Da-iCE、RIIZEと類似した名前に「濁点の付く汚い方と覚えてください」自虐で笑い誘う FANTASTICSサプライズ登場も<The Performance>
2024.04.15 23:35
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5人組アーティスト・Da-iCE(ダイス)が14日、Kアリーナ横浜で開催された音楽フェス『The Performance(ザ・パフォーマンス)』に出演した。
Da-iCEのステージ、FANTASTICSがサプライズ登場
バンドの華麗な演奏がフロアを温め、ステージにゆっくりと満を持して登場したDa-iCE。ヒップホップ、ロック、ハウスなど数々のダンスジャンルを操る『ナイモノネダリ』から激しいダンスで個々のスキルが光る『Funky Jumping』で会場のボルテージは急上昇した。観客の手拍子が一体化した『Clap Clap』では、花村想太が「もうちょっと声出ます?」「(観客の好きなアーティストたちが)後ろにいっぱいいるんでその人の名前呼んでもらっちゃっていいですか?」とDa-iCEのファン以外も巻き込むと、好きな人を叫ぶ場面では大野雄大が「お母さん!」「オンマ!(韓国語で「母」)」と叫び、笑いを誘っていた。
また、Da-iCEを初めて観たと大勢の観客が手を挙げたことに「一旦下ろしてください、恥ずかしい」と笑った花村。工藤はRIIZE(ライズ)と名前が似ていることを受け「濁点の付く汚い方と覚えてください」と自虐し「打ち間違えてサブスクとか聴いてください」とユーモアたっぷりに紹介していた。
テレビ朝日が開局65周年を迎えることを踏まえ、花村が「我々も65年やりたいですね」と話すと「やりましょうよ、杖つきながらでも」とすかさず笑いを取る大野。代表曲『CITRUS』の圧巻の歌声でそれまでのMCと雰囲気を一変させ、アルファベットが並んだ歌詞の『A2Z』から数字が並んだ歌詞の『スターマイン』とノンストップで届けた。
『スターマイン』では、捌け際で「もう1回」という大野の歌声をきっかけにステージに駆け戻る“急展開”が2回。さらに、3回目には舞台裏からFANTASTICS(ファンタスティックス)の佐藤大樹、世界、中島颯太がサプライズで登場し、佐藤と工藤の“たいき”コンビが肩を組むなどグループ同士の交流も見せ、客席を沸かせていた。
Da-iCE・FANTASTICS・RIIZEら集結「The Performance」
『The Performance』は、テレビ朝日の開局65周年を記念したグローバルミュージックフェスティバル。14日にはEVNNE(イブン)、SHINee(シャイニー)のKEY(キー)、THE JET BOY BANGERZ(ザジェットボーイバンガーズ)、Da-iCE(ダイス)、TWS(トゥアス)、FANTASTICS(ファンタスティックス)、THE BOYZ(ドボイズ)、RIIZE(ライズ)と日韓の豪華アーティストが集結した。12日・13日にはMrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)、NiziU(ニジュー)が共演していた。(modelpress編集部)Da-iCEセットリスト
1 ナイモノネダリ2 Funky Jumping
3 Clap and Clap
4 CITRUS
5 A2Z
6 スターマイン
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