KEY TO LIT「国立競技場に立つ」初アリーナツアーで堂々宣言 ファンへの思いも「一緒に天下掴み取りたい」【挨拶ほぼ全文/WAKE UP THE FOOL】
2025.10.06 04:00
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KEY TO LIT(キテレツ)が、千葉・LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)にてグループ初となるアリーナツアー「KEY TO LIT Arena Tour 2025 WAKE UP THE FOOL」を開催。ここでは、10月5日昼公演のメンバーそれぞれの挨拶をまとめる(※ほぼ全文)。
KEY TO LIT、グループ初のアリーナツアー開催
2025年2月16日に結成されたKEY TO LIT。メンバーは岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」)、井上瑞稀、中村嶺亜、猪狩蒼弥、佐々木大光の5人から構成され、歌・ダンス・演技・バラエティと経験豊かな個性溢れるメンバーが勢揃いしていることでも人気を博している。そんなKEY TO LITにとって初のアリーナツアー「KEY TO LIT Arena Tour 2025 WAKE UP THE FOOL」は、5都市20公演で合計約20万3000人を動員。新時代の「旗手」として新しい形で魅せるステージに仕上がっている。※以下、メンバー挨拶ほぼ全文
猪狩蒼弥
みなさん、今日は本当にどうもありがとうございました。みなさんのおかげで今日も最高でした。転びましたけど大丈夫です(笑)。今回の「WAKE UP THE FOOL」は、我々がまだ何者でもないからこそ何にでもなれるんじゃないかという期待と願望を込めたタイトルなんですけど、今回このライブを作っていて、KEY TO LITってこの方向で成長していきたいなっていうのが固く見えた気がして。これからみなさんをどのようにして楽しませていけるのか、俺たちが掲げている国立競技場に行きたいというこの目標のために、どういうステップを踏めば近づけるんだろうっていうのを本当にずっと話しながら日々僕たちは成長しています。でも作っていて思ったのは、全然このライブに入りきらなかったアイデアとか、このライブでは収まりきらなかった俺たちの魅力みたいなものがまだまだたくさんあって、今回は「KEY TO LITの名刺になるようなライブを」と思ったんですけど、でもKEY TO LIT、全然まだまだこれだけじゃないです。同じぐらいの容量の倍、2倍、3倍の魅力が僕たちには眠ってます。なのでみなさんそれをずっと楽しみにしていただけたらなという風に思っています。さっき嵐メドレーを披露させていただきましたけど、嵐さんも2026年をもって活動終了。そして時代の移り変わりとともに、昔テレビで観ていた人たちがどんどん次の道へと進まれていく中、次じゃないかもしれないけれど、いつかは絶対俺たちの時代が来ます。それは俺たちのグループだけじゃないかもしれない。いろんな俺たちの世代の人たちが新しい世代を作っていかなきゃいけない、日本のエンタメを作っていかなきゃいけないっていう中で、俺たちは絶対その競争には参加するし、その競争に負けるつもりはないし、間違いなくその時代の先頭を走っているのは俺たちです。そしてみなさんはその誇らしきファンのみなさんです。そして今ここにいるみなさんも、そんなKEY TO LITの第1回ライブを観ることができています。はい、拍手(笑)!おめでとう、すごいじゃない。俺たちが成長していく様を一緒に楽しんでいただければと思います。みなさんがいなきゃ、俺たち何もできません。みなさんがいることで俺たちはでかい口を叩けます。これからも俺たち、みなさんを楽しませるんで、また遊びに来てください。今日はありがとうございました。
中村嶺亜
本日は本当にありがとうございました。めっちゃ楽しかったな。大阪、新潟、どの地方も最高に楽しくて、でもやっぱりあっという間に終わっちゃった。千葉はみんながたくさん申し込んでくれたおかげで追加公演もできて、嬉しいなと思っていたのに、もう気付いたら今日最終日で。でもそんな風に思わせてくれるのは、みんなが一緒にライブを盛り上げてくれて、大きな声で笑ってくれて、ペンライトOFFに協力してくれたりとか、言ってないのに(ペンライト)をメンバーカラーにしてくれたりとか、そういう温かさのおかげで僕はこのアイドルという仕事を16年間やってますけども、本当に1日も嫌だなとか辛いなと思ったことが心の底からなくて、それは素敵なみなさんと出会えたおかげなんだろうなと思っています。なので、僕にとっての1つの目標だったアートで個展を開くという目標も、絶対にみんなの前で発表したいなっていうのは昔から思っていて。それが今日実現できて、今日観に来てくれたのがみんなで良かったなと思うし、来れなかった人にもどうしても届けたいからSNSで発信していくんだけど、みんなの友達とか知り合いがいたら、みんなからこんな感じだったよっていう空気を伝えてもらって、どんどん幸せの共有をしていけたら僕は本当に嬉しいなと思います。この仕事をして16年って言ったけど、仕事を始める前からいろんな人生において分岐点っていうのがたくさんあって、その道って選ぶ段階では正解って1個もないなと思っていて。だからこれからの自分が進んでいく道の先でどうなるか、どう証明していくかで、過去に歩んできた道全てを肯定できるのかなと思っています。僕は事務所に入る前からスケートボードをずっとやったり、アートをやったり。その中にはもっと習い事をしておけばステージでできたな、とかもいっぱいあるけど、でもやっぱり今の自分が1番幸せだと思ってるし、みんなと歩んできた道を全て俺は正解にしたいから、これから進む道で、みんなと一緒に天下掴み取りたいなと思っています。なので、みなさん人生辛いこととかいっぱいあると思いますが、そんな時は僕たちのことを思い出して、楽しい時はライブに遊びに来てもらったり、人に共有したい時はYouTube観たりとか。つまりみなさんは俺らのことを考えなくていい時間は1秒もないよという、そういうことです!そして、今だけでなくずっとピンクのペンライトをつけてくれたみなさま、これからどんどん活躍して超国民的スターになるまで長い期間になると思うけど、0.1秒も俺から目を離さないでください。これからもずっとよろしくお願いします。愛してるよ、ありがとうございました!
