AKB48、20周年コンサートに後藤真希がサプライズ出演「LOVEマシーン」パフォーマンスに歓声
2025.02.09 21:55
AKB48が2月9日、『AKB48 20th Year 「なんてったってAKB48」歌謡祭 in 品川ステラボール』千秋楽公演を開催。元モーニング娘。の後藤真希がサプライズで登場した。
後藤真希、AKB48ライブにサプライズ登場
6日よりスタートした『AKB48 20th Year 「なんてったってAKB48」歌謡祭 in 品川ステラボール』。AKB48通算10枚目のアルバムにしてグループ史上初のカバーアルバム『なんてったって AKB48』の発売を記念し4日間にわたり計6公演を行った歌謡祭では、初日にピンク・レディーの未唯mie、3日目の夜公演に元おニャン子クラブの渡辺美奈代がサプライズゲストとして登場した。そして迎えた本日の千秋楽公演では、元モーニング娘。の後藤が登場。まさかの本人登場に割れんばかりの歓声が起きる中、後藤とAKB48メンバー全員で『LOVEマシーン』をパフォーマンス。千秋楽らしい華やかなステージで、会場全体がお祭り騒ぎとなった。
パフォーマンスを終えた後藤は「もちろんめちゃくちゃ楽しいんですけど、待っている間にステージ袖からみなさんの様子を見ていたら、歌っているメンバーをひな壇で盛り上げる感じがめちゃくちゃ懐かしかったし、可愛かったです!」とコメント。モーニング娘。の大ファンだという村山彩希は興奮を隠せない様子で「ニヤニヤが止まらなかったです。本当に幸せすぎて、イヤモニから後藤真希さんの声が聞こえてくるってやばくないですか!?夢のような共演をありがとうございました!!」と語り、『LOVEマシーン』のカバーでセンターを務めた八木愛月も「いやもう、汗が止まんないです。本当にオーラがすごくて、みなさんも熱く盛り上がってくださって、今までで一番盛り上がったんじゃないかなと思う素敵なステージでした」と満面の笑みを浮かべた。
第2部ではサプライズ発表 八木愛月が感極まる
場内の熱気が冷めやらぬまま、毎公演ごとに異なるテーマでAKB48の楽曲を披露してきた第2部へ。千秋楽公演は「千秋楽だよ全員集合!ザ・AKB48ソングセットリスト」と題し、『ヘビーローテーション』『言い訳Maybe』などAKB48を代表する楽曲を一気にたたみかけた。第2部もクライマックスに差しかかると、4代目AKB48グループ総監督の倉野尾成美が「みなさんにお知らせがあります!」と切り出し、4月2日発売となる65thシングルのタイトルとアーティスト写真を解禁。AKB48 20周年イヤー第1弾シングルであり、18期研究生の八木がAKB48史上初の研究生センターを務める今作のタイトルは『まさかのConfession』。倉野尾は「Confessionは告白という意味なので、“まさかの告白”という曲になります!どんな曲になるのか楽しみに待っていてください」と期待感を高め、アーティスト写真については「私たちも初めて見ました(笑)制服衣装で、お茶会のような上品なAKB48になっております」と笑顔で説明した。
八木はシングル期間がいよいよ始まることに実感が湧いたのか、思わず感極まりながらも「私はまだまだ未熟なところもあるし、たくさん迷惑もかけちゃうと思うんですけど、AKB48にかける想いはすごく持っています。私自身もこの曲と向き合って、たくさんの方に愛される楽曲にしたいですし、今のAKB48をたくさん愛してもらえるようなシングル期間にします!」と今作にかける熱い想いを伝えた。
AKB48、20周年イヤー記念コンサートも決定
さらにサプライズ発表は続き、5月5日、6日にAKB48・20周年イヤーを記念したコンサート「AKB48 20th Year 春コンサート2025」を開催することも発表。6日には、2024年12月に卒業発表し、6月15日でAKB48を卒業する村山彩希の卒業コンサートを昼夜2公演行う。発表を受けて村山は「昼の部はAKB48劇場をテーマに掲げているので、私が1番いろいろなことを教えてもらった劇場のことを少しでも後輩に教えてあげられるような公演にしたいですし、夜の部は自分の集大成になるような公演にしたいです」と意気込み。倉野尾は「久しぶりの大きな会場でのコンサートということで、みんなで20周年イヤーを盛り上げていけるようなコンサートにしたいと思います!3公演とも応援のほどよろしくお願いいたします!」と呼びかけた。
そして最後は『少女たちよ』、Wアンコールで『47の素敵な街へ』を最高の笑顔でパフォーマンス。この日1番のコールで会場が1つになり、4日間6公演を駆け抜けた歌謡祭は大団円で幕を閉じた。(modelpress編集部)
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