「2023年コレがバズるぞ!BEST10」発表 引っ張りだこのガールズバンド・Chilli Beans.が1位に
2023.01.07 17:43
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6日深夜に放送された日本テレビの音楽番組「バズリズム02」にて、新春恒例のブレイクランキング「2023年コレがバズるぞ!BEST10」が発表された。
「2023年コレがバズるぞ!BEST10」発表
番組では音楽関係者257人にアンケート調査を実施し、ランキング形式で紹介。これまで同ランキングで1位に輝いたWANIMA(2016年)、King Gnu(2019年)、2021年のVaundy(2021)は紅白出場を果たすなど躍進を遂げている。
10位:ego apartment
InstagramのDMでメンバーを集め結成された、2ボーカルスタイルの3人組。
シングル曲「NEXT 2U」はSpotifyで再生回数140万回超えし、注目を集めた。
9位:CVLTE
音楽性とビジュアルのクオリティーの高さでSNS世代のニューアイコンに。全国対バンツアーを行っていたHYDEの目にとまり、対バンを行ったことで関係者が注目。ラウドロックに軸を置きながらPOPセンスも感じさせる楽曲を発表している。
8位:Tele
歌詞が文学的だと話題となり、ファーストシングル「バースデイ」は「君の膵臓をたべたい」の著者・住野よるからも絶賛されている。音楽雑誌MUSICA編集長は「詩的な表現で生々しい感情と葛藤をリアルに歌詞に込めていける」と評価している。
7位:ammo
東大阪発の3ピースロックバンド。不安や焦燥感、リアルな恋愛観を共感性の高いワードとともに、韻を踏んで歌うスタイルが注目されている。サブスク時代にCDのみで勝負するというスタイルがファンから支持を受け、SOLD OUTを連発している。
6位:imase
2021年にTikTokにオリジナルソングを投稿し始め、わずか1年で総再生回数12億回を突破。「NIGHT DANCER」は国内外の配信サイトチャートでランクインした。JTのCMソング「でもね、たまには」や、ポカリスエットのCMソングなどにすでに起用されている。
5位:新東京
2021年4月同じ大学の仲間と結成。音楽のために大学を休学し、設立した会社でジャケットからレコーディングまで全てをセルフプロデュースする異色のバンド。鍵盤やドラムの技術を際立たせるためにあえてギターを省いたバンド編成で、初のワンマンライブはわずか40分でソールドアウトとなった。
4位:w.o.d.
2018年デビューのネオ・グランジ・バンドを掲げる3ピースバンド。圧倒的な音楽センスとライブはグランジロックを継承する存在と言われている。sumikaの片岡健太や、映画「THE FIRST SLUM DUNK」のエンディング主題歌をつとめる10-FEET・TAKUMAなどから、その高い音楽性は高く評価されている。
3位:なとり
2022年TikTokに投稿した「Overdose」がコムドット・ゆうたなどのダンス動画で拡散され10代の支持を集め、TikTok定番のBGMとなる。この曲は配信リリースされるとまたたく間にアジア5カ国のSpotifyデイリーチャートで1位を獲得した。
音楽雑誌MUSICA編集長いわく「曲を出していく中で目に見えて進化していく」未知数のシンガー・ソングライター。
2位:Tani Yuuki
2019年からカバーや自作曲の投稿を開始し、2020年には「Myra」がTikTokで話題に。2021年には「W/X/Y」が3億再生突破でビルボード・ジャパン年間ストリーミングチャート1位を獲得した。「1位を狙いたかったというのが正直な所」とコメントを寄せた。1位:Chilli Beans.
YUIや綾香を輩出した音楽塾ヴォイスの同期生・3人で2019年に結成された、女性3ピースバンド。Vaundyとも同期になるという。3人とも作曲ができ、洋楽の風合いをまという一度聴くと耳に残るキャッチーなメロディが特徴。「lemonade」のMVが同世代からの支持を受け、Spotify「バイラルトップ50」でデイリー1位を獲得している。CMソングやサマーソニック出演などにも引っ張りだこのガールズバンド。(modelpress編集部)
「2023年コレがバズるぞ!BEST10」
1位:Chilli Beans.2位:Tani Yuuki
3位:なとり
4位:w.o.d.
5位:新東京
6位:imase
7位:ammo
8位:Tele
9位:CVLTE
10位:ego apartment
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