(上段)JO1、BE:FIRST、齋藤飛鳥(乃木坂46)(下段)佐々木舞香(=LOVE)、NiziU、SEKAI NO OWARI (C)モデルプレス

読者が選ぶ「2022年の“ベスト楽曲”」トップ10を発表【ベストエンタメアワード2022】

2022.12.27 17:00

モデルプレスでは、2022年末特集として「あなたにとって、2022年の“ベスト楽曲”は?」(※対象は今年リリースされた日本アーティストの楽曲)というテーマで読者アンケートを実施。読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、TOP10を発表する。

  

「2022年の“ベスト楽曲”」

読者が選ぶ「2022年の“ベスト楽曲”」トップ10を発表 (C)モデルプレス
1位:King & Prince「ツキヨミ」
2位:Travis Japan 「JUST DANCE!」
3位:BE:FIRST 「Bye-Good-Bye」
4位:JO1 「SuperCali」
5位:SEKAI NO OWARI 「Habit」
6位:Snow Man「ブラザービート」
7位:乃木坂46「ここにはないもの」
8位:NiziU「CLAP CLAP」
9位:Da-iCE「スターマイン」
10位:=LOVE「あの子コンプレックス」

調査期間:12月13日~24日

1位:King & Prince「ツキヨミ」

1位には平野紫耀が主演を務めたTBS系金曜ドラマ「クロサギ」の主題歌でもあるKing & Princeの「ツキヨミ」が輝いた。同曲は11月にリリースされ、夜の闇に潜む孤独を月が照らす、アップテンポなダンスナンバー。

成熟した大人な魅力を放つメンバーたちの新たな一面を見せつつも、得意とするヒップホップのスキルが光る一曲となっている。「愛は要らない 知らない 孤独でいたい 消えたい」と訴えるようにセクシーに舞う様は圧巻。よく耳に残るサビでファンに留まらない人気を獲得した結果となった。

<読者コメント>

・「独特のメロディーと魂の叫びのような歌唱に加えて、観る者を魅了するダンス力で中毒になる」

・「最高の楽曲に最高の振付け、それを自分達の物にして最高の仕上がりにしてくれたこと本当に感動しました。そして感謝の気持ちです」

・「この曲以外ない!!というほど曲を聴きMVを観てCDを買った。『ツキヨミ』を知って初めてキンプリのCDを買った人や、TVでパフォーマンスを見た人も大勢いる」

・「ダンスがとってもかっこよくて、歌声も綺麗でKing & Princeの魅力が詰まっている素敵な曲だからです!!」

・「ラテン調でとても素晴らしく、ダンスもとても上手くてパフォーマンスがすばらしいです。やはり、口ずさんでしまう曲です」

2位:Travis Japan「JUST DANCE!」

2位は、10月にジャニーズ初となる全世界配信リリースでメジャーデビューを果たしたTravis Japanの記念すべきデビュー曲「JUST DANCE!」。アメリカでの武者修行を経て自らの手で掴んだデビュー曲ともあり、ダンスのスキルが存分に活かされた一曲。

タイトルの通り、“ただ楽しんで踊ろう”と聴き手に呼びかけるようなポップなこの曲は、ジャニーズJr.の中でも随一のダンス集団として名を馳せてきた彼らにぴったり。一度聴いただけでサビのメロディーが頭から離れないキャッチーさも特徴だ。

<読者コメント>

・「ジャニーズ初の世界デビューを果たした曲。 Travis Japanらしく、どこの誰だろうと関係なくみんなでただ楽しんで踊ろうと歌った歌詞も、それを体現している彼らのダンスも最高。永く愛される曲になると思う」

・「Travis Japan待望のデビューシングル!自然と体が動いて笑顔になる曲!」

・「ダンスという宿命を背負ってきたTravis Japanの世界デビューにぴったりの、寅年を代表する楽曲だから」

・「たくさんの試練を乗り越えてきてアメリカに留学した彼らにしかできないデビュー曲になっているから」

・「待ちに待ったデビュー曲だから。ここに至るまでの今年一年のTravis Japanのストーリーを含めて一番思い入れがあって大好きな曲がです」

3位:BE:FIRST「Bye-Good-Bye」

(左上から時計回りに)LEO、SHUNTO、JUNON、MANATO、RYUHEI、RYOKI、SOTA/BE:FIRST(C)モデルプレス
2021年のデビューから人気楽曲を連発するBE:FIRSTが3月に放った楽曲「Bye-Good-Bye」が3位に。シングル、アルバムのリリース、フェスへの出演、ライブツアーの開催と目まぐるしく活躍してきた彼らだが、同曲で「第64回輝く!日本レコード大賞」にて優秀作品賞を受賞し、年末には「第73回NHK紅白歌合戦」への出場も控え、人気、実力ともにぐんぐんと勢いを増し続けている。

