Creepy Nuts、最多9冠で語った「ヒップホップアーティスト」としての誇り「来年も頑張らないといけない」と意気込みも【MUSIC AWARDS JAPAN】
2025.05.23 07:15
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Creepy Nuts(R-指定、DJ松永)が5月22日、ロームシアター京都にて音楽授賞式「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」Grand Ceremonyに出席。楽曲『Bling-Bang-Bang-Born』で「最優秀楽曲賞」を受賞後、報道陣の囲み取材に応じた。
Creepy Nuts「MAJ」受賞に喜び
21日に行われたPremiere Ceremonyにて、同楽曲で「Top Japanese Song in Europe」「Top Japanese Song in North America」「Top Japanese Song in Latin America」「最優秀バイラル楽曲賞」「最優秀国内ヒップホップ ラップ楽曲賞」「最優秀国内ダンスポップ楽曲賞」「最優秀ジャパニーズソング賞」の7冠に輝いており、22日には「最優秀楽曲賞」「最優秀国内ヒップホップアーティスト賞」も受賞し、最多9冠となった。受賞した感想を聞かれ、R-指定は「ヒップホップアーティストの部門があるということがまずすごい嬉しいです」とにっこり。「日本でこのカルチャーにやられた身としては、それをすごい消化して咀嚼して根付かせて広げてくれた先人の影響を本当に受けている」と感謝し「その中で自分たちなりの形に落とし込んでいった結果、そういう風な賞をいただけたのが非常に嬉しいなと思っております」と伝えていた。
DJ松永は「そういう賞みたいなのに今回関われると思ってなかったのでびっくりしています」と驚き。「業界のためにもうめちゃくちゃただただいいことしかないかと思うと同時に、一個人とアーティストとして見ると、ちょっとある種の残酷な面もあるんだけど…その年に賞もらえるもらえないが両方はっきりしてしまうから」と正直に話しながら「来年も頑張らないといけないんだなみたいな責任は湧いてきますね」と今後の活躍に意気込んでいた。
授賞式でのパフォーマンスを「普段ライブやってる光景とちょっとあまりにも違う」(R-指定)、「お披露目みたいな感じがあって独特な空気感でした」(DJ松永)と新鮮に感じていた2人。R-指定は「ちゃんと日本でこういうアワードがあって然るべき状態になったんやなと思うし、こういうアワードがあったりすることによって、またさらに世界と音楽をもって繋がれるというのはめっちゃ嬉しいです」と改めて喜びを語った。
初開催「MUSIC AWARDS JAPAN」
音楽業界の主要5団体(日本レコード協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、日本音楽出版社協会、コンサートプロモーターズ協会)が垣根を越えて設立した一般社団法人・カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(CEIPA)による国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」。第1回となる2025年、表彰されるのは全部で62部門。約3000作品のエントリーから、音楽関係者・約5000人の投票により、それぞれの部門の最優秀作品を決定した。22日のGrand CeremonyはNHKにて生中継もされ、主要6部門の最優秀賞発表のほか、AI、宇多田ヒカル、Awich、Creepy Nuts、ちゃんみな、藤井 風、Mrs. GREEN APPLE、YOASOBIによるスペシャル・パフォーマンスも予定している。(modelpress編集部)
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