーマンスで会場をカラフルに染め上げる。7人は第1回『CEREMONY』からこの場所に立つことが憧れだった、と喜びを伝える。新曲「ぱわーオブらぶ」から、代表曲「わたしの一番かわいいところ」ではアーティストラウンジに設置された特設ステージへ移動。サプライズで藤澤をステージに上げて、そのまま8人でのパフォーマンスへ。終始、幸福感あふれる空間を作り上げた。

マキシマム ザ ホルモン(撮影:齋藤タカヒロ)
マキシマム ザ ホルモン(撮影:齋藤タカヒロ)
マキシマム ザ ホルモン(撮影:齋藤タカヒロ)
マキシマム ザ ホルモン(撮影:齋藤タカヒロ)
『CEREMONY』にふさわしい、全身グリーンの着物姿でプレゼンターとして登場したのは落語家・立川志らく。志らくはミセスファンの娘とともに、スタジアムやドーム公演にも足を運んでいる。「彼らの音楽は昭和音楽の風が吹いてる。それが心地いい」とミセスの魅力を語りつつ、随所で笑いを散りばめながら軽妙なトークで会場を沸かせた。

マキシマム ザ ホルモン(撮影:齋藤タカヒロ)
マキシマム ザ ホルモン(撮影:齋藤タカヒロ)
マキシマム ザ ホルモン(撮影:齋藤タカヒロ)
マキシマム ザ ホルモン(撮影:齋藤タカヒロ)
強靭な歌と演奏で空気を一変させたのは、マキシマム ザ ホルモン。「シミ」でフロアの温度を瞬時に上げる。一音目から観客もアーティストラウンジの出演者たちも、全身でその音に酔いしれる。ナヲの「ボーダーレスを喰らう覚悟はできてますか!?」の呼びかけから放たれたのは、「maximum the hormone Ⅱ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~」。圧巻の轟音を響かせて、加速度的に場内のボルテージは上昇。ミセスの3人も思わず立ち上がり、拳を突き上げたり頭を振ったりと思い思いにライブを満喫していた。さらに関係者、セキュリティまで全員が参加した「恋のおまじない」を経て、ラストの「恋のメガラバ」まで全速力で駆け抜け、この日最大級の熱狂を生み出した。

TWS(撮影:田中聖太郎写真事務所)
TWS(撮影:田中聖太郎写真事務所)
TWS(撮影:田中聖太郎写真事務所)
TWS(撮影:田中聖太郎写真事務所)
続いてのプレゼンターは、元競泳選手でオリンピックメダリストの入江陵介。中学3年生までピアノを習っていた入江はその後、本格的に競泳の世界に足を踏み入れた。「結果が出なくて悔しかったり悲しかったり、しんどかったりするときは、背中を押してくれるような曲に支えられました。試合前のテンション上げたいときなど、本当にいろんな感情に寄り添い支えてくれて、音楽は僕にとって一番の味方です」。そんな入江の熱いスピーチを受けて、アクトとして登場したのは韓国発の6人組ボーイグループ・TWS。日本デビューシングル「はじめまして」でライブをスタートすると、瑞々しい歌声と親しみやすい空気感で観客の心を掴んでいった。『CEREMONY』の作り出す絶景を見て、「素敵な夜ですね」とメンバーは口を揃える。「You, You」では、観客や出演者に振り付けをレクチャーして一体感を創出。続く「OVERDRIVE」で躍動感あふれるステージを繰り広げ、大きな歓声を巻き起こした。アーティストラウンジからも温かな拍手が送られ、そのフレッシュな魅力は出演者たちをも引き込みながら、世代や国境を越えて音楽を讃える『CEREMONY』を体現していた。

