「ニジプロ2」J.Y. Parkから「一番下手」と評価受けた練習生、“最後のチャンス”で奇跡起こす＜Nizi Project Season 2 Global Boys Audition＞

「ニジプロ2」“一番下手”な参加者が奇跡を起こす

今回の放送では、先週に引き続きチーム・パフォーマンス審査の模様を放送。これまでに獲得できていなかったキューブを獲得する最後の機会となる。

続けてパフォーマンスを行ったのはボーカル審査1位のSODAI（ソウダイ）がリーダーを務めるチーム。練習の際には、トレーナーから「かっこいい姿を見せなきゃいけないのにすごく疲れているように見える。今のが本番だったら全員脱落だよ」と言葉が飛ぶ場面も見られた。

初めてリーダーを務め、戸惑うソウダイを助けたのがYUHI（ユウヒ）。積極的に声掛けを行いチームを和ませている姿が印象的だった。

パフォーマンスを終えるとJ.Y. Parkは、SODAIに「ボーカル審査で1位だったけど高音を出す時少し心配しているように見えることが惜しいと言いましたよね。それがまだ残っている」と以前注意したミスが直っていないと指摘。KOHEI（コウヘイ）も「全然実力を出せていませんでした」と評価を受けた。

厳しい評価が続く中、YUHIは「ソウダイくんが歌っているときでもSODAIくんの表情よりYUHIくんの表情が豊かでした。完全にスターのように輝いていました」とJ.Y. Parkから豊かな表現力を評価され、キューブを獲得した。

次にパフォーマンスを行ったのはNiziUのリマ（RIMA）とともに練習していたJYP練習生のトモヤ（TOMOYA）がリーダーを務めるチーム。このチームには、J.Y. Parkから「本当に下手です。参加者の中で一番下手」と言われたKEN（ケン）が所属する。そんな彼が実力不足で葛藤する中、TOMOYAはホテルの部屋で歌唱の指導を行い、見事なリーダーシップを見せていた。

J.Y. Parkが「果たしてKENくんが奇跡を見せてくれるのか、可能性を見せてほしい」と期待を膨らませる中、パフォーマンスを行いステージを終えると「メンバー、一人ひとりのパフォーマンスを上手くやりながらもチームの統一性もなくさない素晴らしいパフォーマンスでした、期待以上です」と絶賛。特にKENについては「単に動きやメロディーを真似したわけではなくその奥にあるフィーリングまで自分のものにしてやっていたので本当に驚きました。奇跡が起こりましたね、絶対なんかやってくれると思いました」と成長具合を高く評価。その後KENは、ダンス・ボーカルキューブの2つを獲得し、韓国合宿参加に大きく近づいた。

20日の放送では、日本合宿が完結し韓国合宿に参加できるメンバーが発表される。4個目のキューブを獲得する参加者は誰なのか、奇跡を起こす参加者はいるのか、注目が集まっている。

「Nizi Project Season 2」（ニジプロ2）

“Nizi Project”は、かけがえのない仲間たちと、オリジナルでスペシャルな自分だけの色を探す冒険の旅。勇気ある少年たちが同じ夢を持って、今まさに走り出す『Nizi Project Season 2』。日本に新たなオーディション・ブームを巻き起こした火付け役 “Nizi Project”が、NiziUを輩出したシーズン1をも超えるポテンシャルを秘めた参加者たちと共に、徹底してアップグレードに拘ったシーズン2ならではのスケールでお届けするオーディション番組。

今回は、グローバル・ボーイズグループの創出を目指し、「ダンス」「ボーカル」「スター性」「姿勢」という根幹の4つの審査ポイントや、地域オーディション→日本合宿→韓国合宿といったシーズン1のプロセスに加えて、「アメリカはNYとLA、韓国でも実施」「エントリー部門に“作詞・作曲部門”を追加」といったシーズン2ならではのアップグレードを図りながら地域オーディションを開催。

10月からは、日本テレビにて「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」後半戦となる韓国合宿やデビュー決定のファイナルステージ、ボーイズグループ誕生までの軌跡を追ったレギュラー番組が放送される。（modelpress編集部）

キューブ3個獲得者一覧

ユウヒ
セイタ
タイガ
タイチ
ケン
ショーン
ハル
トモヤ
ソウダイ
ミラク
ユウキ
エイジ
ユウ

情報：日本テレビ