＜紅白リハ2日目＞関ジャニ∞村上信五、大河ドラマ出演熱望も松本潤から「察してくれ」 横山裕は朝ドラプロデューサーにお願いしていた

村上信五、大河ドラマ出演熱望も松本潤から「察してくれ」

来年1月8日スタートの大河ドラマ「どうする家康」で主演を務める嵐の松本潤に、「大河の枠は空いていないのか」と昨年から出演を熱望していたという村上信五。「つい先週潤に会いまして、『どうなってんねん？まだオファーいただけてないけど』と改めて聞いたら『察してくれ』と言われたので、今のところは（出演予定はない）」と、その後の松本とのやりとりを明かして、会場を笑いに。

松本本人が審査員として紅白に出演することから、本番で公開オファーをしてみてはと記者に提案されると「俺はいいんですけど、NHKサイドがすごい嫌がるんでね。“裏オファー”でグンとねじ込ませていただく。まだ夏以降もありますから！」とまだ諦めていない様子で、NHKとは所縁があるため「周りのパイプはめちゃくちゃ太いんですけどね」と嘆きながら、「最終回までは何が起こるかわからない！乞うご期待」と粘り強くアピール。

一方、現在NHK連続テレビ小説「舞いあがれ！」に出演している横山裕が、「プロデューサーに一応言うたんですよ。（村上が朝ドラに出たいと）伝えた」と明かすと、村上は嬉しそうに「ありがとうな！」と感謝し、「今もんどるわ」とおそらく話し合い中だと予想。しかし横山は「めちゃくちゃ苦笑いしてました」とプロデューサーの反応を語って笑わせた。

また村上が大河ドラマや朝ドラに出演を希望するのは、紅白の司会になかなか選ばれないからとも。「もう時間ないですよ！？」と必死に訴えかけ、NHKを含む記者たちを爆笑の渦に巻き込んでいた。

11年連続出場の関ジャニ∞が歌唱するのは「T.W.L」。ゆずの北川悠仁が作詞・作曲を手掛けていることから、ゆずと関ジャニ∞が一緒になって紅白だけのスペシャルなコラボレーションライブを届ける。大倉忠義は「やっとNHKホールでパフォーマンスできることで気合いも入っていますし、ゆずさんとのコラボでより紅白を盛り上げられたら」と意気込みを語った。

NHK紅白歌合戦、2年ぶりNHKホールで開催

「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日に、開場午後5時50分、開演午後6時50分、終演午後11時45分でNHKホールにて開催。放送は午後7時20分～11時45分（総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1／第1部午後7時20分～8時55分、第2部9時00分～11時45分 ※ニュース8時55分～9時00分）を予定。NHKホールでの開催は2年ぶりとなる。

今回のテーマは、「LOVE ＆ PEACE -みんなでシェア！-」。司会は、3年連続の大泉洋、初の司会となる橋本環奈、2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目の櫻井翔（スペシャルナビゲーター）、4回目の桑子真帆アナウンサーが務める。（modelpress編集部）