SixTONES京本大我、自作曲「Blue night」MVに隠された数字・「名探偵コナン」…4つの演出に考察加速 本人の言葉の真意とは?

2024.11.05 19:00

SixTONES京本大我が11月3日、自身が作詞・作曲を務めたソロ楽曲「Blue night」のMVを公開。本記事では、同曲の魅力とともにSNS上で話題を集めている4つの演出をピックアップして紹介する。

  

京本大我「Blue night」MV公開

9月にソロプロジェクト「ART-PUT」を発表以降、疾走感溢れるバンドサウンドが特徴の「Prelude」、力強いロック調の「WONDER LAND」を公開してきた京本。今回発表された「Blue night」は前述の2曲と打って変わり、儚く切ないラブソングとなっている。同曲についてX(旧Twitter)では「ある視点からラブソングを作りました」と説明している。



1:隠れ「6」?SixTONES愛伝わる演出

MVのドラマシーンは、カメラマンの男性(京本)がモデルの女性を撮影するシーンから始まる。京本の視線から、女性に想いを寄せていることが伝わる。2番に入ると、京本が写真を現像する場面に。現像した多数の写真の中には、黒の背景に白く「6」と書かれた紙も釣らされており、SixTONESを想像させる“隠れ「6」”の演出に注目が集まった。

2:「名探偵コナン」トリックとリンク?電話シーンの意味とは

その後、場面は回想シーンに。モデルの女性と夜の草むらで楽しそうに笑い合う2人の姿が映し出されたが、女性は突如消えてしまう。やがて京本も姿を消し、移り変わった場面には海辺に置かれた電話の受話器を持つ京本の姿があった。

このシーンは、京本がファンを公言しているマンガ「名探偵コナン」(小学館)に由来しているのではないかと話題に。小説家とその助手の事件が描かれたFILE.878「電話と海と私」では、小説のタイトル「電話と海と私」の電話(tell)・海(sea)・私(I)を逆の順番で読むと「愛してる」になるというトリックが仕掛けられていた。これを踏まえ、京本の姿、海、電話の全てが1画面に収められた同シーンは、「愛してる」を意味しているのではないかと考察されている。

また、同シーンにて同様に注目を集めているのが小道具と使用されている電話。この電話が、SixTONESの楽曲「Strawberry Breakfast」のMVで京本が使用しているものと類似していることから、グループ楽曲との思わぬ繋がりに喜ぶ声が寄せられている。

3:禁断の関係?ストーリーに考察集まる

同曲のストーリーについては夜の草むらのシーンで映る女性の左手薬指には指輪がはめられていることや、「過ちと分かっていて堕ちていく2人 見て見ぬフリして<Iie>」という歌詞から、2人は禁断の不倫関係であることがうかがえる。

さらに、ラストシーンで京本が歩いていく先には女性が立っていることから、駆け落ちを表しているのではないかという声が。1番のサビで「明日を奪われても 何かを見失っても その温もりに包まれて 果てたい」と歌っていることに対し、ラストでは「明日を奪われても 何かを見失っても その温もりに包まれて 生きたい」に変化していることから、2人なりの希望を見つけ前向きに変化しているのではないかと考えることもできるだろう。

4:「Prelude」「WONDER LAND」との共通点

また、同曲には「Prelude」、「WONDER LAND」との共通点も。3曲とも京本が歩いて去っていくシーンで終わることに気づいたファンからは「何か意味がある?」「気になる」など、注目が寄せられている。

MVや歌詞で使用されている赤(紅)と青(蒼)の対比など、様々な場面に目を引くポイントが散りばめられており、公開から数日経った今もなおSNS上で注目を集め続ける同曲。京本が言う“ある視点”とは?何度も視聴したくなるような考察の余白も魅力の一つとなっている。(modelpress編集部)
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