佐々木大光
今日はありがとうございました。ライブを毎公演やらせてもらって、みんなの笑顔と歓声を受け取って、僕は本当に幸せをいただいてるなと。それと同時に、もっともっと僕たちがみなさんを笑顔に、幸せにしなければいけないなと毎回思います。そのためにはもう俺はもっとバラエティに出られるように。KEY TO LITというロボットだったとしたら、ガリさんは右腕で俺は左腕みたいなね(笑)。そんな活躍できる男になって、ポップとユーモアに溢れる佐々木大光になっていきたいと思います。みなさんが泣いたりする分、僕は笑ってます。その笑った僕の顔でどんどんみんな笑っていってください。これからもみなさんを幸せにしていけるように頑張ります。これからも応援の方よろしくお願いします。今日はありがとうございました。井上瑞稀
みなさん、本日は本当にありがとうございました。結成してまだ半年しか活動はしていないんですけど、僕はすごく彼ら(メンバー)のことが好きだし、尊敬していて、KEY TO LITでよかったなって本当に思っていて。なんでかっていうと、このライブを作る過程とか、雑誌の取材やYouTube、SNSだってそう。その中で「どうやったらみんなが楽しんでくれるかな」とか、「どうやったらみんな喜んでくれるかな」ってことをずっと考えていて。きっとみなさんも、今日僕たちに会うために色々綺麗にしてくれたりとか、お洋服選んでくれたりとか、そういうのもすごく伝わってくるし。俺たちもその気持ちっていうのは根底にあって、何よりみなさんを楽しませたい、そういう気持ちはずっとずっとあります。きっと今上手に笑えてない方もいるとは思うんですけど、僕らはずっとずっとここにいる。努力をやめないので、これからもちょっとでもKEY TO LITいいなって思ってくれたら、これから1歩ずつでいいから、俺たちと一緒に歩いて行ってくれたら嬉しいです。本日は本当にありがとうございました。岩崎大昇
今日はありがとうございました。今日で千葉の公演が最終日を迎えますが、やっぱりKEY TO LIT最強だなと思っています。こうやって1人1人全然違うものを持っていて、もっと伸ばしていく部分もあると思うんですけど、俺たちはその原石だなって思っています。今日も発表があって、どんどん個々でも強くなって、その強い子が5個集まったら、本当に星の形のスターです。そこに向かって己の道を突き進んでいくことによって、KEY TO LITがどんどん強くなっていくんだなと思っています。でも、その5人が集まってみなさんに直接パワーをお届けするのはやっぱりライブであって。初のツアーがアリーナってすごく大きい会場ですけど、次はまだ足りないんじゃないかなと思っています。もっと大きな会場でやりたいし、もっといろんな地方や都市に行って、いろんな人にこのパワーを届けたいと思っています。俺たちKEY TO LIT、国立競技場に立ちます。お約束します。すごく大きいこと今言わせてもらってますけど、これは夢じゃなくて、絶対にできる目標だと思ってるので。もっと言うと俺たちの目標は、夢に向かう姿で日本国民を熱く盛り上げられたらいいなと本当に思ってます。そのためにも、ライブでみなさんとの時間を重ねたり、俺たち同士で話し合っていくこの時間がめちゃくちゃ楽しいです。これからの時代を俺たちで作っていく、そういう気持ちでこれからも全力で前進していきたいと思います。そんな、いずれ国立に立つ記念すべきKEY TO LITの第1回のライブに来てくださったみなさま、ありがとうございます。応援してくださるみなさまへの感謝を絶対に忘れることなく、これからも全速前進で突っ走ってまいります。これからもよろしくお願いします。本日はありがとうございました。
(modelpress編集部)
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