<FANTASTICS囲み取材全文>ツッコミ&ボケ合い止まらず「Choo Choo TRAIN」のこだわり・ボウリングが1番上手いメンバーは?
2022.11.17 21:46
FANTASTICS from EXILE TRIBEが17日、都内にて最新シングル「Choo Choo TRAIN」のリリース記念イベントを開催。囲み取材に応じ、同曲をカバーする心境や今回のイベントにちなんだ質問に回答した。
FANTASTICSイベント、全国のファン1500人が参加
ZOOからEXILEへと受け継がれてきた「Choo Choo TRAIN」を華やかなアレンジでカバーし、新たにリリースしたFANTASTICS。今回は同グループがコラボキャンペーンを行うアミューズメント施設のボウリングフロアにて、抽選で選ばれたファン30人が参加できるイベントを実施。さらに全国99店舗のボウリングフロアをリモートで繋ぎ、日本各地1500人のファンが同じ時間を過ごした。
「Choo Choo TRAIN」と言えば、イントロでメンバーたちが縦に並び回転する“ロールダンス”が印象的だが、今回は会場のファン30人がメンバーたちと踊る豪華企画も実現。配信で参加したファンたちも、画面越しに一緒にダンスを楽しんだ。
佐藤チーム(佐藤大樹、瀬口黎弥、堀夏喜、中島颯太)と世界チーム(世界、澤本夏輝、木村慧人、八木勇征)の2チームに分かれたボウリング対決も実施されたが、その前には報道陣の囲み取材に応じ、様々な質問に答えた。
以下、囲み取材全文。
中島颯太、八木勇征のトラブルフォロー
― 改めて「Choo Choo TRAIN」をカバーするお気持ちを教えてください。八木:今回こうして「Choo Choo TRAIN」をカバーさせていただいて…(マイクが不調で聞こえなくなる)
中島:(すかさず自分のマイクを八木に渡しフォロー)
八木:今回「Choo Choo TRAIN」をこうして僕たちの新曲としてカバーさせていただいたことが本当に光栄ですし、この「Choo Choo TRAIN」っていう曲を知らないZ世代より下の方々に僕たちFANTASTICSが届けていく責任感もあると思うので、しっかりとそこの気持ちを強く持ちながら、今後もカバーさせていただきたいと思う1曲です。
中島:僕たちも子どもの頃からこの曲ですごい勇気づけられて、元気をもらっていたので、今後色んな方に勇気だったり幸せを、この曲でともにFANTASTICSのエンターテインメントとして届けられたらすごく嬉しいですし、EXILEさん、そしてZOOさんの想いを背負いながら、FANTASTICSの新しい形として届けていきたいなと思います。
EXILE兼任・世界&佐藤大樹、“FANTASTICS”としてカバーする想い
― 世界さんと佐藤さんはEXILEとしてもこの楽曲をパフォーマンスされていますが、FANTASTICSバージョンのこだわりや狙いを教えてください。世界:イントロのロールダンスはHIROさんと立ち話程度に、本当に世間話程度に振り付けの話に1回なったことがありまして。サビと頭のロールダンスがZOOから引き継いでいる振り付けなので「しっかり引き継いでほしい」「想いを継承していってほしい」っていうのは直々に言っていただいて、そのほかのメロディーの部分とか間奏の部分は「FANTASTICSの『Choo Choo TRAIN』だから全部(FANTASTICSの)オリジナルの方がいいんじゃない?」ってすっと軽いアドバイスをいただいて。
(これまでの)オリジナルのままで行くか、全く新しくするか結構迷ってたんですけど、HIROさんとお話させていただいた中で決心がついたというか。しっかりFANTASTICSの持っているユーモアさ、自由な部分、遊びの部分も取り入れつつ、揃っているところはしっかり揃えるっていうのをイントロのロールダンスからできたらいいのかなと思ってやりました。
佐藤:「Choo Choo TRAIN」には子どもたちは欠かせないだろうということで、今回(ミュージックビデオに)EXPGスタジオ(ダンススクール)の子どもたちに参加していただいて、僕たちらしいフレッシュさと爽やかさとポップさっていうのを取り入れた作品になったかなと思います。