同曲は春の別れを歌いながらもメロディーは爽やか。メンバーの抜群の歌唱力に乗せて背中を押してくれるような前向きな楽曲となっている。

<読者コメント>

・「BESTYにだけではなく幅広く色んな場所で聴く機会があり、BE:FIRSTをたくさんの方に知ってもらえるきっかけになった曲だと感じるからです」

・「今年の大ヒット曲。この曲でBE:FIRST知った人も多いし、毎日聴いていても大好きで飽きないから」

・「誰もが経験する別れがテーマでありながら、聴いた後明るい気持ちになって前に進む勇気を与えて貰える歌だから」

・「さよならの歌なのに、暗くならない!また次に会える時が楽しみになるような前向きな曲に、いつも背中を押してもらっています」

・「『さよならはスタートライン』という歌詞があるのですが生きていく中で繰り返しある『さようなら』彼らがよく音楽番組などで語る『さようなら』は悲しいでも新しい一歩をお互い進んで行くと言う前向きな曲。少し落ち込んだ時も悲しみにさようならして新しい一歩を踏み出すのに勇気をくれる一曲です」

4位:JO1 「SuperCali」

JO1/木全翔也、川西拓実、河野純喜、白岩瑠姫、與那城奨、豆原一成、佐藤景瑚、金城碧海、大平祥生、川尻蓮、鶴房汐恩 (C)モデルプレス
4位にはJO1(ジェイオーワン)が10月にリリースしたシングル「MIDNIGHT SUN」のタイトル曲「SuperCali」がランクイン。「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」(Supercalifragilisticexpialidocious)と怪しげな呪文を唱えながら手を高速で動かすダンスはTikTok上で話題に。

歌詞にはグループの強い信念や熱い誓いが込められており、「第73回NHK紅白歌合戦」への出場も決めたJO1のこれからの覚悟が伝わる。疾走感溢れるサウンドが癖になり、一度聞いたら頭から離れないと虜になる声が多数集まった。

<読者コメント>

・「呪文のような歌詞とメロディ、そしてパワーアップしたJO1のパフォーマンス。最初に見た時に鳥肌が立ったのを覚えています。その後もどハマりしてひたすらPVを見た思い出。間違いなく2022年私の中のベストソングです」

・「一度聞いたら忘れられない独特の歌詞と中毒性のあるリズムが魅力的で令和の時代に合っている楽曲だと思う」

・「難しいフォーメーションや高速ダンスをキレキレに踊るだけでなく、歌やラップも最高にかっこいいから!」

・「とてもテンポの良い格好いい曲で呪文のような歌詞が特徴的です。現実と非現実の対比をしながら未来や夢へ向かっていく曲でダンスパフォーマンスも格好良くて、呪文のところの振りは真似したくなります」

・「中毒性のある曲調と呪文のようなフレーズ、印象的なダンスと色々な要素が組み合わさってクセになる曲!!JO1にとって、今までで1番たくさんの人に聴いてもらえたんじゃないかと思います!もちろん私も聴きまくりました!」

5位:SEKAI NO OWARI「Habit」

SEKAI NO OWARI (C)モデルプレス
2022年に最もSNS上でバズった一曲とも言える、6月リリースのSEKAI NO OWARIの楽曲「Habit」が5位に。サビのキャッチーな振り付けはコピーダンスの投稿が後を絶たず、グループの人気をさらに後押しすることに。

また「第64回輝く!日本レコード大賞」では優秀作品賞を受賞。「大人の俺が言っちゃいけない事言っちゃうけど 説教するってぶっちゃけ快楽」など鋭く指摘するような問題提起も散りばめられており、歌詞を見ながら聴いても楽しめる一曲となっている。

<読者コメント>

・「TikTokでのバズり方、1億回再生を邦バンド最速で取り、今年を代表する一曲になったと思ったから」

・「今の日本社会に対する問題提示がポップに挙げられていて、考えるきっかけになったから。MVではメンバーがそれぞれの殻を破っていく様子がみられ、セカオワの新たな世界観が垣間見られたから」

・「YouTubeでの再生数も1億回を超え、1位を取り、さらににレコ大に、紅白、年末のTVにも多く出演して活躍しているから」

・「クセになるダンスでかつ刺激的な歌詞がTikTokなどで爆発的流行」

・「幅広い世代においてSNSを通して大きな経済効果を生み、また新たにセカオワ旋風を巻き起こした」

6位~10位のコメント紹介

6位:Snow Man「ブラザービート」

・「とても話題になって、この曲で更にSnow Manのことを多くの人に知ってもらえるきっかけとなった大好きな曲だから」

・「Snow Manが主演した映画『おそ松さん』の主題歌で、TikTokやテレビなどで大変注目されていたから。Snow Manの仲の良さや面白さや人柄の良さなど、全てがこの1曲にギュッと詰まっている」

