HKT48矢吹奈子卒コン、村重杏奈駆けつけるもハプニング「リハと違う」<矢吹奈子 卒業コンサート〜未来への翼〜>
2023.04.01 19:47
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HKT48が1日、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて「矢吹奈子 卒業コンサート〜未来への翼〜」を開催。ゲストとしてタレントの指原莉乃や村重杏奈ら卒業メンバーが登場し、会場を盛り上げた。
村重杏奈、矢吹奈子卒コン登場もハプニング
ライブ中盤、「2018年の橋」では矢吹とともにグループを牽引した卒業メンバーで1期生の兒玉遥、そして2期生の田島芽瑠、朝長美桜、その後の「君の名は希望」では卒業後も矢吹と親交が深いことで知られる指原が登場。久々に矢吹とともにパフォーマンスを行い、ファンを大きく沸かせた。その後の「いじわるチュー」では、矢吹の“バックダンサー”として指原、兒玉、田島、朝長に加え村重も現れ、チアリーダー姿で華を添えた。しかし、楽曲中盤で矢吹と村重が客席に降りトロッコに乗り込むと、指原が困惑した様子で「リハと違う!」と驚き。そんな指原らをよそに矢吹と村重は近くのファンとの交流を楽しんだ。
曲が終わると、実はこれは矢吹からのドッキリだったことが発覚。バックダンサーの5人を置いてトロッコに乗り込むという内容だったというが、村重は「奈子の応援隊として呼ばれてるから奈子が行ったら行くでしょ」とリハーサルとは違ったものの、“応援隊”として矢吹に付いて行ったことを告白。また、指原、兒玉、田島、朝長は楽曲への参加も果たしたが、村重はバックダンサーのみでの登場だったことから、指原が「なんでしげちゃんがバックダンサーだけの登場(笑)」とツッコみ、村重が「歌わせろ!」と怒ってみせると、矢吹は「人数合わせ?」とおどける一幕もあった。
矢吹奈子、HKT48卒業
矢吹は2001年6月18日生まれ、東京都出身。2013年、HKT48の3期生としてデビュー。2014年に正規メンバーに昇格し、HKT48の3rdシングル「桜、みんなで食べた」で初の選抜入り。2015年にはAKB48のチームBの活動を兼任するなど活躍。2018年に韓国のオーディション番組「PRODUCE48」に出演し、グローバルガールズグループ・IZ*ONE(アイズワン)としてのデビューを勝ち取った。その後活動終了の2021年4月まで日韓を中心に活動し、世界中から愛されるアイドルに。IZ*ONEの解散後は、HKT48に復帰。2022年に発売されたHKT48の15thシングル「ビーサンはなぜなくなるのか?」では、表題曲で初のセンターを務め、アイドルのみならず、女優活動にも力を入れドラマなどに出演。2022年10月16日に卒業を発表し、今回の卒業コンサートを経て新たな道へと歩み始める。(modelpress編集部)
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