JO1「昨日のことのように思い出せます」11人での“初有観客デビュー曲ステージ”での感動とは<MTV VMAJ 2022>
2022.11.02 23:00
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グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)が11月2日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナにて開催された年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV VMAJ」の授賞式に出席。「最も素晴らしいライブパフォーマンスのアーティスト」に贈られる「Best Live Performance」を受賞した。
JO1、11人での初有観客デビュー曲披露での感動振り返る
「Best Live Performance」を受賞したJO1は川西拓実と木全翔也を先頭にレッドカーペットを闊歩。與那城奨がトロフィーを受け取ると「重い…」と実感しつつ「Best Live Performance賞を受賞させていただきました。昨年に引き続きこのようなありがたい賞を頂いて僕らもありがたく思っております」と2021年に続いての受賞となったことに喜びの表情を浮かべた。また6月に開催された「MTV LIVE MATCH」に出演したことを振り返った與那城は「11人で初めてデビュー曲を有観客でやらせていただいたんです。昨日のことのように思い出せます」と感慨深げにコメント。コロナ禍でライブを開催できなかったもどかしさを吐露しつつ、10月にはツアーを完走できたことを語り「パフォーマンス力を高めてもっともっと進化していけたらと思います」とアーティストとしての決意を言葉にした。
その後のライブは「SuperCali」で幕を開け、指先まで綺麗に揃った動き、そしてそれとともにキラキラと輝く袖にスパンコールが散りばめられた衣装が美しく、それだけでない一糸乱れぬ統一感溢れるパワフルなパフォーマンスでJO1らしい魅力を炸裂させた。
自己紹介を行う場面では木全翔也が「ライトパープル担当ブルーヘア」、佐藤景瑚が「最近めちゃくちゃ筋トレしています」、河野純喜が「唯一の黒髪!」と思い思いにコメント。
最後に披露した「With Us」ではファンとの“絆”をパフォーマンスに乗せて体現。前向きな歌詞と、明るさを含みつつも儚さが垣間見えるメロディーで爽やかにステージを締めくくった。
ミュージックビデオの祭典「MTV VMAJ」3年ぶり有観客開催
「MTV VMAJ」は、伝統ある「MTV Video Music Awards」の日本版として2002年以来開催している音楽アワード。多岐にわたる部門において最も優れた作品を発表する“ミュージックビデオの祭典”。受賞作品は、2021年10月1日~2022年9月30日までの期間に発表されたミュージックビデオを対象に、各部門の最優秀作品を選出。そして、一般投票で最も票を獲得した作品には「Video of the Year (最優秀ビデオ賞)」の栄誉が与えられるほか、「Artist of the Year」「Song of the Year」「Album of the Year」いった各部門の年間最優秀賞や、今年を彩ったアーティスト・楽曲への特別賞の発表が行われた。
なお2日公演にはBE:FIRST、BiSH、Da-iCE、INI、JO1、マカロニえんぴつ、櫻坂46、SKY-HI、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、東京スカパラダイスオーケストラが名を連ね、MCをハライチの岩井勇気、パンサーの向井慧、櫻坂46の菅井友香が務めた。(modelpress編集部)
「MTV VMAJ2022」セットリスト
・東京スカパラダイスオーケストラM1.TONGUES OF FIRE
M2.DOWN BEAT STOMP
M3.Paradise Has No Border
・THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
M4.RAY OF LIGHT
M5.ツナゲキズナ
・櫻坂46
M7.断絶
M8.摩擦係数
・INI
M9.Rocketeer
M10.Password
・マカロニえんぴつ
M11.星が泳ぐ
M12.なんでもないよ、
・Da-iCE
M13.Promise
M14.スターマイン
・BE:FIRST
M15.Betrayal Game
M16.Bye-Good-Bye
・BiSH
M17.サヨナラサラバ
M18.オーケストラ
・JO1
M19.SuperCali
M20.With Us
・SKY-HI
M21.JUST BREATH
M22.To The First
・SEKAI NO OWARI
M23.Habit
「MTV VMAJ2022」受賞作品一覧
・MTV VMAJ 2022 WINNERS<Video of the Year>
SEKAI NO OWARI「Habit」
<Best Solo Artist Video -Japan->
Aimer「残響散歌」
ディレクター:荒船泰廣
<Best Solo Artist Video -International->
HARRY STYLES「As It Was」
ディレクタ-:Tanu Muino
<Best Group Video -Japan->
Official髭男dism「ミックスナッツ」
ディレクター:新保拓人
<Best Group Video -International->
BLACKPINK「Pink Venom」
ディレクター:HYUN SEUNG SEO (GIGANT)
<Best New Artist Video -Japan->
INI「Rocketeer」
ディレクター:Seong Won Mo
<Best New Artist Video -International->
MÅNESKIN 「Supermodel」
ディレクター:Bedroom
<Best Rock Video>
マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」
ディレクター:横堀光範
<Best Alternative Video>
ももいろクローバーZ「MYSTERION」
ディレクター:柿本ケンサク
<Best Pop Video>
緑黄色社会「キャラクタ-」
ディレクター:田向潤
<Best R&B Video>
BE:FIRST「Betrayal Game」
ディレクター:古屋遙
<Best Hip Hop Video>
SKY-HI「JUST BREATHE feat. 3RACHA of Stray Kids」
ディレクター:Creative Collective F A T I M A
<Best Dance Video>
SEKAI NO OWARI「Habit」
ディレクター:池田大
<Best Collaboration Video>
東京スカパラダイスオ-ケストラ「Free Free Free feat. 幾田りら」
ディレクター:田向潤
<Best Story Video>
クリ-プハイプ「ナイトオンザプラネット」
ディレクター:松居大悟
<Best Art Direction Video>
King Gnu「逆夢」
ディレクター:OSRIN
<Best Visual Effects>
藤井 風「damn」
ディレクター:山田健人
<Best Cinematography>
RADWIMPS「人間ごっこ」
ディレクター:山田健人
<Best Choreography>
THE RAMPAGE「RAY OF LIGHT」
ディレクター:久保茂昭
・SPECIAL AWARD WINNERS
<Inspiration Award Japan>
BiSH
<Artist of the Year>
Vaundy
<Song of the Year>
Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」
<Album of the Year>
あいみょん「瞳へ落ちるよレコ-ド」
<Group of the Year>
櫻坂46
<MTV Dance the World Award>
岩田剛典
<Best Live Performance>
JO1
<MTV Breakthrough Song>
Da-iCE「スタ-マイン」
<Best Buzz Award>
IVE
<Rising Star Award>
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