・「コミカルな歌詞なのにバチバチにカッコイイSnow Manのギャップが曲のコンセプトに合っててインパクト最高でオシャレ!聴くとワクワク元気になる曲です」

・「フレーズを聴いただけで心が上を向いて行くような楽しさが良いし、老若男女が魅了された曲だと思うので選びました」

・「いつ聴いても気分が上がるパーティーチューン。『イーアールサンスー』の印象的なフレーズが好きです。2歳の娘もフリを真似してました!」

7位:乃木坂46「ここにはないもの」

齋藤飛鳥 (C)モデルプレス
・「優しく寄り添ってくれるような、心に響く歌詞でよく聴いているから。歌番組やMVも衣装やダンスが綺麗で観てしまう」

・「乃木坂46の歴史を築いた齋藤飛鳥の卒業センター曲。今まで彼女が背負ってきたものが曲、パフォーマンスから滲み出ている」

・「11年間乃木坂で活動してきた齋藤飛鳥ちゃんの卒業シングルで、冬らしいメロディーから切なさの中に強さを感じはれる歌詞まで素敵な乃木坂の全てがつまった楽曲だからです」

・「推しの卒業曲というのもありますが、切なさと幸せな感じもあって過去最高の曲だと思います」

・「齋藤飛鳥さんの卒業ソングとなるこの曲ですが、とにかく歌詞が素敵!!特にサビの歌詞が、ちょっと強がりな部分もある飛鳥ちゃんを思い出させるもので卒業ソングとしてピッタリだと思いました。また、『夢とか未来を僕にくれないか』や『君がいてくれたから素敵なサヨナラを言える』など前向きな別れを歌っていて、飛鳥ちゃんの卒業を明るく祝福した歌となっており、自分も寂しいだけじゃなく、勇気をもらえる曲です」

8位:NiziU「CLAP CLAP」

NiziU/マコ、リオ、マヤ、リク、アヤカ、マユカ、リマ、ミイヒ、ニナ(C)モデルプレス
・「NiziU初の全国ツアーがあり、そのツアーのために作られたファンとアーティストが一緒にCLAPして楽しめる最高の楽曲!」

・「声が出せなくても、一緒に盛り上がれる曲で、私たちのCLAPがあって成立するような曲だから。今年はやっとNiziUが単独ツアーをすることができ、その想いが全部詰まった楽曲だから」

・「今年NiziUの初めてのアリーナツアーで、声を出せないなかみんなで一体となってクラップしたのが本当に楽しかったからです!」

・「このご時世の中声が出せない代わりに曲に合わせて手拍子でライブを盛り上げることが出来る素晴らしい楽曲だと思ったから」

・「ダンスのレベルも上がって、更に成長したNiziUの姿が見られたのがファンとして嬉しい。また、ライブのために作られた楽曲で聴いてるだけでテンションが上がるし、ライブで実際に観て聴いた時は最高だったから」

9位:Da-iCE「スターマイン」

Da-iCE (C)モデルプレス
・「TikTokなどSNSでバズり、とても楽しい楽曲。Da-iCEの気持ちも入りつつ、世間の気持ちも入りつつ。いろんなとこで、当てはまる歌詞に誰でもハマる曲だと思います」

・「何回聴いても飽きない中毒性がすごい!!リーダーの思いも詰まってて計算もされてて色々とすごくてもうすごい曲です」

・「頭サビを15秒にして、TikTokなどSNSに特化した楽曲。狙って作ったリーダーの工藤大輝くんは天才かと!見事にバズった所も計算では!?」

・「一度聴いたら忘れられない頭に残る曲。数字遊びも楽しいし、歌詞に込められた意味を考察するのも楽しいです!!」

・「アップテンポでみんなが絶対に盛り上がる間違いなしで、覚えやすい曲調で、ダンスも迫力があり、観ていて元気をもらえらからです。また、歌詞の中に1から10までの数字が入れられており、歌詞を楽しむことができるからです」

10位:=LOVE「あの子コンプレックス」

=LOVE (C)モデルプレス
・「好きな人には他に女がいるというドロドロの環境で、自分の恋心を沈む船に例えた歌詞が、恋をしたことがある女性なら必ず刺さると思います。繊細な衣装と歌唱も最高です」

・「歌詞、メロディー、歌声、ビジュアル、ダンス、振り付けなど全てが素晴らしかったから」

・「ファーストテイクや大型歌番組で取り上げられて地道に堅実にパフォーマンスを磨いてきたイコラブが世間に知れ渡るきっかけとなった曲。さっしー(指原莉乃)が書いた切ない歌詞も最高」

・「今年春から聴き始め年末にまたファーストテイクや音楽番組で盛り上がり一年中あのコンを聴いていた気がします、とにかく曲もいいし佐々木舞香ちゃんの声が最高すぎる!」

・「歌詞も色んな考察ができて共感もあり、切なくなります。歌も上手くダンスからも色々と考えることができ、感情移入がすごくしやすいです」

(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

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