Travis Japan(提供写真)

Travis Japan、苺タイムマシーンから登場で旅の幕開け サプライズ発表・3階席降臨・ペンラ演出…ファン歓喜の特別空間【Travis Japan Concert Tour 2026 's travelersライブレポ】

2026.01.05 04:00

Travis Japanが2026年1月4日、神奈川・横浜アリーナにて「Travis Japan Concert Tour 2026 's travelers」を開催。ここでは初日の様子をレポートする。【※ネタバレ・セットリストに触れる箇所あり】


松倉海斗演出「Travis Japan Concert Tour 2026 's travelers」開幕

Travis Japan Concert Tour 2026 's travelers」は2025年12月3日にリリースした 3rd ALBUM「's travelers」を引っ提げた、全国8カ所全30公演のアリーナツアー。本アルバムは松倉海斗が全面プロデュースし、ツアーの演出も行った。横浜アリーナ公演は4日間6公演で約9万人、ツアー全体では約33万人を動員予定となっている。

Travis Japan、苺のタイムマシーンから登場

Travis Japan(提供写真)
Travis Japan(提供写真)
Travis Japanと盛り上がっちゃってもいいですか?」というVTRが流れると、ファンが「賛成!」と恒例の掛け声をし、会場の期待が最高潮に。次の瞬間、メインステージのLEDが左右に開き、天井から大きな苺型のタイムマシーン「's travelers falcon1028」が姿を現した。煌めく宇宙服を纏った7人が、幅約4mものタイムマシーンに乗って優雅に降臨する姿は、SFファンタジーそのもの。

「GRAVITATE」でセンターステージへと降り立つと、そこには直径11mの12分割回転ステージが待ち構えていた。変幻自在に形を変えるステージの上で「Disco Baby」を披露。彼らの真骨頂である一糸乱れぬダンスが炸裂する。続く「Crazy Crazy」では松田元太が「あけおめー」、川島如恵留が「謹賀新年」と挨拶。宮近海斗が「会いたかったよ」と愛いっぱいの言葉を伝え、吉澤閑也七五三掛龍也がハグすると、会場は黄色い歓声に包まれた。自己紹介ソング「Unique Tigers」では会場の端から端を駆け回り、投げキッス、エアハグなどファンサービスもたっぷり。会場のボルテージはピークとなった。

Travis Japanの個性溢れるユニット曲にファン熱狂

アルバムに収録されている最新曲「Welcome To Our Show Tonight」では「これぞTravis Japan」と言わしめる、華やかなブロードウェイの世界が広がる。「Swing My Way」は初のタップダンスバージョンで披露。小気味良いリズムが会場の空気を震わせ、彼らの表現力の幅を見せつけた。「Precious」ではメンバーがカメラを持って登場。次々にメンバーの顔がアップで映ったり、真ん中でハートを作る松田と七五三掛をほかのメンバーがハートで囲んだり、ファンを沸かせていた。

さらにファンを熱狂させたのはアルバムに収録されているユニット曲。吉澤と松田の「『幸せ』と『ありがとう』」では2人の歌声が重なり合い、美しいハーモニーを奏でる。向かい合って歌うパートや、背中を合わせる場面にファンは心を奪われる。しっとりとした吉澤と松田のユニット曲とは打って変わり、宮近、中村海人、松倉の“トリプルカイト”による「ポジティブカイト」は元気いっぱいにスタート。会場は「K!A!I!TO!」コールに包まれた。川島と七五三掛による「ねぇ、キスして」では川島が七五三掛にレースの目隠しをする演出で始まると、会場から悲鳴にも似た歓声が。2人の吐息さえ聞こえてきそうなセクシーなパフォーマンスは、まさにファン悶絶の瞬間だった。

Travis Japan、トラブル発生も見事カバー

MCではセンターステージからメインステージに戻りながら「来てくれてありがとう」「見えてるよー」「座って良いんだよー」とファンとコミュニケーション。宮近に「まちゅPこれはいつくらいから準備されていたライブですか?」と聞かれた松倉は「去年の3月くらいからアルバム制作は始まって、ライブの打ち合わせが9月くらいから」と時間をかけて準備してきたことを告白。宮近が「約1年かけてみなさんのもとにやってまいりました」と伝えた。「's travelers falcon1028」での登場について宮近がファンに聞くと「乗りたい」との声が。しかし「席ないんだよ。定員いっぱいなの」と答え、七五三掛がすかさず「俺の席座る?」とフォローすると歓声が上がった。これに宮近が「じゃあ、しめ(七五三掛)には降りてもらうよ」と言い、仲の良さを感じさせる小競り合いを見せていた。

