Da-iCE、“一発じゃ足りない”2年連続大賞受賞なるか「CITRUS」歌い出し「今年じゃないです」<第64回輝く!日本レコード大賞>
2022.12.30 21:11
年末恒例の音楽賞「第64回輝く!日本レコード大賞」の最終選考会(TBS系/17時30分~22時)が30日、東京・新国立劇場で開催され、「優秀作品賞」を受賞した5人組男性アーティスト・Da-iCEが出演した。
花村想太&工藤大輝「スターマイン」用いてコメント
昨年の「第63回輝く!日本レコード大賞」にて「CITRUS」が大賞に輝いたDa-iCEは、TikTokでの楽曲再生数が3億回を突破しバズを起こしている「スターマイン」で、2年連続の「優秀作品賞」受賞となった。司会を務める女優の有村架純と同じ兵庫県伊丹市出身の花村想太は、同市の宣伝大使に選ばれたのが嬉しかったと個々でも活躍を見せた1年を回顧。優秀作品賞を2年連続で受賞したことにも「『ああ一発じゃ』なくて今年も来られて良かったです」と、受賞曲「スターマイン」の冒頭でがなる印象的なフレーズで喜んだ。
SNSでの拡散を考慮して、15秒で区切れるように同曲を制作したというリーダーの工藤大輝は「去年大きい花火を打ち上げさせていただいたので、それに続くようにという気持ちを込めて」と楽曲に込めた想いを告白。楽曲の要素が詰まったコメントの数々に、安住紳一郎アナウンサーは思わず「Da-iCEってこんなに話が面白いグループでしたっけ?」と返答した。
大野雄大「CITRUS」を歌唱?
さらに、声域の広さを絶賛した安住アナウンサーに応えるように「『はーーー!』くらいまでは出ます」と昨年の受賞曲「CITRUS」のサビを用いる大野雄大に、メンバーが「今年じゃないです」とすぐにツッコミを入れていた。受賞曲「スターマイン」のパフォーマンスは、工藤がそれまで掛けていたメガネを外すほどの激しいダンスからスタート。カラフルな衣装と炎が連続で上がる演出とともに、真冬に鮮やかな“花火”を打ち上げた。
「第64回輝く!日本レコード大賞」
同番組は、17時30分から4時間半にわたりTBSにて生放送。今年は2年ぶりに有観客で行われた。司会は11年連続となる安住アナウンサーと、今回が初めてとなる有村が務めた。今年29年ぶりに再始動し、来年8月末までの期間限定で活動中の男闘呼組をはじめ、7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRST、9人組ガールズグループ・NiziUなど個性豊かな受賞者がステージに勢ぞろい。一夜限りの夢のステージを届ける。(modelpress編集部)
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