大森元貴(撮影:田中聖太郎写真事務所)
大森元貴(撮影:田中聖太郎写真事務所)
数々の拍手喝采が響いた会場は、いよいよクライマックスを迎える。最後のプレゼンターは、今回初めて『CEREMONY』のMCを務めた中条。この場のために書いた手紙を読み上げる。「私にとって音楽とは“人生”という映画の壮大なオーケストラです。私事ですが、今年でこのお仕事を始めて 15年になりまして、30歳という一つの節目を迎えようとしています。これからやっとスタートに立つ、そんな気持ちがあります」。ボサボサの頭で『行ってらっしゃい』とお弁当を持たせてくれた母の顔。オーディションに行っても全部落ちて「いつか有名になってやるんや」と涙を流した帰り道。大切な兄弟や友人が結婚して、新しい人生を歩もうとしているときの笑顔。楽しかった日も、そうでない修行のように苦しかった、一瞬一瞬の大切な時間が当たり前ではないんだ、ってことに気づき、今やっと大切にその瞬間をかみしめて生きているからだと思います。今日ここにいる皆さんが過ごしてきた時間の長さは、それぞれ違うと思います。でも、きっと一人ひとりの『CEREMONY』はいつも音楽があり、これからもいろんな音楽が人生と共に彩られる。そんな最高のオーケストラに、私は今日もこの瞬間に出会いました」と2日間を通して感じた想いを口にする。

中条あやみ(撮影:田中聖太郎写真事務所)
中条あやみ(撮影:田中聖太郎写真事務所)
感動的な手紙を読み上げ、ライブのトリを飾るのはもちろんMrs. GREEN APPLEだ。「CEREMONY!」という大森元貴の力強い呼びかけとともに、ライブがスタート。「ANTENNA」ではいきなり会場中に大きな手拍子が広がり、Kアリーナ横浜を祝祭のムードへと変えていく。続く「クスシキ」は壮大なサウンドとスケール感あふれるステージで観客を引き込み、ラストは全体でコール。ここで大森はアコギを手にして、「風と町」を届けると、温かな歌声と演奏が会場を優しく包み込んだ。ここで儚くもウェットなピアノの旋律から放たれた「天国」では、神秘的なステージの演出とエモーショナルなボーカルが響き合い、観客を楽曲の世界へと深く誘う。彼らの圧倒的なパフォーマンスに観客や出演者も思わず息を呑み、会場は特別な余韻に包まれた。ラストを飾ったのは「GOOD DAY」だ。「まだまだ声出せるでしょ?」と声を飛ばすと、フロアは大勢の腕が上がった。晴れやかなサウンドに自然と会場中の歓声が重なる。2026年の『CEREMONY』を締めくくるにふさわしい美しいフィナーレとなった。

藤澤涼架(撮影:田中聖太郎写真事務所)
藤澤涼架(撮影:田中聖太郎写真事務所)
Mrs. GREEN APPLEがステージを後にすると、スクリーンには1日の模様を振り返るダイジェスト映像が映し出された。そこには、出演者も観客も笑顔で過ごす光景──音楽を通じて人々がつながる、『CEREMONY』らしい数々のシーンが収められていた。今回の『CEREMONY』は、前日と同じく各界からさまざまな分野で活躍するゲストが多数来場した。ダンサーネーム「Shigekix」として世界中で活躍する、半井重幸。2024年のパリ五輪柔道女子78キロ級5位、混合団体銀メダルに輝いた高山莉加。マイケル・ジャクソンの振付・演出を手掛けたトラヴィス・ペインなど、ジャンルや国籍を超えた豪華な面々。それぞれが音楽への熱い思いを伝えた。

若井滉斗(撮影:田中聖太郎写真事務所)
若井滉斗(撮影:田中聖太郎写真事務所)
その後、再びMrs. GREEN APPLEの3人がステージに登場。「第3回『CEREMONY』はいかがでしたか? 僕は超楽しかったです。フェスでも対バンイベントでもなく、授賞式でもない。そんな場所を体現できている気がして感無量です」と大森が万感の思いを口にすると、場内からは惜しみない拍手が送られた。続けて「冒頭にも言いましたけども、創作とかクリエイティブとか表現者って、僕は本当に孤独だと思ってます。自分のことをどれだけ疑って、どれだけ信じて、チームのことをどれだけ信頼して──疑って頼って、愛を込めて……それを繰り返すことはとても刺激的で、すごく心強いですが、胸がキュッとなる日もあって。そういうのをまた表現にぶつけてるわけです、僕は。それを原動力にしてきたんですけども、『ああ楽しいな』とか『なんか素敵だな』とか。理屈とか斜に構えるとかではなくて、やっぱり最高だな音楽って。それを心の底から感じることができる、そんな『CEREMONY』を3回目にして、ここにいるすべての人の愛情でこれだけ包み込まれた」。これは決して当たり前じゃないと、さらに熱い感情をあらわにした。