最後の「Wow Wow Wo Oh!」のところはやっぱりお客さんとの一体感が生まれて、それは今までFANTASTICSの曲ではなかったので、今回「Choo Choo TRAIN」をカバーさせていただいて新たな強みにもなったと思いますし、今僕たちは「FAN FAN PROJECT」というものを立ち上げさせていただきまして、僕たちとファンの皆さんとともに次の大きな夢に向かっていこうっていう決意も込めてパフォーマンスさせていただいていますので、そこが1番のこだわりかなと思います。
澤本夏輝、ロールダンスのポイント語る
― ロールダンスをカラオケなどで真似するポイントを教えてください。澤本:ポイントっていうほどではないんですけど、まずは楽しんで一緒にロールダンスをするという気持ちが大事というか。そういう気持ちを持ってやっていただきたいのと、真似するとなったら、自分の体で四角を作る感覚で、ロールダンスしてから「1・2・3・4」と角を取ってもらえると(体で表現しながら)僕たちのように簡単にできると思うので、まずは楽しくやってもらったら嬉しいなと思います。
― ファンの方とロールダンスする喜びはいかがですか?
瀬口:はい、僕たちもこのロールダンスをする中で、今までやっぱりこうサポートダンサーとして僕たちがロールダンサー…ロールダンスをする…(“ロールダンサー”という言葉を作り出し笑ってしまう)
全員:(笑)
中島:(ロールダンサーという言葉に)初めて聞いた(笑)!ロールダンサーって言うんだ…!
瀬口:(サポートで)ロールダンスをしていたんですけど(笑)、FANTASTICSとして自分が当事者となってロールダンスをするのがすごい嬉しかったですし、ファンの皆さんと一緒に楽しく、またFANTASTICSの幅を広げていくようなロールダンスだったんじゃないかなと思います。
― ボウリング場でやるというのもなかなかないことですよね。
中島:それはそうですね(笑)。
瀬口:確かに(笑)。レッドカーペットでなかなか豪華な感じですが、絶対に立ち入っちゃいけない場所に僕ら今立ち入ってますからね(笑)。
中島:多分初めてですね、ここでダンスするっていうのは(笑)。
瀬口:こんな貴重な経験をさせていただけて嬉しいです。ありがとうございます。
FANTASTICSで最もボウリングが上手いメンバーは?
― ちなみに皆さんのボウリングの腕は?誰が1番上手いなどありますか?世界:いやもうみんな上手いですねえ(即答)。
全員:(笑)
澤本:(そんなこと言って)大丈夫ですか(笑)!?
中島:あれ、その感じで行きます!?
世界:ラウンドワンさんで鍛えてるから。大体平均スコア100~200くらい行きます。
全員:(笑)
中島:後々バレるんじゃないですか、大丈夫ですか!?(※この後にボウリング対決を控えていたメンバーたち)
世界:後々バレるんで大丈夫かな。
中島:あはは(笑)。逆に(笑)。
佐藤:上手なのは颯太ですね!
世界:颯太はストライクが多いですね。
― 最高スコアは?
中島:え~っと…500くらいですね。
全員:いやいやいやいや(笑)。
澤本:(その数字は)行かないのよ(笑)。
佐藤:パーフェクト300だから(笑)。
世界:どこの世界のボウリングなのか…。
中島:(笑)。でも「200行けばいいな」くらいの、100後半だと思います。
― これからコラボが始まりますが、ボウリングフロアでファンの方たちにやってほしいことは?
中島:エキサイターと呼ばれる上(画面)に出るものがFANTASTICSのメンバーそれぞれ出るので、今回ゲーム中に全員分出せるように楽しんでいただけたらなと思いますし、難しいターキーとかもいるので(ターキーを出すと画面に表示される澤本夏輝を見ながら)、僕たちも楽しみながら出していきたいなと思います!
― ありがとうございました。
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