BE:FIRST、“流行は追うのではなく自分たちで作る”受賞曲「Mainstream」での挑戦明かす<第65回輝く!日本レコード大賞>
2023.12.30 21:20
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年末恒例の音楽賞「第65回輝く!日本レコード大賞」の最終選考会(TBS系/17時30分~22時)が30日、東京・新国立劇場で開催され、優秀作品賞を受賞した7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが出演した。
BE:FIRST「流行りを追うんじゃなくて自分たちで作り出したい」
BE:FIRSTはSOTA(ソウタ)、SHUNTO(シュント)、MANATO(マナト)、RYUHEI(リュウヘイ)、JUNON(ジュノン)、RYOKI(リョウキ)、LEO(レオ)からなり、2021年11月にデビュー。昨年の『Bye-Good-Bye』に引き続き、2度目の優秀作品賞を受賞した『Mainstream』は、異色かつ独創性に溢れた楽曲で各種音楽チャート116冠を達成。メンバー自身が制作に携わり、BE:FIRSTの音楽を“主流”にするという決意が込められた楽曲となっている。フォーマルなスーツやエッジの効いたジャケット、小物使いまでそれぞれのキャラクターに合った個性的なモノトーンコーディネートで登場したBE:FIRST。同楽曲に込められた思いについて聞かれると、MANATOは「リリックだったり、トラック制作でクリエイティブの場面で僕たち7人も関わらせていただいて、自分たちの意志が込められた自分たちの意志が込められた楽曲になっています」と制作を振り返った。
さらに、SOTAは「流行りを追うんじゃなくて自分たちで作り出したいという意志で、すごい挑戦的な制作ではあったんですけど、緊張しつつも自分たちが本当にやりたいことを生み出せて、それが『レコード大賞』出演に結びついて嬉しいです」と挑戦が実を結んだことに喜び。司会の安住紳一郎アナウンサーは「Mainstreamになる自覚が自分たちにある」と彼らの自信溢れる姿を絶賛していた。
「第65回輝く!日本レコード大賞」
同番組は、17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。司会は12年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、今回が初めてとなる女優の川口春奈が務めた。今年は、優秀作品賞を受賞した11人組グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)、優秀作品賞と特別賞のW受賞となった韓国の5人組グループ・NewJeans(ニュージーンズ)、特別国際音楽賞・異例の世界的ヒットとなった「アイドル」で作曲賞を受賞した音楽ユニット・YOASOBIなど個性豊かな受賞者がステージに勢ぞろい。一夜限りの夢の舞台を届ける。(modelpress編集部)
優秀作品賞
「オトナブルー」新しい学校のリーダーズ「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE
「サマータイムシンデレラ」緑黄色社会
「唱」Ado
「だってめぐり逢えたんだ」純烈
「Ditto」NewJeans
「Trigger」JO1
「NIGHT DANCER」imase
「花わずらい」市川由紀乃
「Mainstream」BE:FIRST
(※曲名50音順)
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