<紅白リハ2日目>初出場の緑黄色社会「一緒に成長してきた曲で新しい景色を見られることが嬉しい」
2022.12.29 11:01
4人組バンド・緑黄色社会が29日、東京・渋谷のNHKにて「第73回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを行い、報道陣の取材に応じた。
緑黄色社会、紅白初出場に喜び
初出場の緑黄色社会。ボーカルの長屋晴子は「メンバーの4人全員で作った曲。一緒に成長してきた曲で新しい景色を見られることが嬉しいので、とにかく楽しみたいと思います」と意気込みを語った。そんな今年を表す漢字は「十」。「今年で結成して10年になりました。あくまでも数字でしかないのですがスペシャルな年にしたいと思っていて、そんな今年の1番最後に紅白へ出場できることになって、自分たちが思っていた通りの1年になったということで、“十”にしました」と明かした。
そして、来年に向けての目標を聞かれると「また新しい、立ったことのないステージに立ってみたい!行ったことのない場所でライブをしたいなど、初めての経験をたくさんしていきたいなと思います」とにっこり。「いづれは全国をまわりたい」と続けると、穴見真吾も「大きな会場でのワンマンも憧れなので目指していきたい」と話していた。
NHK紅白歌合戦、2年ぶりNHKホールで開催
「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日に、開場午後5時50分、開演午後6時50分、終演午後11時45分でNHKホールにて開催。放送は午後7時20分~11時45分(総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1/第1部午後7時20分~8時55分、第2部9時00分~11時45分 ※ニュース8時55分~9時00分)を予定。NHKホールでの開催は2年ぶりとなる。今回のテーマは、「LOVE & PEACE -みんなでシェア!-」。司会は、3年連続の大泉洋、初の司会となる橋本環奈、2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目の櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、4回目の桑子真帆アナウンサーが務める。(modelpress編集部)
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