<紅白本番>King & Prince平野紫耀「5人で出る紅白は最後になると思いますので」ストリートルックで登場
2022.12.31 22:13
King & Princeが12月31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第73回NHK紅白歌合戦」に出演した。
King & Prince、5人体制最後の出場
現体制での出場が今回ラストとなるKing & Princeは6月にリリースされたアルバム「Made in」のリード曲である「ichiban」を披露。同曲はKREVAが作詞・作曲、世界的ダンサーであるRIEHATAが振付を担当したことでも知られ、TikTokではカバーダンスの投稿が相次いだ。今回、同グループはオーバーシルエットをポイントにしたストリートルックで登場。岸優太はハーフジップスウェット、神宮寺勇太はスタジアムジャンパー、平野紫耀はゴールドの刺繍が際立つブラックのスウェット、永瀬廉はベロア素材のジャケット、そして高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)はパープルのセットアップと楽曲の雰囲気に合ったスタイリングをまとった。
スペシャルナビゲーターの嵐・櫻井翔から紹介があると、平野は「5人で出る紅白は最後になると思いますので、皆さんの目に焼き付けるパフォーマンスを」と意気込み、永瀬は「沢山の方の応援で立てたステージなので感謝の気持ちも込めながら」とファンへの思いも語った。
また、同グループのメンバーとの共演が多い司会の橋本環奈は「ステージを『紅白』で間近で見れるのは楽しみだなと思います」とコメント。ステージでは、スキルの高さをうかがわせるクールなダンスを披露し、グループとしての魅力を存分に見せつけていた。
深いお辞儀とともにステージを終えると、櫻井からは「今年大変な活躍となりました」と労いの言葉を送られ、審査員として出演している松本潤が微笑みながら拍手を送る姿も映し出されていた。
同グループは11月4日に平野紫耀と神宮寺勇太が2023年5月22日にグループの脱退と同時に退所し、岸優太が2023年秋に退所することを発表。2023年5月23日より、永瀬廉と高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)の2人でKing & Princeとして活動していく。
NHK紅白歌合戦、2年ぶりNHKホールで開催
「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日に、開場午後5時50分、開演午後6時50分、終演午後11時45分でNHKホールにて開催。放送は午後7時20分~11時45分(総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1/第1部午後7時20分~8時55分、第2部9時00分~11時45分 ※ニュース8時55分~9時00分)を予定。NHKホールでの開催は2年ぶりとなる。今回のテーマは、「LOVE & PEACE -みんなでシェア!-」。司会は、3年連続の大泉洋、初の司会となる橋本、2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目の櫻井(スペシャルナビゲーター)、4回目の桑子真帆アナウンサーが務める。(modelpress編集部)
情報:NHK
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