Mrs. GREEN APPLE(撮影:田中聖太郎写真事務所)
Mrs. GREEN APPLE(撮影:田中聖太郎写真事務所)
「賞、チャート、ランキングとかいろんな指標があって、それらが僕らを突き動かすパワーにもなる。でも、そういう勝ち負けや優劣だけじゃなくて。表現、音楽、アーティスト、お客さん、この空間やライブ、自己表現ってこんなに素晴らしいものなんだと思って。勝ち負けを決められるよりもすごく嬉しくて悔しさを覚えた、そんな『CEREMONY』になりました」と感動を語った。その言葉どおり、2日間にわたる『CEREMONY』では、ステージの上だけでなくアーティストラウンジでも数々の交流が生まれていた。出演者たちは互いのパフォーマンスに拍手を送り、ときに体を揺らし、ときに笑顔を交わしながら、それぞれの音を楽しむ──この2日間で見られたのは、そんな美しい連鎖だった。来年はどんな光景が生まれるのか、2027年の『CEREMONY』に期待で胸が膨らむばかりだ。(modelpress編集部)

「GREEN CARPET」Day2出演アーティスト コメント

Mrs. GREEN APPLE

・今年は2日間の開催となりましたが、DAY1とDAY2で意識的に変えている部分や、2日間だからこそできる表現があれば教えてください。

【大森】音楽もそうですし、コンセプトも違います。2日目は桃太郎をコンセプトにしていますが、『CEREMONY』が2日間あるからこそ、ファッション、楽曲、出演されるアーティストの方々、いろんなカラーが出るといいなと思っています。

・本日は「桃太郎」の世界観がテーマとのことですが、このテーマを選ばれた理由を教えてください。昨日の「オズの魔法使い」との違いや繋がり、DAY1からDAY2を通して衣装やスタイリングで描いたストーリーがあれば、ぜひお聞かせください。

【藤澤】桃太郎のテーマ、ずばり、ヒーローズジャーニーですね。僕たちは、一丸となってここまで活動してきて、いろんな物語をみんなで協力して描いてきていますので、そういったコンセプトと合っている桃太郎を今回衣装のイメージとして取り入れました。

【大森】つながりは、藤澤も言いましたけど、ヒーローズジャーニーということですね。洋で言ったら「オズの魔法使い」がまず思い浮かんで、日本で言ったら「桃太郎だ!」っていう。やっぱり、仲間と共に一緒に成長していく、そもそもの作品の親和性があると思っています。

・今回の衣装のポイントを教えてください。

【若井】僕はですね、桃太郎の仲間である犬、猿、キジを一人で担っています。背中に犬、猿、キジが描かれていたり、そして犬、猿、キジとそれぞれを象徴する素材が使われていたりしています。

【大森】僕は桃太郎をテーマにしていまして、もう昨日とは大きく変わって、今日はピンク、ピンク!桃太郎、(装備品を見せながら)裏側がブルーだったりとか、あの腰につけたきびだんごをイメージしたものがあったり。

【藤澤】この物語にいなくてはなくてはならない存在、大事な鬼さんを僕はイメージしました。いつもの藤澤とは違って禍々しいクールビューティーみたいな。赤を取り入れるというのもなかなか珍しいなと思っております。

・今年はデザインにグラミー賞の制作チームが参加されていると伺っています。海外のトップクリエイターと一緒につくるステージで、特にこだわったポイントや昨年から進化した部分はどこですか?