中村が「気になったことがある」と「O-Shan-Tee」で宮近が歌えなかった部分があることを切り出すと、宮近は「テクニカル系の、大人系の(問題)」と返答。歌いやすくするためにイヤホンモニターから聴こえるクリック音にトラブルがあったようで、中村の提案によってその場でリベンジすることに。クリック音係になった吉澤が「カッカッカッカ…カーニバル!」と持ちネタを披露してしまい、クリック音係を交代することに。松田がやることになったがなぜか宮近が「カウントやるわ」と名乗り出る。「カッカッカッカ」と言うと、松田が「カリスマックス」とSnow Manの楽曲を踊り出した。振り付けが完璧ではなかったのを見た中村が「やるならいいんだけどにわかはやめて」とツッコんで笑いが起きた。七五三掛の「いつちゃか(宮近)の歌声聴けるのかなと思ってずっと待っててさ」と言う声に押され、最後は宮近が自分でやることに。真剣に一節を披露して、照れてしまい「みんな1回記憶から消してください」と伝えていた。

さらに2nd CD SINGLE「影ニモ日向ニモ」を4月15日に発売することをサプライズ発表。SINGLEの発売は約1年ぶりとなる。会場での予約特典としてトレーディングカードがついてくることが明かされると、松倉が「みんなトレカ好きじゃん」とにっこり。「やったねぇみんな」とファンに話しかけると、中村から「赤ちゃんに喋るんじゃないんだから」とツッコまれていた。着替えるために2組に分かれることになり、分け方を「TとJでわかれましょ」という独自のやり方で決めることに。「T」か「J」を手で作るというルールだったが、七五三掛が「TJ」を出してしまうという天然さを炸裂していた。

Travis Japan、松倉海斗の生演奏で熱唱

Travis Japan(提供写真)
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後半戦はメンバー全員が好きだという「Okie Dokie!」からスタートし、松倉によるアコースティックギターの生演奏で届けられた。川島が振り付けを手掛けた「Forever Blue」では、コンテンポラリーダンスによって切なくも美しいロマンス映画の世界が描き出される。クライマックスではペンライトの光が演出の鍵に。ファンの放つ光によってタイムパラドックスから脱出するという物語が展開され、メンバーとファンの絆を再確認させる演出となった。

花火が上がってスタートした松倉振り付けの「踊らなきゃ損」。日本らしさと現代のトラジャスタイルが融合し、会場は熱狂に包まれた。本編ラストは「Teenage Dream」。再び「's travelers falcon1028」に乗り込み、宮近が「最高の旅になったかい?ありがとう。俺たちも最高の旅になりました」と別れの挨拶をし、惜しまれながら会場を後にした。

Travis Japan、3階席まで直接笑顔届ける

本編が終わっても「トラジャ」コールが鳴り止まず、その気持ちに応えた7人がツアーTシャツ姿で再びステージに登場。アンコール1曲目には、日替わりセットリストでの観客による撮影可能タイムもサプライズで用意されていた。今回の公演では「Disco Baby」を披露。「Sweetest Tune」では七五三掛が「最後、上の方遊びに行っちゃってもいいですか?」というと、3階席後方までメンバーが向かう。ファン全員を楽しませたいという7人の気持ちが込められた演出にファンは歓喜。スタンドトロッコでファンのすぐ側まで笑顔を届ける彼らの姿は、まさに時代を旅するヒーローそのものだった。

宮近が「言葉に現せないくらいすごい楽しかったです。最高の初日になりました」と挨拶。松倉の「俺たちと一緒に最高の景色、旅しちゃってもいいですか?」という掛け声で、ファンと一緒に「賛成!」と円陣を組み、Travis Japanとファンの旅の初日は終了。最後にステージに残った松倉が「最高の幕開けでした。最高のツアーにしましょう。本日はありがとうございました。おちゅぴちゅ」と締めくくり、7人は次の旅に向かった。(modelpress編集部)

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