菅田将暉、地元・大阪で3年ぶりツアー開幕 日本武道館追加公演発表
2022.10.29 12:02
views
俳優で歌手活動も行う菅田将暉が、大阪のZepp Osaka Baysideにて3年ぶりとなるツアー『菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”』の初日公演を行った。
菅田将暉、3年ぶりツアースタート
2017年から本格的に音楽活動を開始した菅田。2019年リリースの「まちがいさがし」は各配信ストアにて1位を席捲し、ストリーミング3億回再生を突破。その年には『第70回NHK紅白歌合戦』への初出場を果たし、『第61回 日本レコード大賞』特別賞を受賞。2020年11月リリースの「虹」もストリーミング再生3億回を超え、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている。ライブ本編では、Vaundy提供曲で日本テレビ『news zero』テーマソングの「惑う糸」をライブ初披露。舞い踊るように軽快に体を揺らしながら歌い上げる。そして、前回のツアーではリリースして間もなかった「まちがいさがし」も有観客では3年振りの歌唱。一つ一つの言葉を大切に紡ぎながら歌声を届けた。MCでは、「3年振りの有観客ライブということで、作ったけどライブで披露していない曲も沢山あるので、心の中で歌って踊って楽しんで下さい」と語った。また、先日配信開始となった『クワイエットジャーニー - EP』収録の「ゆだねたギター」もライブにて初パフォーマンス。このツアーの為にバンドメンバーと制作した新曲で、手拍子で盛り上げ、オーディエンスを魅了した。
そしてライブも終盤に差し掛かる頃、2023年2月14日に自身最大規模となる日本武道館での追加公演も発表された。「ホント信じられない話ですよ。是非遊びに来て頂けると嬉しいです」と語った。
菅田将暉、最新曲『クワイエットジャーニー - EP』
また、『クワイエットジャーニー - EP』先行配信中。2022年10月より開催するライブツアー「菅田将暉 LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”」の名を冠した本作は、菅田自身が作詞・作曲にも全曲参加し、ライブバンドメンバー“KNEEKIDS”(川口圭太(Gt.)、sooogood!(Gt.)、越智俊介(Ba.)、タイヘイ(Dr.)、モチヅキヤスノリ(Key.))とともにツアーに向けて作り上げた4曲を収録。ジャケット写真も菅田自身がこの為に描き下ろしたイラストを使用している。また、11月9日にはクワイエットジャーニー - EP』のCDがリリースとなる。今回は仕様やデザイン含め、本人がアートディレクションにも携わったこだわりの作品となっている。初回生産限定盤のBlu-rayには、2022年3月20日に山中湖音楽村サウンドビレッジにて行われた、自身2回目のオンラインライブ『菅田将暉 LIVE STREAMING VOL.2』を収録。本作の収録曲と初回生産限定盤収録のBlu-rayの映像ダイジェストをまとめたトレーラー映像も公開中だ。
菅田は「『クワイエットジャーニー』4曲入りのEPを作りました。この十数年を振り返ると色鮮やかな日々で、なんというか派手に振る舞うことが多かったなと思います。それもまた良いのですが、誰にも知られない静かな日常もあります。そんなものをテーマに今の気分を残そうと、気心の知れた仲間たちと4曲作りました」とコメント。「そして、作業中に浮かんできたイメージをもとにいくつか絵を描き、それが今回のジャケットになっています。お手製の不完全さに嘘はないので、よろしければ手にとってください。全行程今までとはまた違う新しい道が広がったように思います」と明かした。(modelpress編集部)
武道館公演概要
2023年2月14日(火)東京・日本武道館開場17:30/開演19:00
【Not Sponsored 記事】