【大森】実際にグラミー賞へ我々も参加したのですが、現場の雰囲気や、スケール感みたいなものがすごく刺激に溢れていたので、お願いさせていただきました。モチーフが「Big Hug」って言ったよね。ステージのハグ。本当にこう、客席を包み込むような形をしているので、すごくそれがまず素晴らしいなと思ったのと、ステージに付いているお花が全て生花っていう風に聞いて。あそこにいるだけで生のお花の香りが漂ってきて、すごく興奮するんですよね。そういう細かなディテールにもこだわりを感じたので、さすがだなと思ったし、我々もすごく勉強になったというか、刺激になりました。

・『CEREMONY』で、今後見据えている展開や、あらためてこのイベントを通じて届けていきたいことがあれば教えてください。

【大森】音楽は本当に楽しいものなんだというのと、アーティストで普段活動させていただいていると、目標だったり、制作もそうですけども、自分の中ですごく強く掲げないと進めていけない。そういう時期があるけども、それだけじゃなくて、音楽って本当に楽しいんだなっていうことを感じられる、そういう原点に戻れるイベントだなとすごく感じています。これがいい意味で、当たり前に、突飛なイベントではなくて、そういうイベントが日本にあるんだという風に根付いていくと嬉しいなと。

・Mrs. GREEN APPLEとしては現在「フェーズ3」に入られていますが、フェーズ3で開催する『CEREMONY』として、特に意識していることや、イベントに込める思いを教えてください。

【大森】フェーズ3はとにかく現在地を大切にということと、フェーズ2で本当に多くの方に知っていただけたので、本当にありがたいことで溢れていました。なるべくそれを感謝で返していきたいなっていうフェーズだと思ってますし、決して流れを緩やかにすることではなくて、もっともっと夢を掲げて、僕ら自身もすごく新鮮な気持ちで新たなワクワクを探していける。何が変わるかっていうと、本当に名前が変わるだけなんですよ。フェーズの名前が変わるだけで、特に大きな変化っていうのは、変な意味で言うとそんなに大きくないよね?(若井・藤澤「そうですね。」)いろんなMrs. GREEN APPLEの姿を知っていただいて、より好きになってほしいなというふうに思っています。特にこの『CEREMONY』はいろんなスタイルやいろんな音楽シーンをファンの方々に知っていただいて、新しい、気になる、そんな『CEREMONY』になったらいいなと思っています。

FRUITS ZIPPER

・新しいエンタテインメントメディア「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」に参加された、お気持ちをお聞かせください。

【真中】昨年の初開催の時からイベントを知っていて、すごく出たかったなという気持ちが強かったイベントです。今年呼んでいただけたのが本当に嬉しいですし、光栄です。

・本日の衣装やスタイリングについて教えてください。この衣装を選ばれた理由やこだわりのポイントは?

【櫻井】私たち普段はポップで、メンバーカラーを分かりやすくした衣装が特徴なのですが、今回は『CEREMONY』ということで、ちょっとシックに決めてみました。

・主催のMrs. GREEN APPLEへ、メッセージをお願いします。

【月足】まずは、素敵な『CEREMONY』に出演させていただき、本当にありがとうございます。音楽の力でこんなにも活力や元気をお届けできる Mrs. GREEN APPLEさんが本当に素晴らしいなと思います。私たちもそういったアーティストになれるように頑張りたいなといつも思っています。

・今年はアーティストだけでなく、タレントやスポーツ選手など、さまざまなジャンルの方々が集まっていますが、VIP SEATから他のアーティストの公演をみることなど、今回、楽しみにしている皆さんとの交流はありますか?

【仲川】ライブやテレビ番組に出演する中で、アーティストの皆さんとあまり交流する機会がなく、お話もあまりしたことがないんです。今回はスポーツ選手などとも交流できたら面白そうだし、異文化交流のようなことをこの機会にぜひ出来たら嬉しいです。

・本日のパフォーマンスや演出で、特に注目してほしいポイントはどこですか?

【早瀬】今日は私たちらしく、私たちが発信している「NEW KAWAII」というコンセプトをお届けできるよう、宇宙にも届くぐらい大きいパワーを頑張ってお届けします。

・最後に、ファンの皆さんへ一言メッセージをお願いします。

【松本】いつもファンの皆さんが応援してくれるおかげで、こういったすごいところに来られると思っています。今日も早く皆さんにステージを見せたいです!いつもありがとうございます。

上白石萌音

・新しいエンタテインメントメディア「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」に参加された、お気持ちをお聞かせください

(大森さんとの出会いは、)音楽番組で大森さんとデュエットさせていただいたことでした。その後、大森さんの著書の朗読劇にも出演させていただき、いろいろなご縁がつながり、今日お招きいただきました。先ほどリハーサルを終えたのですが、『CEREMONY』はとても華やかな会場で、セットも本当に素敵でした。自分の歌唱は緊張しますが、皆さんのパフォーマンスを拝見するのがとても楽しみです。

・本日の衣装やスタイリングについて教えてください。この衣装を選ばれた理由やこだわりのポイントは?

グリーンカーペットの差し色になればと思い、ロンドンから取り寄せていただいた赤のドレスを選びました。こういうパキッとした色を着ることがありませんので、ソワソワしていたのですが、先ほどMrs. GREEN APPLEの皆さんとお会いし、「全然大丈夫だわ」と思いました。あの衣装が似合うって、本当にすごいことだと思います。とても素敵で、気合いが感じられて、私のテンションも上がりました。

・主催のMrs. GREEN APPLEへ、メッセージをお願いします。

お忙しいのに、世に出るすべての創作物のクオリティが一切ブレることなく、むしろどんどん磨きがかかっているように見えて本当にすごいなといつも思っています。お伝えしたいことはただ一つ。なるべく合間に美味しいものをいっぱい召し上がって、なるべく温かいお風呂につかって、 1 秒でも長く快適な眠りを取ってください。これからも、ご活躍を楽しみにしております。

・今年はアーティストだけでなく、タレントやスポーツ選手など、さまざまなジャンルの方々が集まっていますが、VIP SEATから他のアーティストの公演をみることなど、今回、楽しみにしている皆さんとの交流はありますか?

お会いしたことのない方ばかりですので、少しでも合間にお話しできたら嬉しいなと思いますし、私は Mrs. GREEN APPLEさんのパフォーマンスがとても楽しみです。普段から刺激を受けまくっている一人なので、どうやってあんなに上手く歌っているのか観察して、盗んで帰りたいと思います。

・本日のパフォーマンスや演出で、特に注目してほしいポイントはどこですか?

なるべく自分らしくいられる曲を選んだつもりです。一曲だけ、特別にということでこの『CEREMONY』への出演のきっかけともなった「メメント・モリ」もカバーさせていただくことになりました。ご本人とも相談して、「ぜひ」と言っていただいて。なかなかない機会ですし、ファンの皆さんにとっても大切な曲だと思いますので、失礼のないように大事に歌わせていただきます。

ネクライトーキー

・新しいエンタテインメントメディア「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」に参加された、お気持ちをお聞かせください。

【もっさ】まずはこのイベント自体が新しい概念じゃないですけど、ライブもあって、ファッションも楽しんで、といった色々な要素が詰め込まれたものに参加できることがすごく嬉しくて。いつもとは違ったきちんとした格好でライブさせていただくので、自分らしさを忘れずにやりたいです。

・本日の衣装やスタイリングについて教えてください。この衣装を選ばれた理由やこだわりのポイントは?

【もっさ】普段は個性がバラバラで、好きな服を各々が着ているのですが、今日はシックな出立ちなので、だいぶまとまって見えるかなと思います。(桃太郎の世界観のグリーンカーペットは、)金の竹が刺さっているなど、すごく豪華で可愛い世界観です。和風なんだ!とびっくりしました。

・主催のMrs. GREEN APPLEへ、メッセージをお願いします。

【もっさ】 Mrs. GREEN APPLEさんとは対バン以来の共演なのですが、新しい概念を作るってすごく難しいことだと思っています。
音楽もしかり、そういった新しいものを作っていく姿勢をずっと持ち続けて、進化していく様子がすごいなと思っていて、本当に今日呼んでいただいて嬉しいです。

・今年はアーティストだけでなく、タレントやスポーツ選手など、さまざまなジャンルの方々が集まっていますが、VIP SEATから他のアーティストの公演をみることなど、今回、楽しみにしている皆さんとの交流はありますか?

【もっさ】普段はバンドの界隈で過ごしているので、それこそスポーツ選手の方だったり司会の方だったり、会わないような方とコミュニケーションが取れたら嬉しいなと思っています。

・本日のパフォーマンスや演出で、特に注目してほしいポイントはどこですか?

【もっさ】 私たちはバンドですので、 5人が一人ひとりそれぞれ全く違う音を出しています。そのライブ感といいますか、ドラムに合わせて演奏している、人間らしいブレだったり、揺れだったり、声の震えなども全部味だと思っています。そういうのを楽しんでいただけたらと思います。

・最後に、ファンの皆さんへ一言メッセージをお願いします。

【もっさ】 ファンの皆さんいつも応援ありがとうございます。今日はちょっとシャキッとした姿を、いつもと違った一面を見せられるように頑張ります。メジャー6年目を今突っ走っておりますので、このまま私たちらしく、この魔物たちが住む世界を冒険していきたいと思いますので、どうぞ応援よろしくお願いします。

サカグチアミ

・新しいエンタテインメントメディア「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」に参加された、お気持ちをお聞かせください。

今でもここに立っていることがすごく不思議な気持ちです。アリーナ規模でのライブも初めてですし、衣装もこんなに華やかで、いつもと何もかも違いますが、なるべくいつも通りの自然体でいれるように頑張りたいなと思っています。

・『CEREMONY』というイベントの魅力は、どんなところだと感じていますか?

フェスともライブイベントもまた違う、「エンタテインメント」という大きなくくりで、全アーティストにスポットが当たるイベントって他にないんじゃないかなと思います。

・本日の衣装やスタイリングについて教えてください。この衣装を選ばれた理由やこだわりのポイントは?また、Mrs. GREEN APPLEの衣装に合わせて「桃太郎」の世界観のグリーンカーペットの雰囲気は?

『CEREMONY』らしくフォーマルではありつつも、クラシカルなかっこよさを意識しました。あとは背景に緑が来ても映えるようにということと、自分の音楽性にも通ずるようなスタイリングにしていただきました。

・主催のMrs. GREEN APPLEへ、メッセージをお願いします。

Mrs. GREEN APPLEさんだったら本当に誰でも呼べたと思うのですが、その中でサカグチアミにオファーをしていただいたことは、信じてくれたからだと思うので、今日はちょっとでもホストとして良い顔をしてもらえるように頑張りたいなと思っています。改めてこんな貴重な機会をいただきありがとうございます。

・今年はアーティストだけでなく、タレントやスポーツ選手など、さまざまなジャンルの方々が集まっていますが、VIP SEATから他のアーティストの公演をみることなど、今回、楽しみにしている皆さんとの交流はありますか?

こういったカルチャーの先陣を切ってる人が一挙に集う場所だと思うので、同じライブを見てそれぞれ何を感じるんだろうなという、その感想を楽しみにしています。

・本日のパフォーマンスや演出で、特に注目してほしいポイントはどこですか?

きっと出演されるアーティストの中で、一番音像的にはシンプルだと思うんですが、だからこそよりダイレクトに歌が伝わればいいなと思っています。

・最後に、ファンの皆さんへ一言メッセージをお願いします。

今日はこんな大きな舞台に立たせていただきありがとうございます。またすぐライブ会場でお会いできる日を楽しみにしています。よろしくお願いします!

TWS

・新しいエンタテインメントメディア「Mrs. GREEN APPLE presents 『CEREMONY』」に参加された、お気持ちをお聞かせください。

【YOUNGJAE】このような素晴らしい場に参加させていただけることを大変光栄に思います。音楽を通して一つになれるイベントだと思うので、僕たちも素敵な音楽とパフォーマンスをお届けできるよう頑張りたいと思います。

・本日の衣装やスタイリングについて教えてください。この衣装を選ばれた理由やこだわりのポイントは?

【SHINYU】今回の衣装ポイントは品のある美しさです!

・主催のMrs. GREEN APPLEへ、メッセージをお願いします。

【DOHOON】まず Mrs. GREEN APPLE さんと同じステージに立つことができて本当に嬉しいです。また、この素敵なステージへ招待してくださって本当にありがとうございます。

・本日のパフォーマンスや演出で、特に注目してほしいポイントはどこですか?

【KYUNGMIN】爽やかさ、そして明るいエネルギーを皆さんに感じてほしいなと思います。

・最後に、ファンの皆さんへ一言メッセージをお願いします。

【HANJIN】一生懸命準備しましたので、楽しみに待っていてください。これからも一生懸命頑張ります。愛しています。

中条あやみ

・初日を終えて改めて感じた『CEREMONY』の魅力を教えてください。 また、実際にMCを務めてみて、印象が変わった部分はありましたか?

私自身初めての司会ということで、まだまだ至らないところはあったと思うのですが、私自身も本当にすごく楽しめましたし、何よりアーティストの皆さんが今日この場に来ることができて本当に幸せだったという言葉を仰っていて、それが本当に唯一無二のコンテンツであり、エンタテインメントを『CEREMONY』っていうものが作っているということをすごく肌で実感できた1日でした。MCの方への印象は本当にすごいと思います。元からすごいなと思っていたけど、改めて自分がやってみて、回したりやいろんなところに移動したり、今まで自分がインタビューされる側だったり、お客さんとして見に来てた側だったので、また全然違う立ち位置で進行していくっていう、この責任重大さっていうものを知って、改めてMCの方ってすごいだなと肌で実感しています。でもすごく楽しい経験です。

・本日の衣装やスタイリングについて教えてください。この衣装を選ばれた理由やこだわりのポイントは?また、Mrs. GREEN APPLEの衣装に合わせて「桃太郎」の世界観のグリーンカーペットの雰囲気はいかがですか?

今日は昨日とまた印象が変わって、この鮮やかなブルーとベルベットの素材感で、ちょっと存在感もしっかりと出していけたらいいなと思って、このドレスのパワーを借りて堂々としていけたらいいなと思っています。昨日のMrs. GREEN APPLEの皆さんの衣装もすごく動くのが大変そうなくらい、とてつもない衣装で素晴らしかったんですけど、テーマにすごくマッチしていて、今日はどんな感じになるのかなってワクワクします。会場の皆さんもドレスコードがあるということで、私自身昨日観客席を見ていると、皆さん本当に素敵なお洋服で来られていて、今日のお客様はどんな素敵なお洋服で来てくださるのかなって思うと、それも楽しみの一部になってます。

・昨日ご覧になった中で、「これぞ『CEREMONY』だ」と感じた瞬間はありましたか?

また、他のライブやフェスとの違いを感じた場面があれば教えてください。すごく印象的だった言葉が、AIさんがこの『CEREMONY』はアーティスト同士、全ての人同士を称え合うというリスペクトの気持ちを持っている場で、国と国同士がそういうふうになるといいよねという言葉をAIさんがおっしゃっていました。本当にそれがこの場だからこそできるエンタテインメントというか、唯一無二のエンタテインメントなんじゃないかと思いますし、改めて、音楽っていいなとシンプルに楽しめる場なのだろうな、と思います。

Mrs. GREEN APPLEによる公演後インタビュー

・まず、2日間を終えた今の率直なお気持ちをお願いします。構想段階から含めて、この2日間を終えた今、どんな達成感や発見がありましたか?

【大森】ほんと感無量ですね。もう楽しかったに尽きますね。なんかそれ以上の言葉って、どうしても言葉を尽くそうとすればするほど、ちょっとチープになっていくというか。なかなか音楽活動させてもらっている中で、こういった感動っていうのはちょっと類を見ない気がしますね。楽しかったです。

【藤澤】ちょっとこの感動はまだ、自分の体の中に収めきれてない感じがあって。また明日からの日々の中で、やっぱりこの『CEREMONY』は何にも代え難い感動と感情があるなという風に思うので、これからまた「ああ、『CEREMONY』がいい日だったな」と毎日を考えていくのかなと思っています。

【若井】自分たちが掲げたお互いを讃え合う、そして音楽を何よりも楽しむっていうことが実現できたなと今率直に思います。本当に楽しかったですし、『CEREMONY』ならではの空気感が渦巻いていたので、本当に最高の2日間でした。

・主催者という立場で会場全体をご覧になっていて、 お客さんの反応や会場の空気感から、特に印象に残っているシーンを教えてください。 「こういう景色を見たかった」と感じた瞬間はありましたか?

【大森】お客さんが本当に好きなジャンルだっていうことに囚われずに、各アーティストの皆様に、本当に心の底から拍手をしている姿っていうのがすごく印象的で、嘘のないというか、予定調和じゃない中でのエンタテイメントっていうのは、なんか本当に日頃すごく意識をして気を配っているつもりなんですけども、お客さんたちからすごくハッとさせられるものがありましたね。

・今回のパフォーマンスでは、出演アーティストの皆さんも 客席やステージを見ている環境だったと思いますが、普段のライブとは違う緊張感や感情の変化はありましたか? 「アーティストに見られているからこそ意識したこと」などがあれば教えてください。

【大森】ドキドキするよね。でも嬉しいですね。やっぱ嬉しいです。同じ業界にいて、そういう方たちから視線があるっていうのはすごくいい緊張感で、すごくやりがいのあるステージでした。特にアーティストの方々Mrs. GREEN APPLEによる公演後インタビューが見られているからということの意識っていうのはそんなにないですけども、やっぱり、いつもとは違う環境っていう高揚感はありましたね。

・CEREMONY第3弾を来年開催することが昨日発表されましたが、『CEREMONY』を続けていくことへの思いなど教えてください。-『CEREMONY』を通して改めて感じた“音楽やエンタテインメントの力”や、今後このイベントをどんな場にしていきたいか、展望を教えてください。

【大森】
お互いが讃え合って、お互いが本当に楽しめるエンタテインメントっていうものを綺麗事でもいいから始めたいっていうのが思いの元なんですけど。本当はそういうことをわざわざ説明しなくてもいい、そんな音楽業界、そんなエンタメ業界になるべきだと思っていて。僕らも非常に恐縮しながら、そういう心意気みたいなものや志みたいなものを掲げているんですけど、それがいい意味で当たり前になっていくといいなという風にすごく思います。やっぱり毎年にしかない空気感、その時その時にしかない空気感があるので、それを今後も楽しめていけたらなと思います。

【若井】
これが今は僕たちにとってどこか新しい空気感になっているんですけども、これがみんなの当たり前になって、そして音楽をより楽しめるような場になればいいなと思って立ち上げたので、この『CEREMONY』を続けていってもっともっといろんな化学反応だったり、いろんなドラマを生んでいけたりしたらいいなと思っています。

【藤澤】
この二日間を経て、やっぱり各アーティストさんがステージに立つたびにムードが変わって、そして今回いろんな分野で活躍されている皆さんからもお言葉を頂いて、そのたびに、いろんな感動や感情をいただいて。その一つ一つが積み重なって一つの『CEREMONY』という空気感になっている。これをたくさんの方々に知ってほしいなっていう思いでいっぱいです。また来年も、たくさんの方々に『CEREMONY』を楽しんでいただけるように頑張っていきたいと思います。

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